かなり遅くなってしまいましたが本日は3月IPOで各証券会社が抽選にどれくらいまわしたかを紹介していこうと思います(^ ^)
本日紹介するのは”コラボス (3908),エムケイシステム (3910),ショーケースTB (3909),エスエルディー (3223)の4銘柄です!!
また、下記の表は見るデバイスの表示サイズによって隠れてしまっている項目があると思いますので、証券会社にある ”+” を押せば表が展開します
コラボス (3908)の抽選配分枚数の結果
証券会社
|
割当枚数
|
抽選配分枚数
|
抽選割合
|
当選人数
|
---|---|---|---|---|
SMBC日興証券 |
1,157枚
|
124枚
|
10,7%
|
124人
|
東洋証券 |
67枚
|
7枚
|
11,7%
|
7人
|
東海東京証券 |
31枚
|
4枚
|
12,9%
|
4人
|
SBI証券 |
34枚
|
17枚
|
50,0%
|
17人
|
極東証券 |
36枚
|
0枚
|
0%
|
0人
|
岡三証券 |
36枚
|
4枚
|
11,1%
|
4人
|
主幹事のSMBC日興証券ですら抽選に回った枚数は124枚、その他の幹事ではほぼ一桁となっています
全部合わせても抽選に回った枚数は156枚ですので超プラチナチケットでした!!
当選報告が少なかったはずですね(^^;;
肝心の各社抽選割合はほぼいつも通りという感じでした
エムケイシステム (3910)の抽選配分枚数の結果
証券会社
|
割当枚数
|
抽選配分枚数
|
抽選割合
|
当選人数
|
---|---|---|---|---|
岡三証券 |
1,080枚
|
108枚
|
10,0%
|
108人
|
大和証券 |
43枚
|
8枚
|
18,6%
|
8人
|
SBI証券 |
36枚
|
17枚
|
50,0%
|
17人
|
岩井コスモ証券 |
25枚
|
3枚
|
12,0%
|
3人
|
SMBCフレンド証券 |
24枚
|
3枚
|
12,5%
|
3人
|
エース証券 |
25枚
|
3枚
|
12,0%
|
3人
|
エイチエス証券 |
11枚
|
2枚
|
18,1%
|
2人
|
むさし証券 |
11枚
|
2枚
|
18,1%
|
2人
|
岡三オンライン証券 |
14枚
|
14枚
|
100,0%
|
14人
|
エムケイシステムは100万越えの利益をただきだしたモンスターIPOでしたね♪
また、主幹事が岡三証券という珍しい幹事構成だったのも注目を集めました!!
こちらの配分枚数を見るとコラボス以上に超プラチナチケットだったことがわかります
そして、注目はなんといっても岡三オンライン証券の割当枚数でしょう
なんと…
14枚の配分がありました!!
さすが岡三グループといったところでしょうか
委託販売する時はいつも5枚ですので比較するとエムケイシステムでは実に3倍以上の割当があったことになりますね♪
配分枚数でみると3位に入っていますし、口座開設数を考慮すれば間違いなく主幹事の次に期待できる証券会社だったでしょう
エムケイシステムでは一番の穴場証券だったと思います(^ ^)
ショーケースティービー (3909)の抽選配分枚数の結果
証券会社
|
割当枚数
|
抽選配分枚数
|
抽選割合
|
当選人数
|
---|---|---|---|---|
野村證券 |
2,198枚
|
203枚
|
9,2%
|
203人
|
SBI証券 |
129枚
|
63枚
|
48,8%
|
63人
|
みずほ証券 |
82枚
|
9枚
|
10,9%
|
9人
|
SMBC日興証券 |
55枚
|
6枚
|
10,3%
|
6人
|
東海東京証券 |
24枚
|
3枚
|
12,5%
|
3人
|
エース証券 |
28枚
|
3枚
|
10,7%
|
3人
|
岩井コスモ証券 |
28枚
|
3枚
|
10,7%
|
3人
|
マネックス証券 |
28枚
|
28枚
|
100,0%
|
28人
|
髙木証券 |
28枚
|
0枚
|
0,0%
|
0人
|
抽選割合が9%台の野村證券が主幹事だったこともあり、こちらも抽選にまわる配分枚数がすくなかったことがわかります
何故か野村さんはどうしても割合を10%台にしてくれないんですよね(^^;;
SBI証券は129枚しかありませんが抽選には63枚と約半分ほどまわしてくれているのでこの結果をみてしまうと余計、野村證券での当選は難しく感じてしまいます
主幹事になることが多いのでIPO投資には必須の証券会社なんですが、自分はプラチナIPOをストレートで当選したことがないのであまりオススメできない状態ですww
エスエルディー (3223)の抽選配分枚数の結果
証券会社
|
割当枚数
|
抽選配分枚数
|
抽選割合
|
当選人数
|
---|---|---|---|---|
みずほ証券 |
1,873枚
|
202枚
|
10,7%
|
202人
|
SMBC日興証券 |
131枚
|
14枚
|
10,6%
|
14人
|
SBI証券 |
45枚
|
18枚
|
40,0%
|
18人
|
いちよし証券 |
43枚
|
0枚
|
0,0%
|
0人
|
極東証券 |
34枚
|
0枚
|
0,0%
|
0人
|
マネックス証券 |
23枚
|
23枚
|
100,0%
|
23人
|
岩井コスモ証券 |
11枚
|
2枚
|
18,1%
|
2人
|
こちらも配分枚数が少なかったので当選が困難なIPOでした。
表を見てもわかる通り、割当が50単元に満たないところが多かったので抽選にまわしていない証券会社も目立ちます
いちよし証券ではルール改正しましたが、IPOルールの記載通り50単元に満たないので抽選には1枚もまわしていません
これを見る限りではこの前自分が聞いた通り「電話で申し込みを受け付けても抽選にまわさない可能性がある」というのは正しいのかもしれませんね(^^;;
こうなると「50単元に満たないIPOは電話する必要がない」と感じてしまいます
この辺は電話での”ブックビルディングの手間”をどう考えるかによって、人により変わってくるでしょうね
総評
今回の注目すべき点はなんといってもエムケイシステムでの岡三オンライン証券の配分枚数でしょう
エムケイシステムでは初めて仮条件決定前に取り扱いが告知されましたのでただならぬ雰囲気をだしていましたが今回の結果をみて納得しました!!
エコノスでは残念ながら取り扱いがありませんでしたが、この先も岡三証券が主幹事になった時はかなり期待できそうですね♪
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