HANATOUR JAPAN[ハナツアージャパン](6561)のIPO直感的初値予想!!

 

今回はBB期間が2017/11/29から始まるHANATOUR JAPAN(6561)のIPO直感的初値予想をしていきます!

 

これも12月では悩ましいIPOの一つですかね。

 

仮条件も驚きの設定できましたから慎重に考えたほうがいいとおもいます(^_^;)

 

記事の最後に自分のBBスタンスも紹介しますので、悩んでいる方がいましたら是非参考にしてくださいませ。

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO仮条件

 

まずはIPOHANATOUR JAPAN(6561)の仮条件から紹介します。

 

【仮条件】

 

想定価格は2,580円です。

 

と、いうことはなんとびっくり超弱気の仮条件となりました。

 

上限で決定したとしても580円も下ブレ。

 

ここまで弱気で来たIPOっていままであったかな??というぐらい珍しい出来事です。

 

自分はあまりにもびっくりしすぎて想定価格をブログに間違えて記載したかと思い、もう一度、目論見書をチェックしてしまいました。

 

この仮条件をどう判断していいのかちょっと難しいのですが、やはりこれだけ下ブレしたということは投資家からの評価が悪かった可能性があります。

 

でも、大幅にディスカウントされたとも受け取れるんですよね。

 

いや～これはなんとも難しい仮条件になってしまいました。。。

 

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO直感的初値予想

 

続いて本題である、HANATOUR JAPAN(6561)のIPO直感的初値予想です

 

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)

 

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPOスペック考察

 

では簡単にHANATOUR JAPAN(6561)のスペックを考察していきます。

 

市場はマザーズ。

 

そして吸収金額は承認時の76億円から大幅にサイズダウンして58.7億円です。

 

まずプラス要素からあげるとすればインバウンド関連というテーマ性がある業種でしょう。

 

現在は訪日客も年々増えているので、東京オリンピックまではこの勢いが続くと思われます。

 

ハナツアージャパンは韓国人が主なお客ではありますが、引き続き堅調に推移していくのではないでしょうか。

 

次にマイナス要素ですが、こちらは結構盛り沢山です。

 

大型のマザーズ案件は需給面で不利ですし、スケジュールも非常に過密。

 

さらには先ほど紹介した通り、仮条件が大幅に下ブレしましたからね。。

 

売出しも多いので、こうなると流石に高パフォーマンスは期待できません。

 

残念ながらマイナス要素の方が多く、インパクトあるプラス要素がありませんので、今回は公募価格前後の初値予想とさせていただきました♪

 

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO業績

 

続いてHANATOUR JAPAN(6561)の業績をご紹介です(^ ^)

 

【売り上げ】

 

【純利益】

 

売り上げ、純利益ともに増加しています。

 

特に11期からの伸びは目を見張るものがありますね。

 

直近の業績は好調です。

 

これは投資家にいい印象を与えると思います。

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO初値予想アンケート途中結果

 

HANATOUR JAPAN(6561)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。

 

 

左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。

 

また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO各社割当枚数

 

続いてHANATOUR JAPAN(6561)のIPO各社割当枚数の紹介です。

 

今回は下記のように決定しています!!

 

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	みずほ証券	22,950枚	2,295枚	1
幹事	SMBC日興証券	1,020枚	102枚	3
	SBI証券	510枚	230枚	2
	岩井コスモ証券	255枚	26枚	4
	エース証券	255枚	0枚	–
	岡三証券	255枚	26枚	4
	極東証券	255枚	0枚	–
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–

 

主幹事のみずほ証券に多くの割当がありますね。

 

今回は文句なしで一番当選しやすい証券会社です♪

 

平幹事であるSMBC日興証券やネット証券であるSBI証券でも100枚以上が抽選にまわります。

 

ハナツアージャパンではこの3社が狙い目になるでしょう。

 

資金が少ない方は後期型である岩井コスモ証券を上手に利用してくださいね。

 

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全てあわせると抽選にまわる枚数が2,700枚ほどあるので、比較的当選しやすいIPOかなと思います。

 

 

 

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO最終BBスタンス

 

最後に上記で紹介したことを踏まえたHANATOUR JAPAN(6561)における最終的なBBスタンスを紹介します。

 

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	不参加
幹事	SMBC日興証券	不参加
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	エース証券	ネット申込不可
	岡三証券	不参加
	極東証券	ネット申込不可
委託	岡三オンライン証券(?)	不参加
	楽天証券(?)	不参加
	安藤証券(?)	不参加
	ライブスター証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加

 

上記の通り、SBI証券のみの参加としました。

 

実は仮条件が発表される前まで、参加する方向で検討していたんです。

 

でも流石にこの仮条件では強気に参加できません。

 

急遽、BBスタンスを変更しました。

 

こういうイレギュラーな銘柄は触らないのが一番かなと思っています。

 

少し参加したい気持ちは残っていますけどね。。。

 

※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます

HANATOUR JAPAN [ハナツアージャパン](6561)のIPO初値予想とBBスタンス・幹事団のまとめ HANATOUR JAPAN[ハナツアージャパン](6561)のIPOが新規承認されました。 2017/12/14...

 

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