ついにこの時が来ました。
PayPay(ペイペイ)で投資が可能になりました~。
投資といっても擬似的な投資になりますが、それでもいまかいまかと待っていた人も多いと思います。
新たに始まったのは「ポイント運用」というサービスです。
早速、このポイント運用を実践してみましたのでメリット・デメリットを徹底紹介していきます。
「儲かるのか??」と他の人の口コミや評判が気になる人は是非参考にしてくださいね。
万が一、PayPayを知らない人がいましたら先に下記記事をチェックしてくださいませ。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用を10秒で解説!!
早く理解したい人向けにPayPay(ペイペイ)のポイント運用をまとめました。
- PayPayポイントで運用できる
- コースは8種類
- 1円から運用可能
- 元本保証ではない
- 24時間365日利用可能
- リアルタイムで相場変動
- 連動する商品は米国株のETF
- 1,400万人が利用中
- キャンペーンが多い
- 手数料がかかる
PayPay(ペイペイ)のポイント運用はPayPayアプリの中のミニアプリとして利用できます。
たった1円から24時間365日、運用が可能でリアルタイムで価格が変動します。
運用コースは「チャレンジコース」と「スタンダードコース」など8種類あり、チャレンジコースはスタンダードコースに比べて値動きは3倍です。
また、連動する商品は米国を代表する企業500社の株価の動きに連動したETFや金に連動したETFなど、これらの価格と連動する仕組みとなっています。
もちろん、運用ですから元本は保証されていませんので注意してください。
もしノーリスクで始めたい場合はPayPayポイントが無料でゲットできるQuick Pointを利用しましょう。
下記リンクから登録すると最大1万円相当が当たるスクラッチがプレゼントされます。
自分はなんと見事1万円ゲットしました!!(当選した時はびっくりして思わず声がでました 笑)
次はあなたの番かもしれませんよ??
PayPay(ペイペイ)のポイント運用は儲かるのか実践!!
やってみなければ何もわからないということですぐにPayPay(ペイペイ)のポイント運用をやってみました。
今回はポイント運用で利用できるPayPayポイントを保有していなかったので、Quick Pointを使ってPayPayポイントを調達。
19円相当をゲットできたのでそちらをポイント運用に全突っ込み!!
やはり、よりボラリティが高い「チャレンジコース」を選択してみましたよ。
その2日後にチェックしてみたところ、早速1円増えていました 笑
たかが1円ですが、増えるとなんだか楽しいです!!
2024年11月の運用実績
最新の運用実績を紹介します。
651,741円を運用中です。
コツコツと貯めていたらいつのまにか65万Pを超えていました 笑
結果はというと、604,256ポイントの含み益です!!
先月は54万ポイントでしたので6万ポイント以上も増えました。
とうとう一つの目標としていた100万Pを達成!!
2024年の8月に世界的な株安が起こり、日経平均が1日で4,000円以上下落した日もありましたが、今は少し回復しています。
ただ、数年単位での長期投資を視野に入れているので短期では気にしていません。
ちなみにコースごとの成績は下記の通り。
- チャレンジコース → 495,916pt
- ゴールドコース → 327,375pt
今はチャレンジコースとゴールドコースに全ツッパ。
チャレンジコースはハイリスクですが、「無くなってもポイントだから」という気持ちで突っ込んできました。
ゴールドコースは安定した運用を求めていたんですが予想以上に金の価格が上昇し、どちらも大幅な含み益を達成!!
引き続きポイントを投入していくつもりです。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用とは??
