どうも、メカニックです。
オーケーエム(6229)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:オーケーエム(6229)には過度な期待は禁物!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,090円 〜 1,220円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,000円 〜 1,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
想定価格は1,090円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大16.5億円
- 東証2部に上場
- 需給面では不利
- 業種はバルブ製造販売
- 地獄の5社同一上々
- 直近IPOの地合いは最高
- 業績は堅調
東証2部の地味案件、さらには5社同一上場と、12月でも最も過酷なスケジュールです。
業績好調で上位株主にVCもいませんが厳しい初値形成が予想されます。
よって、公募価格前後での初値形成と予想しました。
ただ、なんとか初値は公募価格以上になることを予想し、エントリーすることにします。
主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券を最優先で申込み、あとはSBI証券とSMBC日興証券からも参加!!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は当選後にキャンセルするとペナルティがあるので、購入覚悟で突っ込みます!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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オーケーエム(6229)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはオーケーエム(6229)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,090円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
同じく東証2部のビーイングホールディングスの仮条件からなんとなく予想はできていました。。
下限は想定価格、上限は130円の上ブレ。
東証2部で10%以上のプレミアムはやりすぎな感じもしますが、この地合いですからしょうがないのかもしれません。
上値余地が少なくなった気がしないでもないですが、今の状況なら問題なく公募価格は上限で決まりそうですね。
オーケーエム(6229)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるオーケーエム(6229)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
900円 〜 1,400円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後を上限とした初値予想としました。
オーケーエム(6229)のIPOスペック考察
それではオーケーエム(6229)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたで最大18.5億円となりました。
想定価格ベースでは16.5億円でしたので2.0億円のサイズアップです。
オーケーエム(6229)のIPOにおけるブル要素
プラス要素としては需給面でしょう。
東証2部で18億円ならば吸収は十分可能。
重たさは感じません。
ただ、正直それ以外のプラス要素は見当たりません。
あとはロックアップが完璧で上場後に大きな売り圧力がないです。
でも初値高騰するような銘柄ではないのであまり意味はないかも。
オーケーエム(6229)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素はたくさんあります。
まずはIPOで不人気かつパフォーマンスが悪い東証2部。
しかも業種はバルブの製造という地味な分野ですので、この時点で初値高騰の芽はほぼなくなりました。
そして上場日はプレイド、ビートレンド、かっこ、リベルタと4社同一上場です。
12月で最も過酷な1日。
しかも5社の中では最も注目度が低い銘柄といっても過言ではありません。
投資家の興味が他の銘柄にいってしまう可能性が高いので買いが十分に入らない可能性があります。
オーケーエム(6229)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は60期目に入っています。
老舗企業ですね。
前期の実績を見ると現時点で売上が88.5億円、純利益は5.7億円ほど。
売上は下がってはおらず、どちらかというと増加傾向です。
純利益もしっかりと黒字を確保しています。
あまり成長性は感じませんが東証2部ということを考えれば十分合格点でしょう。
オーケーエム(6229)のIPO初値予想アンケート途中結果
初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格1.0倍〜1.5倍です!!
なんとびっくり。
投票率は100%!!
公募割れを予想している人がいると思いましたが、意外とみなさん期待しているのかもしれません!!
オーケーエム(6229)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、オーケーエム(6229)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは三菱UFJモルガン・スタンレー証券
当選を目指す人は主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券がマストです。
ここ最近は単独主幹事になることが少ないのでIPO初心者の人は口座未保有の方も多いかもしれません。
大手証券の中では知名度が低いですがそれもあって、意外と当選できることが多いです。
自分は過去にA級IPOが当選して40万円以上の利益を得たこともあるんですよ。
日本郵政グループのIPO時は全員当選させた伝説もある証券会社です。
オーケーエムの当選を目指す人は第一優先で申し込みをしてください。
詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。
その他狙い目の証券会社
平幹事で狙い目は上位幹事のSMBC日興証券、そしてネット証券のSBI証券の2社です。
オーケーエムはスルー予定の人もいると思いますがSBI証券からは申し込みをしましょう。
IPOチャレンジポイントだけは必ずゲットしてくださいね。
直近で上場したクリーマでは1Pあたり1,000円以上の価値が出たので、まだまだIPOチャレンジポイントはオワコンではありません。
ボーダーがインフレ気味ではありますが。。
コツコツ貯めてA級IPOの当選を目指しましょう!
オーケーエム(6229)のIPO最終BBスタンス
最後にオーケーエム(6229)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
SBI証券 |
落選
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
西村証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
auカブコム証券(?) |
不参加
|
かなり悩みました。
というか今でも悩んでいます。
ただ今は地合いも良いですしひとまず参加することに決めました。
期待値はかなり低いIPOですので、公募割れが嫌な人は無理して申し込みする必要はないかもしれません。
余裕がある人、結果を楽しみたい人が申し込みする形でいいと思います!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。