今回はBB期間が2018/03/09から始まるアジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO直感的初値予想をしていきます!
3月で最も当選しにくいIPOといえば、やっぱりこのアジャイルメディア・ネットワークで間違いないでしょう。
この規模で上場する意味が不明な点もありますが、IPO投資家にとっては非常に美味しい銘柄です。
ではでは、さっそく自分なりに考えた初値予想を紹介していきますね。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO仮条件
まずはアジャイルメディア・ネットワーク(6573)の仮条件から紹介します。
【仮条件】
まさかここまで強気でくるとは…
想定価格は2,640円です!!
上限で決定した場合は360円も単価がアップすることになります。
13.6%の上昇率ってここ最近では一番かもしれません。
流石にここまで上ブレしたということは、機関投資家からの評価もよかったんでしょう。
それにしても3,000円台になるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。
6,000円 〜 7,500円
(公募比約2.0倍〜公募比約2.5倍)
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPOスペック考察
では仮条件が決まったところでもう一度アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のスペックを見ていきます。
まずプラス要素ですが、これはなんといってもマザーズの超小型案件という部分。
初値高騰しやすいマザーズで5億円以下というのは、高パフォーマンスを期待できます。
アジャイルメディア・ネットワークの吸収金額はたった4.2億円しかありませんので、これはもうイケイケでしょう。
初値高騰しないわけがありません。
その上、業種もネット関連となりますので投資家から人気を得やすい分野。
AIやブロックチェーンほどの人気はないにしても、地味な印象がないのは大きいです。
ネット系小型マザーズ案件という3連コンボがきれいに決まっていますね♪
ただ、前日に上場するRPAホールディングスが初日初値持ち越しになった場合は、バッティングになってしまいます。
お互い吸収金額が少ないので影響は軽微だとは思いますが、一応覚えておいたほうが良さそうです。
もしかしたら少しだけパフォーマンスが低下するかも。。
あとはロックアップはかかっていますが、ベンチャーキャピタルがいることも念のため頭にいれておきましょう。
また、補足情報として実はIPO投資からしたら美味しい案件ですが、この銘柄もベンチャーキャピタルの換金上場の意味あいが強い銘柄です。
普通に考えればこの規模でIPOするのはちょっと謎ですし…
とはいえ、総合的に判断するとプラス要素の方が大きく勝っていますので公募価格の2.0倍〜2.5倍という強気の初値予想とさせていただきました。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO業績
続いてアジャイルメディア・ネットワーク(6573)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
売り上げは増加傾向、純利益は波が荒い感じを受けますが、8期から黒字が続いています。
100点とはいえませんが、悪くない業績に見えますね。
赤字上場する会社も多いので、そういう意味では良心的といえるかもしれません。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO初値予想アンケート途中結果
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
ちなみに現時点では強気の予想が多くなっていますよ。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO各社割当枚数
続いてアジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1,019枚
|
102枚
|
1
|
幹事 | 岡三証券 |
99枚
|
10枚
|
3
|
SBI証券 |
86枚
|
39枚
|
2
|
|
SMBC日興証券 |
24枚
|
3枚
|
–
|
|
エース証券 |
6枚
|
0枚
|
–
|
|
極東証券 |
6枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
上記の通り、これはもうプラチナチケット確定です。
最も割当枚数が多いみずほ証券でさえも100枚前後。
次に期待できそうなSBI証券でも40枚弱ですから、ここまでくるともう笑うしかないですね。
数年に一度当選できるかどうかのIPOでしょう。
おそらく店頭でも一部のVIPな層にしか配分されないIPOだと思います。
もちろん、自分はネットから可能な3社から申込をしますが、すでに若干諦めモード。
万が一当選できたら雄叫びを上げて喜んじゃう、そんなレベルです。
ただ、自分は過去にフィックスターズという三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事をつとめたプラチナIPOが当選した過去があります。
その時からもう随分立っていますので、再来をほんのちょっとだけ期待しています。
まぁ無理でしょうが 笑
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO最終BBスタンス
最後にアジャイルメディア・ネットワーク(6573)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 岡三証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
ここまでの流れを見ていただければいうまでもないと思いますが、もちろん強気参加します!!
当選できれば数十万の利益は確定です。
自分の予想では2.5倍を上限としましたが、普通に3倍越えの可能性もあると思います。
ただ、さきほどもいったように当選確率は宝くじレベルのIPOだと思いますので、期待しないで申込をしましょう。
くれぐれも落選したからといって落ち込まないでくださいね。
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます。
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