どうも、メカです。
今回はマネーフォワードの改悪を受けて、代わりとなる無料で使えるおすすめの家計簿アプリを6つ紹介したいと思います。
有料版への移行に抵抗があり、引き続き無料で利用したいと思っている人は是非参考にしてください。
また、こちらの記事の動画VerをYouTubeで公開しています。
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マネーフォワードの改悪内容とは??
マネーフォワードは無料版と有料版があるが、今回変更になったのは無料版です。
今まで10件の金融機関と連携ができたが、今後は4件の金融機関しか連携できなくなりました。
利用している金融機関が4つまでの人は問題ありませんが、5つ以上管理するためには今後有料版に移行するか、他の家計簿アプリに引っ越ししなければいけません。
2022年12月7日から適用されました。
マネーフォワードについては下記記事で徹底解説していますので、さらに詳しく知りたい人はこちらをチェックしてください。
マネーフォワードの代わりとなる家計簿アプリ
では、マネーフォワードの代わりとなるおすすめのアプリを紹介していきます。
どれも無料からスタートできるものを厳選しました!!
おすすめ1:お金のコンパス
1つ目はお金のコンパスです。
お金のコンパスは東海東京証券グループが提供している資産管理アプリ。
こちらのプランは無料版のみで有料プランはありません。
連携数は無制限で可能です。
しかもお金のコンパスはマネーフォワードと共同開発していることもあり、連携数はマネーフォワードと同じく業界最大級。
証券、銀行、カード、ポイント、有名どころはしっかりとカバーしています。
個人的にはマネーフォワードの代替えとしてはファーストチョイスになり得るサービスだと思います。
ただ、現在は無料で利用できますが、今後有料になる可能性も否定できません。
ダウンロードだけでも早めにしておくことをお勧めします。
詳しく知りたい方は下記記事でまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください。
追記
残念ながらお金のコンパスは2024年4月30日にサービスが終了しました。
個人的に重宝していたので残念です。。
おすすめ2:マネーツリー
2つ目に紹介するのはマネーツリー。
マネーツリーには4つのプランがあり、無料プラン1つと有料プランが3つ。
無料版と有料版の大きな違いは経費の自動計算やレシートスキャン、法人口座対応など。
基本的な利用に関しては無料版でも十分対応できる。
しかも無料版でも金融機関を50社まで登録できる。
連携サービス数は2,200ほどとマネーフォワードの2,600よりは少ないですが、有名な金融機関はほぼ網羅しています。
個人的にマネーフォワードと比較しても遜色ない印象です。
マネーツリーについては下記記事で詳しく解説しています。
おすすめ3:Zaim
3つ目はZaimです。
Zaimのプランは無料版と有料版の二つのみ。
有料プランは月額440円(税込)です。
有料プランと無料プランの違いはデータ更新を好きなタイミングで行えて、残高グラフで推移を確認できるなど。
肝心の連携数ですが、Zaimの場合は上限がありません。
無料版でも好きなだけ連携ができます。
ただ、投資サービスに弱く、連携できるところが少ないです。
家計の管理には向いていますが、投資を行なっている人にはおすすめできません。
Zaimに関しては下記記事で詳しく解説しています。
おすすめ4:マネーサポート
4つ目は楽天銀行が提供しているマネーサポートです。
銀行、証券会社、クレジットカード、ポイントなど1,000ほどの金融機関に対応しています。
楽天銀行の口座があれば誰でも無料で利用可能です。
連携数の上限もなく、広告の掲載も一切ありません。
しかし、連携できる口座数が少なく、上手く連携できない場合もあるなど、マネーフォワードと比較すると機能面で劣ります。
楽天銀行の口座を保有していて、他のサービスに登録するのが面倒という方ぐらいにしかおすすめできません。
マネーサポートに関しては下記記事で詳しく解説しています。
おすすめ5:スマー簿
5つ目はNTTドコモグループが提供しているスマー簿です。
こちらもマネーフォワードとドコモが共同開発しています。
利用するにはdアカウントが必要です。
無料版と有料版の2つのプランがありますが、無料版の連携数は10件まで。
有料版では無制限です。
連携できるサービス数は1,500以上と、マネーフォワードと比較すると1,000件ほど少なくなっています。
dポイントやdカード、THEO+docomoなど、ドコモ関連のサービスを中心に利用している方におすすめです。
スマー簿については下記で詳しく解説しています。
追記
残念ながらサービスが終了してしまいました。
現在は利用ができません。
おすすめ6:OsidOri
6つ目はOsidOri(オシドリ)です。
こちらは夫婦で使うことを想定して作成された家計簿アプリ。
利用料は無料と2つの有料プランがあり、個人なら月440円(税込)、家族プランは880円(税込)です。
無料版での連携数の上限は7つ、有料プランでは上限がありません。
OsidOri(オシドリ)は自分の口座と夫婦の口座を個別で管理することができ、プライベートを守りながら家庭のお金はパートナーと共有できます。
自分だけでなく、パートナーと家計全体を管理したいという人におすすめの家計簿アプリです。
OsidOriをさらに知りたい方は下記を合わせてご覧ください。
おすすめ7:楽天家計簿
楽天のサービスを利用している人は楽天家計簿がおすすめです。
利用料は無料ですが、連携数に制限がかかっています。
無制限で利用したい人は今後提供が予定されている有料版を検討しましょう。
連携できる数は約1,250ほどで、有名どころはほぼ網羅しています。
楽天サービスは無制限で連携できるので楽天経済圏で生活している人は無料でも十分です。
詳しくは下記記事で紹介しています。
まとめ
では最後にまとめます。
- マネーツリー
- Zaim
- マネーサポート
- OsidOri
- 楽天家計簿
どれも無料で利用できますが、マネーフォワード同様に連携数の上限が決められているものもありますので、自分の環境に合わせて選択するようにしてください。
もし、どれか一つを選ぶなら自分としてはマネーツールです。
無料で利用できるのに連携数の上限数がなく、提携先は2,200社以上とマネーフォワードと比較しても遜色ありません。
まずは使ってみて、使いにくかったりデザインが気に入らなければほかのサービスを試してみるという流れが良いといいと思います。
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