プロレド・パートナーズ(7034)の仮条件が決定したので、いつも通り直感的初値予想をしていきたいと思います。
申込期間が7月10日からですが、最大で6社の申込期間が被ってくるというなかなかカオスな日程です。
自分は申込忘れの常習犯ということもあり、ダブルチェック体制で臨みたいと思います。
それでも結構申込忘れが頻繁にあるので、もう若干諦めモードではありますが…
とりあえずできるだけ頑張ります 笑
プロレド・パートナーズについてのIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO仮条件
まずはプロレド・パートナーズのIPOにおける仮条件から紹介します。
【仮条件】
想定価格は4,100円でしたので、下限が想定価格の強気設定で決まりました。
上限は150円の上ブレと行き過ぎ感がないのはグッドです。
機関投資家からも一定の評価が得られたということだと思います。
おそらくこのままの地合いでいけば売り出し価格は上限である4,250円で決定するでしょう。
IPOの中ではそこそこのネガサ株になりますので、テンションアップする投資家が多くなるかもしれませんね。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるプロレド・パートナーズ(7034)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。
5,000円 〜 7,200円
(公募比約1.2倍〜公募比約1.7倍)
売り出し価格が高いため、やや幅のある予想になってしまいました。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPOスペック考察
仮条件が決定したのでプロレド・パートナーズのスペックを再度確認していきます。
上場市場はマザーズ、吸収金額は30.3億円となりました。
想定価格ベースでは29.2億円でしたので、1.1億円ほどアップ。
マザーズでは中型規模となり、需給面ではやや不利になりますね。
重たさはどうしても感じてしまいます。
ただ、売出価格が高価格ということもあり当選枚数は少なめなので希少性を感じる部分は多少救いでしょう。
プラス要素になることはありませんが、マイナス要素というほどでもないと思います。
次にプロレド・パートナーズの業種ですが成果報酬型のコンサルティングを運営している会社です。
コンサル系はそこまで人気化する業種ではありませんが、成果報酬型というのは国内でも希。(大手ではオンリーワン??)
独自性が高く、他のコンサルとはしっかりと住み分けができているのは好印象です。
個人的にこの部分は評価される可能性が高いと思っているんですよね。
REITのタカラレーベン不動産と同日上場など少し気になる部分はありますが、なかなか面白い会社だと思っているのでプロレド・パートナーズに関しては公募価格の1.2倍~1.5倍というプラスリターンの初値予想とさせていただきました。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO業績
続いてプロレド・パートナーズの業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
これは美しいグラフですね♪
売上は右肩上がりで純利益は10期目から大幅に増加しています。
なんともマザーズ銘柄らしい業績っ!!
今期はさらに伸びそうですし、これは投資家から高評価を得られそうです!!
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO初値予想アンケート途中結果
プロレド・パートナーズの初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
現在は強気の予想が目立っています。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO各社割当枚数
続いてプロレド・パートナーズのIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
5,487枚
|
549枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
186枚
|
19枚
|
4
|
SBI証券 |
155枚
|
70枚
|
2
|
|
東海東京証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
岡三証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
岩井コスモ証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
62枚
|
62枚
|
3
|
|
楽天証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
いちよし証券 |
31枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
31枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選期待度が一番高いのはみずほ証券になります。
詳細なIPOルールはこちら。
当選を目指す場合は絶対に押さえておいてくださいね。
また、100%抽選配分のマネックス証券と落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券の2社もマストです!!
資金に余裕があれば上位幹事であるSMBC日興証券、、東海東京証券からも申込しておきたいところかな。
そして、個人的に注目しているのはMTGでも幹事入りした楽天証券!!
MTGでは当選確率が2%とそこそこ高い数字を残したので、プロレド・パートナーズではどんな数字を出してくれるか気になってます。
さすがにMTGほどの期待はできないと思いますが委託販売時よりは面白い勝負ができるはず。
資金が少ない人は後期型の岩井コスモ証券も使うなど波状攻撃で仕掛けていきましょう。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO最終BBスタンス
最後にプロレド・パートナーズにおける最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
当選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
SBI証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
評価が別れるIPOだと思いますが自分は強気で攻めます。
やはり成果報酬型のコンサルティングというのは他にはない強みだと思っているからです。
当選しなくても長期保有したいなと若干考えているくらい。
ただ地合いが安定していませんし過密スケジュールということを考慮すると、低調なパフォーマンスになる可能性も否定できません。
ネガサ株でリスクも少なからずありますから、BBスタンスは慎重に決めるようにしたいですね!!
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます。
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