ではここからPayPay(ペイペイ)が新たに始めたポイント運用について丁寧に解説していきます。
ポイント運用は2020年4月15日にPayPayアプリ上のミニアプリとしてスタートとしました。
スマホ証券であるPayPay証券と手を組み、PayPayアプリで提供する「ポイント運用」のミニアプリから、PayPay証券が提供するサービスへ遷移して、投資に似た擬似体験をすることができます
PayPayは以前、LINEのようなスーパーアプリを目指しており、金融関連に力をいれていくといっていましたが、ポイント運用はその第一歩といったところでしょうかね。
ちなみに自分はPayPay証券で海外株投資をしています。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用でかかる手数料
ポイント運用は2022年の3月24日から一部有料化されました。
100円以上追加した場合、1%分のスプレッドが考慮されます。
もし、100円追加したとしら1円の手数料がかかるということです。
10,000P追加したら100Pですね。
ただし、100円未満の場合は引き続き手数料はかかりませんので、100円を超える場合は複数回に分けて追加するのがいいでしょう。
また、引き出し時の手数料は無料です。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用で選択できるコース
PayPay(ペイペイ)のポイント運用では下記の8コースから運用方針を選択できます。
- チャレンジコース
- スタンダードコース
- テクノロジーコース
- 金(ゴールド)コース
- 逆チャレンジコース
- テクノロジーチャレンジコース
- テクノロジー逆チャレンジコース
- アメリカ超長期国際チャレンジコース
名前を見ればなんとなくどんなコースかわかると思いますが、チャレンジコースが波が荒いです。
公式アナウンスによればスタンダードコースの3倍の値動きがあるとのこと。
また、連動するのは米国を代表する企業500社の株価の動きに連動したETFです。
つまりS&P500のことですね。
そして、テクノロジーコースはナスダック100に連動、金(ゴールド)コースは金の価格に連動しています。
金コース以外はアメリカ株への投資なので、大雑把にいうと米国株が上がればポイント運用も上がりやすくなるということです。
2022年11月には逆チャレンジコースというチャレンジコースの逆バージョンが誕生しました。
さらに2024年6月にテクノロジーコースの3倍値動きするテクノロジーチャレンジコースとその逆の動きをするテクノロジー逆チャレンジコースが追加。
2024年9月には初となる国債に連動したアメリカ超長期国債チャレンジコースが誕生しました。
ポイント運用の始め方
ポイント運用の始め方はとっても簡単です。
- PayPayのホームからポイント運用を選択
- 規約に同意する
- ポイント運用を始める
- コースを選択
- 運用額を入力
- 運用額を確認して追加する
この6ステップです。
もしポイント運用がホームになければ「その他」 → 「ライフソリューション」→ 「ポイント運用」と移行しましょう。
口座開設などの手続きも不要なので1分もあれば始めることができます。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用におけるメリット
メリット1:1円から運用できる
PayPay(ペイペイ)のポイント運用はたった1円から利用することができます。
1円から1円単位なので、PayPayポイントをあまりなく全て運用に回すことも可能です。
ちなみに国内で1円から利用できる資産運用はPayPay(ペイペイ)のポイント運用以外だと貸付投資のFunds(ファンズ)ぐらいです。
ポイント運用は擬似的な投資ではありますが、はじめやすさは国内最低水準です。
Funds(ファンズ)に興味のある人は下記記事をご覧ください。
メリット2:24時間365日出し入れが自由
好きな時に始められて、好きな時にやめられるのも大きなメリットです。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用は24時間365日利用できます。
メリット3:PayPayポイントが増えるかも!?
うまく行けばPayPayポイントを増やすことができます。
PayPayポイントをゲットしたらとりあえずポイント運用にまわして、必要な時は引き出して利用するなんてこともできますね。
メリット4:口座開設不要!! すぐに始められる
投資といえば口座開設がつきものですが、ポイント運用は口座開設などは必要ありません。
PayPayを利用している人ならば誰でもすぐに始められます。
メリット5:未成年者でも利用できる
擬似的な投資ということで未成年者でも体験できます。
最近はインターネットから様々な情報を得ることができるので、投資に興味がある未成年者も多いと思います。
でも、実際の投資となると未成年の場合は親の承諾が必要になるなど始めるハードルは高いですよね。
許してくれる親ばかりではないと思います。
しかしPayPay(ペイペイ)のポイント運用なら親の承諾などは一切必要なし。
しかも1円から運用できますし、PayPayポイントならばたとえ損失がでたとしても精神的なダメージは少ないです。
投資の練習にもいいかもしれません。
メリット6:複数のコースを選択可能
全部で7コースあります。
- スタンダードコース
- チャレンジコース
- テクノロジーコース
- 金コース
