JR九州の少し前に注目を浴びたIPOといえばLINEですよね♪
仮条件が直前で上ブレしたりするなど、自分はあまりいい印象を持っていませんでした最終的には10万円以上の利益をもたらしてくれたので感謝しかないIPOです(^^;;
そんなLINEですが、ついに日証協から個人投資家への配分結果が判明しました
ということで、今回は各社の配分を紹介したいと思います
国内の当選枚数は当時からけっこう少ないと話題になっていましたが、やはり意外と当選はしにくIPOだったようです!!
LINEにおける個人投資家への配分状況
それでは早速いきましょう!!
LINEの個人投資家へ各社配分はこんな感じでした
証券会社 | 割当枚数結果 | 予想抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
77,634枚
|
8,392枚
|
8,392人
|
10.8%
|
三菱UFJMS証券 |
15,693枚
|
1,899枚
|
1,899人
|
12.1%
|
|
ゴールドマン・サックス証券 |
3,510枚
|
0枚
|
-人
|
–
|
|
JPモルガン証券 |
3,510枚
|
0枚
|
-人
|
–
|
|
幹事 | みずほ証券 |
8,409枚
|
895枚
|
895人
|
10.6%
|
大和証券 |
4,038枚
|
634+212枚
|
846人
|
20.9%
|
|
SMBC日興証券 |
4,176枚
|
446枚
|
446人
|
10.6%
|
|
SBI証券 |
2,376枚
|
1,112枚
|
1,112人
|
46.9%
|
|
東海東京証券 |
2,011枚
|
202枚
|
202人
|
10.0%
|
|
マネックス証券 |
2,489枚
|
2,489枚
|
2,489人
|
100.0%
|
|
委託 | auカブコム証券 |
303枚
|
303枚
|
303人
|
100.0%
|
やはり海外にも配分した分、吸収金額の割には当選者が少ないですよね!!
特に主幹事の野村証券以外では三菱UFJモルガンスタンレー証券でも、1,899人とそこそこ厳しい配分だったと思います(^^;;
2015年に上場した日本郵政グループでは全プレだったこともあり「LINEでも全プレかな??」と期待していた人もいたかもしれませんが、これでは逆に当選できた人の方が少なかったです
自分も野村証券で当選できましたが、どちらかといえば三菱UFJモルガンスタンレー証券の方が期待していましたからね
今回は野村証券との割当枚数の差が大きかったように感じます
また、それ以外ですとやはり100%抽選配分のマネックス証券や抽選配分率が高いSBI証券、大和証券が狙い目だった感じです♪
特にマネックス証券は平幹事では唯一の当選人数2,000人越えになっていますので当選できた方も多くいらっしゃったと思います
自分は残念ながらLINEでは当選できませんでしたが、その後上場したA級IPOであるチェンジで当選をいただけましたから、抽選組とって大事な証券会社なのは間違いないです(^ ^)
そして同じく100%抽選配分で委託幹事入りしたauカブコム証券も303枚とそれなりに、割当がありました
予想していたよりは少し低かったというのが正直なところですが、それでも300枚以上の割当があったので、申し込みする価値は十分にあったと思います
JR九州では当選者が続出でしたから、三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事になった場合の期待度は相変わらず高いといってよさそうですね
まとめ
冒頭でもいったようにLINEは直前で仮条件が上ブレしたり、いろいろあったIPOでしたが最終的には高いパフォーマンスを見せてくれたので、文句をいう人は誰もいないIPOだったと思います
また、抽選割合で見るとそれなりに当選は難しかったIPOではなかったのかな〜と感じました(^^;;
どうしてもJR九州を経験した後だと、当選しやすさを比較してしまいますが、吸収金額が全然違いますので、この点はしかたないですね♪
ただ、今回は各社ともに抽選では一人一枚ずつの配分で複数当選した人がいなかったので広く浅くいきわたったIPOだったと思います
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