2021年のIPOはスマホ証券が盛り上がりそうです。
12月は大和証券グループのコネクトがIPOを取扱いし、しかも多くの当選者が出たことも記憶に新しいと思います。
実際に当ブログの読者も当選した人がいたのではないでしょうか??
そして次に要チェックなのがPayPay証券です。
どうやら来年から本格始動するかもしれません。
今回はPayPay証券におけるIPOについての情報を共有したいと思います。
そもそもPayPay証券とは??
PayPay証券はスマホ証券の先駆け的存在です。
現在ではLINE証券、ネオモバ、CONNECT、STREAMなどがありますが、その中でもいち早くスタートしました。
米国株を1,000円から購入することができ、現在では日本株も購入可能。
直近ではPayPayのミニアプリである「PayPayボーナス運用」が大ヒット中です。
なんと150万人が利用しているとのこと。
株主はソフトバンクとZホールディングス、さらにはみずほ証券という大企業が名を連ねています。
ちなみに自分は米国株の一部をこちらで保有中です。
VISAやビヨンドミート、スターバックスなどを購入しました。
簡単に説明するとこんな感じです。
さらに詳しく知りたい人は下記記事でまとめていますのでこちらを一読していただければ幸いです。
2021年はPayPay証券のIPOがアツい!?
そしてIPO投資家のPayPay証券の印象といえばソフトバンクのIPOではないでしょうか??
この時に日本初である1株からIPOに申し込める「誰でもIPO」をリリースし、IPO界隈で一世を風靡。
ただ、それ以降はIPOの取扱いがなく、一部では一発屋と言われたとか言われないだとかww
そんな感じであまり印象はよくないと思います。
しかしどうやら今後はIPOの取扱数が急増するかもしれません。
というのも、ブルームバーグの記事では下記のようなことがかかれていたんです。
IPO株の販売についてはみずほ証が主幹事を務める案件のうち、発行体の意向があれば、委託販売会社として1株単位の少額で取り扱う予定だ。
※ブルームバーグの記事より抜粋
なんと、今後はみずほ証券の主幹事IPOにおいて委託販売を予定してるとのこと。
みずほ証券は2020年の10月にこのPayPay証券に出資をしていますので、その繋がりでしょう。
ちなみにみずほ証券はここ数年、IPOの主幹事を多くつとめています。
ヤプリやプレイド、バルミューダなどの有名ベンチャーで主幹事をつとめたことも記憶に新しいと思います。
2020年のIPO引き受けランキングは2位です。
おそらくこの勢いは2021年も続くでしょうから、そうなるとPayPay証券での取り扱いが増えるのも当然の流れではないでしょう。
さらに記事内で続けてこうも書かれていました。
内山社長は「セカンダリーマーケットをしっかりグリップする。セカンダリーは財布で、私達の財布はスマホだ」と述べ、金融当局と連携しながらペイペイユーザーの取り込みに意欲を見せた。また、IPO株の取り扱いに続くサービスも「矢継ぎ早にやる」とし、株式引き受け(プライマリー)業務に関心を示した。
※ブルームバーグの記事より抜粋
なんと、プライマリー業務も狙っているようです。
おそらくすぐに実現するのは難しいと思いますが、ソフトバンク、そしてみずほ証券という大きな後ろ盾があるので不可能ではないように感じますね。
スマホ証券が幹事入りする未来が訪れるかもしれません。
IPOを取り扱っているスマホ証券をおさらい
参考までに現在IPOの取り扱いがあるスマホ証券をまとめてみました。
この3社です。
PayPay証券はみずほ証券、ネオモバはSBI証券、CONNECTは大和証券といった勢力図です。
そしてこれは自分の予想でしかないのですがLINE証券には株式会社LINE Financialと野村ホールディングス株式会社が出資しています。
もしかしたら今後、LINE証券でもIPOを取り扱うかもしれません。
そう考えればピースがしっかりとハマる感覚があるんですよね。
とりあえずLINE証券も含めたこの4社は今後も要チェックです!!
まとめ
今回はさらっとですがPayPay証券のIPO展望について紹介しました。
最近はIPOにおいてみずほ証券の活躍は目を見張るものがあるので、個人的にPayPay証券にはかなり期待しています。
コネクトを見ていると大和証券の主幹事IPOでガンガン当選者が出てましたし、PayPay証券でもそうならないかなと淡い期待と抱いたり 笑
1株単位なのか100株単位なのか、まだ詳細は全くわかりませんが、取り扱いがスタートすれば申込先が増えて今まで以上にIPO投資を楽しめることになります。
なるはやで取り扱いをスタートしてほしいですよね。
もう”一発屋”だけは勘弁してもらいましょうww
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。