- 逆チャレンジコース
- テクノロジーチャレンジコース
- テクノロジー逆チャレンジコース
この中から1つを選んでも良いですし、全て同時に運用も可能です。
リスク配分など自分で適切な配分を色々と探してみてください。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用におけるデメリット
デメリット1:PayPayポイントしか使えない
ポイント運用という名前の通り、PayPayポイントしか使えません。
PayPay残高には現在、3つの種類があります。
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
- PayPayポイント
PayPayマネーの方が使い勝手がいいんですが、残念ながらこちらではポイント運用ができません。
ちなみにPayPayカードからチャージしたときはPayPayマネーライト、銀行からチャージした時はPayPayマネーになります。
PayPayマネーは出金が可能です。
PayPayポイントは利用した特典として付与されるため、貯めるにはとにかく決済するしかありません。
デメリット2:途中でコース変更ができない
一度運用したら途中でコース変更ができません。
もし違うコースを選択したくなったら一度引き出したあとで、新しいコースを選択するようにしましょう。
今までの運用実績がリセットされてしまうため、初めからの実績を残しながら運用したい人は始める時に慎重に選択してください。
デメリット3:PayPayステップの対象外
「もしかしてPayPayステップの対象になるのでは??」と考える人もいるかもしれません。
もし対象になればなんども出し入れすることですぐに還元率をMAXまで引き上げることができます。
しかし、残念ながらポイント運用はPayPayステップの対象外です。
PayPayステップについては下記の記事で紹介していますので、ご存知ない人はこちらを参考にしてください。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用をノーリスクで行う方法
実はPayPay(ペイペイ)のポイント運用をノーリスクですぐに始められる方法があります。
それは冒頭でもちょこっと言ったQuick Pointというサービスが肝になります。
このQuick Pointというのは簡単に言えばポイントサイトなんですが、もらえるものがPayPayポイントなんです。
もうここまで言えばわかりますよね??
そう、このQuick PointでPayPayポイントを貯めてからポイント運用をすれば完全ノーリスクで利用することができるんです。
PayPayを利用している人ならばすぐに登録できるので是非利用してみてください。
ちなみに下記リンクから登録すると最大1万円相当が当たるPayPayポイントスクラッチが利用できます。
自分は見事1万円をゲットできました!!
是非チャレンジしてみてください。
ポイント運用は損失がでる場合もある
ポイント運用は擬似的な資産運用サービスです。
擬似的ではありますが、上手くいかなければPayPayポイントが減ってしまうこともあります。
確実に儲かるわけではありませんし、元本が保証されているわけでもありません。
そもそも100%儲かる投資商品は世の中にはありません。
リスクがあることはしっかりと理解して運用しましょう。
しかし、確率をあげる方法は存在します。
自分が実践しているものも含めて下記記事で攻略法を紹介していますので気になる方はこちらも合わせてチェックしてみてください。
ただし逆チャレンジコースとテクノロジー逆チャレンジコースだけはおすすめしません。
もし逆チャレンジコースを長期で運用していたらこんな結果になってます。
-94%という目も当てられない実績になっているので、これだけは避けた方がいいです。
ポイント運用を1年利用するとどうなるのか??
PayPayでポイント運用を1年利用するとどうなるのかシミュレーションをだしています。
その結果が上記です。
もし2019年の1年間を運用期間とした場合、500円のPayPayポイントがスタンダードコースで648円になったそうです。
ということはチャレンジコースでは3倍の値動きをするので、148円の3倍、444円のプラスになっということですね。
約2倍です。
ちなみにこの記事を書いている時点では新型コロナの影響で市場はだいぶ落ち込んでいます。
投資は安く買って高く売るのが基本ですから、始めるにはいいタイミングといえるかもしれません。
ポイント運用の評判や口コミ
PayPayのポイント運用における口コミをネット上でリサーチしてみました。
みんなの評判はこんな感じです。
PayPayボーナス運用益やっと1000円台いったー❣️ほかのポイント運用しててもこんなに運用益良くないから、これでも充分凄いもうすぐペイペイボーナス1万円いくー pic.twitter.com/DCrYGfevDL
— まか*お得好き* (@makaronsub) May 25, 2021
自分も半年間コツコツ貯めてます!これはみんなやるべきですよね! pic.twitter.com/njoKGWj4C0
— すぴか@毎日note更新 (@spica_2ndLife) March 27, 2021
完全に気づくのが遅かったけどPayPayのポイント運用って最高すぎん?しかも無料ってすごい。
①日常的にPayPay使う!
→勝手にポイントが貯まる
②無料同然のポイントを投資!
→ S&P500で運用/増やせる
③自動積立機能で手間要らず!
