PayPayポイントで擬似投資ができるPayPayポイント運用で新しいコースが誕生しました。
しかも今回は一気に2コース。
「テクノロジーチャレンジコース」と「テクノロジー逆チャレンジコース」です。
今回はこの二つのコースの詳細と投資すべきかどうかも私見を交えて紹介していきたいと思います。
PayPayポイント運用とは??
PayPayポイント運用はPayPayアプリの中にあるミニアプリです。
PayPayポイントを利用して擬似的な投資ができます。
1Pから体験ができ、出し入れはいつでも可能です。
しかも口座開設などの手続きはいりませんので、PayPay利用者ならば今すぐに始めることが可能です。
現在は5つのコースが用意されており、そのコースに応じて投資したポイントが増えたり減ったりします。
- スタンダードコース
- チャレンジコース
- テクノロジーコース
- 金(ゴールド)コース
- 逆チャレンジコース
さらに詳しく知りたい人は下記記事でまとめていますのでこちらもみていただけますと幸いです。
テクノロジーチャレンジコースとテクノロジー逆チャレンジコースが新たに追加!!
PayPayポイント運用に新しくテクノロジーチャレンジコースとテクノロジー逆チャレンジコースの2つが追加されました。
これにより今までの5コースを含めて7コースから選べるように。
テクノロジーチャレンジコースは簡単にいうとテクノロジーコースのハイリスク・ハイリターンバージョンです。
テクノロジーコースはナスダック100に連動した「インベスコ QQQ」に連動するコースですが、テクノロジーチャレンジコースは「プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ」に連動します。
アメリカのナスダック市場に上場する企業の中で代表的な100社の株価に連動し、3倍上下するコースです。
もし10%あげれば運用ポイントは30%プラスになります。
ハイリスク・ハイリターンのコースです。
そして「テクノロジー逆チャレンジコースは」コース名から大体わかると思いますが先ほど紹介したテクノロジーチャレンジコースの逆バージョンです。
つまりGAFAM等に連動して3倍の値動きをするETF「プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ」の価格が下がれば下がるほど含み益が増えていきます。
連動するETFは「プロシェアーズ・ウルトラプロ・ショート・QQQ」です。
テクノロジーチャレンジコースとテクノロジー逆チャレンジコースは投資すべき??
個人的にテクノロジーチャレンジコースとテクノロジー逆チャレンジコースは通常の3倍の値動きをするので上級者向けのコースだと思っています。
そして長期というよりも短期向けです。
特に逆チャレンジコースは長期で投資するのはおすすめしません。
というのも連動するETF「プロシェアーズ・ウルトラプロ・ショート・QQQ」のチャートはこんな感じ。
過去5年分を見ると右肩下がり。
投資していたら大損も大損です。
ちょうど下がるタイミングで運用できれば大きな利益を得られますが、初心者や未経験者がそのタイミングを予想するのは不可能に近いです。
一方、テクノロジーチャレンジコースのプロシェアーズ・ウルトラプロQQQのチャートがこちら。
過去5年分を見ると下がったタイミングがあるものの、しっかりと上昇しています。
もしテクノロジーチャレンジコースで運用していたら爆益!!
どちらかに投資しなければいけないなら自分はテクノロジーチャレンジコースを選択します。
PayPayポイント運用の運用実績
参考までに自分のPayPayポイント運用における実績を紹介しておきます。
2024年6月20日時点で、551,741ポイントを運用中です。
結果はというと、523,046ポイントの含み益です!!
とうとう100万ポイントを達成しました!!
チャートを見ると右肩上がりで伸びていて順調に見えるかもしれませんが、コロナやロシア侵攻などで急落したこともあります。
ただ最終的には高値を更新していき、大きな含み益になっています。
ちなみにコースはチャレンジコースとゴールドコースの2つに分散中です。
自分は完全ほったらかしで、定期的にポイントを追加するというスタンスをとっています。
今の所米国市場は右肩上がりで伸びているので、出し入れをするよりもそのまま持ち続けた方が効率がいいと感じているからです。
まとめ
今回はPayPayポイント運用で新たに始まった「テクノロジーチャレンジコース」と「テクノロジー逆チャレンジコース」について紹介してきました。
ぶっちゃけテクノロジー逆チャレンジコースはかなり危険です。
本当に短期専用のコースなので、こちらを選んでほったらかしは絶対にやめましょう。
気づいたら立ち直れないくらいの結果になっているかもしれません。
参考までにテクノノロジー逆チャレンジコースに投資した時のシミュレーションを紹介するとこんな感じです。
もし147,000P投資していたら-98%というヤバい結果に。。
逆にテクノロジーチャレンジコースは短期でも長期でも「あり」だと思っています。
自分も追加投資しようか検討中です。