どうも、メカニックです!!
ノバシステム(5255)のIPOが新規承認されました。
2023/3/30に上場予定で、事業内容は金融・保険業界向けを中心としたシステムインテグレーション事業、クラウドサービスの提供です。
このページではノバシステム(5255)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ノバシステム(5255)の初値は公募価格以上になりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにノバシステムのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。
- システムインテグレーション事業
- 3/30に上場
- 想定価格は1,660円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約6.7億円
- 売上横ばいで黒字経営
- ロックアップは問題なし
- 主幹事はみずほ証券
- 申込は2022年3月13日から
ノバシステム(5255)は保険、金融向けのシステムインテグレーション事業を行っている起業です。
スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は1,660円、吸収金額は6.7億円。
売上は横ばいながら、純損益は黒字です。
上位株主のロックアップも問題ありません。
スケジュールは残念ながらビズメイツとバッティングしました。
成長性はあまり感じませんが、需給関係は良好ですし黒字経営ですので、プラスリターンが狙えそうです。
そして、主幹事はみずほ証券が担当します。
IPO株をゲットしたい人は最優先で申し込みしましょう。
申し込み期間は3月13日から17日までとなっています。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ノバシステム(5255)のIPO詳細
銘柄 | ノバシステム株式会社 |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2023/3/30 |
コード | 5257 |
公募 | 150,000株 |
売り出し | 200,000株 |
OA | 63,000株 |
想定価格 | 1,660円 |
吸収金額 | 約6.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約22.4億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/3/13~3/17 |
価格決定日 | 2023/3/20 |
ノバシステム(5255)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたノバシステム(5255)がどんな企業なのか簡単に紹介します。
1982年に大阪で設立されました。
東京にもオフィスを設立するなど、エリアを拡大させながら事業を成長させていきます。
外部からの資金調達を受けずにおよそ41年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は436名、提出会社の平均年間給与は518万円です。
そんなノバシステム(5255)の事業内容はシステムインテグレーション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
生命保険会社、損害保険会社、銀行、信託銀行などの金融業界向けを中心とした業務用情報処理システムを開発しています。
また、自社で開発した飲食店向け店舗運営支援システム「Order Revolution」、受付業務支援システム「アイウェルコ」などのSaaS型サービスも展開中です。
相手先や販売実績
ニッセイ情報テクノロジー、SCSK、日本アイ・ビー・エムの3社に60%以上の売上を依存しています。
業績
売上は緩やかに伸びています。
純損益は黒字をしっかりと確保していますね。
赤字経営じゃないのはナイスです!!
ノバシステム(5255)のIPOスペック
続いノバシステム(5255)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,660円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約6.7億円となっています。
ノバシステム(5255)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス面はスケジュールです。
ビズメイツと同日上場になってしまいましたし、3月後半は13社が上場する超過密日程。
流石に集中しすぎているので、後半は投資家の買いが少なくなることが予想されます。
閑散期と比較したら初値パフォーマンスは悪くなるでしょう。
また、業績は黒字を確保していますが、成長性に欠けます。
上場ゴールになる可能性も否定できません。
ノバシステム(5255)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は需給です。
スタンダードに上場で6億円規模なら小型に分類されます。
スペック的には地味ですが、流石にこの規模なら公募割れの心配はないでしょう。
ノバシステム(5255)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
ノバシステム(5255)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
ノバシステム(5255)の幹事団と当選期待度
続いて、ノバシステム(5255)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
5
|
岡三証券 |
6
|
|
SBI証券 |
2
|
|
マネックス証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
楽天証券(?) |
–
|
幹事は合計6社のみです。
大手とネット証券が中心ですね。
そして、注目は主幹事です。
なんと、またまたみずほ証券が担当します。
この勢いだと2023年はみずほ証券が主幹事数トップになるかもしれません。
ちなみにみずほ証券は資金不要でIPOに参加できる上に、当選後のキャンセルもペナルティがありません。
抽選結果が出てからもう一度、検討できるので悩んだら申し込みしていきましょう。
その他、当選を目指す人はネット証券のSBI証券、松井証券、マネックス証券も狙い目ですよ。
ちなみに申し込み期間は3月13日から17日まで、抽選結果は3月20日に判明します。
ノバシステム(5255)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ノバシステム(5255)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
岡三証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加します!!
初値高騰は見込めませんが、公募割れはないでしょう。
初値売りでも数万円の利益は見込めると予想しています。
ノバシステム(5255)のIPO初値予想と初値結果
ノバシステム(5255)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
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