今回はBB期間が2018/02/06から始まるMマート(4380)のIPO直感的初値予想をしていきます!
リートばかりでしたが、やっとここから今年初の株式IPOのブックビルディングがスタート。
本当だったら今頃は世紀の抽選結果がとっくにでていたはずですが、まぁそれはいいでしょう。。。
MマートについてはすでにBBスタンスを決めている人が多いと思いますので特別問題はないと思いますが、一応自分のBBスタンスも最後に紹介させていただきますね。
Mマート(4380)のIPO仮条件
まずはMマート(4380)の仮条件から紹介します。
【仮条件】
想定価格は1,190円ですので50円上ブレ。
強気と言っても良いとは思いますが、個人的には100円ぐらい平気で上ブレさせてくると思ったのでちょっとおどろきました。
東証2部のIPOでもガンガンに強気の仮条件を設定してきていましたからね〜。
昨年の年末は上ブレラッシュだったので、それを考えるとやや控えめな設定に感じてしまいます。
ひとまずこの価格帯ならばほぼ間違いなく上限の1,240円で決まるでしょう。
Mマート(4380)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、Mマート(4380)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください
3,700円 〜 4,400円
(公募比約3.0倍〜公募比約3.5倍)
Mマート(4380)のIPOスペック考察
ではMマート(4380)のスペックをみていきましょう。
上場予定市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので約8.4億円と0.4億円ほどサイズアップしました。
マザーズでは10億円未満の場合は小型規模と分類され、初値高騰しやすい傾向になります。
この時点で公募割れの可能性はかなり低いです。
また、業種も初値に大きな影響を与える要因となりますが、こちらもBtoB に特化したインターネットマーケットプレイス事業“ということでIPOでは初値高騰しやすいネット系。
市場よし!!、規模よし!!、業種よし!!、と3拍子揃ったIPOと言ってもいいでしょう。
初値高騰する可能性が極めて高いと思います。
しかもMマートは世紀のIPOが取り消された影響で2018年第一号に格上げ。
第一号案件は初値高騰しやすいというアノマリーもありますから、これも初値に大きな影響を与えてくれそうです。
ベンチャーキャピタルがいませんし、既存大株主にはロックアップもしっかりとかかっていますから個人的にこれといったマイナス要素は見当たりません。
プラス要素が盛りだくさんということで今回は公募価格の3.0倍〜3.5倍という超強気の初値予想とさせていただきました。
Mマート(4380)のIPO業績
続いてMマート(4380)の業績をご紹介です(^ ^)
【売り上げ】
【純利益】
営業収益は右肩上がり、純利益は赤字の年はあるものの直近では大きく増加しています。
百点満点ではありませんが、マザーズ銘柄らしい成長性が感じられる業績といっていいのではないでしょうか。
投資家に好印象を与えそうです。
これは多少プラス要素になるかもしれませんね。
Mマート(4380)のIPO初値予想アンケート途中結果
Mマート(4380)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
Mマート(4380)のIPO各社割当枚数
続いてMマート(4380)のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
4,994枚
|
499枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
176枚
|
36枚
|
4
|
SMBC日興証券 |
176枚
|
18枚
|
5
|
|
岡三証券 |
176枚
|
18枚
|
3
|
|
SBI証券 |
176枚
|
79枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
176枚
|
176枚
|
2
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
IPOで一番割当枚数が多いのは基本的に主幹事証券になります。
単純に投資家に配れる枚数が多いということになりますので、当選期待度も一番高いです。
Mマートにおいてはみずほ証券が主幹事になりますので、当選を目指す場合は第一優先で申し込みしなければいけません。
ここだけは必ず押さえておいてくださいね。
その他、上位幹事やネット証券も狙い目になります。
大和証券やマネックス証券、SBI証券なんかも優先的に申し込みしましょう。
特にSBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えます。
1Pは1,000円〜2,000円ほどの価値になりますから、貰っておいて損はありません。
もちろん多くの証券会社から申し込めばその分当選確率はアップしますので、資金に余裕がある方はガンガン申し込みすることをオススメしますよ。
Mマート(4380)のIPO最終BBスタンス
最後に上記で紹介したことを踏まえたMマート(4380)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
SMBC日興証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
上記の通り、全ての証券会社から申し込みをします。
当選できれば利益がほぼ確定するIPOですので参加しない理由がありません。
Mマートに関してはリスクはほとんどないと思います。
参加しないだけ損でしょう。
ただ、自分は当選を期待していた第一号案件であるCREロジスティックスファンド投資法人が落選と流れが悪いです。
完全に負のスパイラルに入っています。
このMマートに当選してこの流れを断ち切れればいいのですが…
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
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本日、ファンディーノから新案件来ましたね。12万コースに投資しました。ストーリエム、メカニックさんはどう思われます?
たっちんさんコメントありがとうございます。
おお、投資したんですね。
プロ投資家が入っているか確認できなかったので、自分は今回見送りました。
今後はファンディーノよりもエメラダ・エクイティでの投資が中心になっていくかもしれません。
メカニックさんこんばんは。またファンディーノから21号案件がきました。プロの投資家が入っているかどうがどこをみたらいいのですか?
別件で株価がかなり下がってますね。
明日はCREのリートIPOですね。200株当選してますが、どうなんですかね。
たっちんさんコメントありがとうございます。
ファンディーノからはプロ投資家が入っているかわからないので、ネット検索するしかありません。
自分は調べてみたところ見つけることができなかったので、今回もスルーするつもりです。
明日のCRE、どうなりますかね。。
ちょっと怪しい雰囲気になってきました。。