→お釣り感覚で再投資できる#PayPayボーナス運用 pic.twitter.com/1RArF5Q5T4— nisaちゃん@投資YouTube (@nisa__chan) March 27, 2021
NISA損益+22万
PayPayポイント運用損益+2万絶好調だ〜〜
PayPayポイント運用のチャレンジコース(S&P500に連動して3倍の値動き)強すぎる。80%て
1万2千円運用して+1万円
ほぼ倍。ギャンブルですねえ私はメインカードがPayPayカードなので結構ポイントも貯まっていきます pic.twitter.com/0Iq4HK4qUh
— ひかり@双極症とお金 (@hikarisoukyoku) June 29, 2024
PayPayポイント運用がやばすぎ。
ただ、ここまで株が上がるとさすがに下がって来るので株高に張るチャレンジコースも一旦利確。3-4月に大きく増やした逆チャレンジコースにはしないで様子見ます。 pic.twitter.com/OhbhH0BwEK
— 三平@FX為替 (@FXman_yen) June 27, 2024
1円から運用ができるところ、さらに出し入れが自由な部分は高評価でした。
しかも多くの人が高パフォーマンスを出しています!!
ただ、現状は使えるのがPayPayポイントのみということでやや使いにくいといった声も。
PayPayマネーも使えるようにしてくれると嬉しいですよね。
PayPayポイント運用の注意点
PayPayポイント運用で大事なのはPayPayポイントです。
つまり、これをいかに消費しないかが大事になってきます。
ただPayPayポイントはPayPayマネーやPayPayマネーライトよりも支払い時に優先的に利用される仕様です。
いつのまにか大事に貯めていたPayPayポイントがいつのまにかなくなっているという悲劇が起こる可能性もゼロではありません。
なので、どうしてもPayPayポイントを失いたくない人は支払い前に一時的にポイント運用にまわして、支払いが終わったら残高に戻しましょう。
こうすればPayPayポイントを失うことはありません。
ただしポイント運用に預けている間は短い間ですが、相場の影響を受けて増減しますのでその点は頭に入れておいてください。
追記:優先度を選択できるように
PayPayポイントを貯められる新機能「ポイント利用設定機能」が2021円の3月31日から提供されました。
これにより今後はPayPayポイントを貯めるか使うかを、ユーザー自身で選択できるようになります。
PayPayポイント運用の投資額を増やしていきたい人はPayPayポイントを貯める設定にしましょう。
PayPay(ペイペイ)ポイントからステップアップしよう
PayPay(ペイペイ)のポイント運用はあくまでPayPay残高が増減するだけです。
実際にお金が増えることはありません。
もし、PayPay(ペイペイ)のポイント運用に満足できなくなって次のステップに行きたくなったらPayPay証券で投資しましょう。
たった1,000円から米国株、日本株に投資ができますよ。
ちなみに自分は現在PayPay証券で投資をしているんですが、運用実績は絶好調。
アマゾンドットコム | 2,405円 |
---|---|
VISA | 128,830円 |
エヌビディア | 9,419円 |
スターバックス | 13,660円 |
マクドナルド | 76円 |
マイクロソフト | 424円 |
投資元本146,513円に対して、合計利益は154,814円です。
スマホから簡単に投資できるので是非お試しください。
PayPay(ペイペイ)のポイント運用のまとめ
では最後にポイント運用をまとめます。
- 1円から運用可能
- PayPayポイントしか利用できない
- コースは8種類
- リスクがある
- 24時間365日出し入れ自由
- 未成年でも利用できる
- リアルタイムで相場変動
- 連動する商品は米国株のETF
最低運用額が1円からというのは素晴らしいの一言です。
未成年でも利用できるので、投資に興味がある方の第一ステップとしてもいいサービスだと思います。
投資コースも2種類とわかりやすいですし、いつでも出し入れ自由な点も最高です。
自分はこの地合いに上手ってPayPayポイントを上手く運用していこうと思っています。
ちなみにノーリスクで始めたい人はさきほど紹介したQuick PointやPayPayカードの新規入会特典を上手く利用してくださいね。
登録しておいて損はありませんよ。
Quick Pointは下記から。
さらに上を目指す人はPayPay証券がオススメです。
PayPay同様に口座開設費、維持費などランニングコストは無料ですのでご安心を。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
最悪だね。1万損しました。もうやらない。
どのくらい投資してましたか??
PayPayポイント運用は長期投資なので短期で利益を目指しているなら投資商品の選択が間違っていますよ。