QRコード決済が乱立してますね。
乗り遅れて、最早何が何だかわからない人も多いのではないでしょうか 笑
そこで今回はQRコード決済を使いこなしている管理人が主要5社を徹底比較。
オススメのQRコード決済を徹底解説していきますよ。
結論:初心者はPayPayから始めてみては??
結論からいうと個人的にはPayPayから始めることをオススメします。
オススメの理由は下記の通り。
- 支払い方法が豊富
- 利用可能店舗が多い
- お得なキャンペーンが多い
- ほぼ全てのコンビニで使える
- ソフトバンクグループが運営
様々な観点からチェックして、トータル的に考えた結果です。
クレカ払いや残高ばらいと支払い方法が豊富な上、利用できる店舗が多い。
2019年7月からはセブンイレブンでも利用できるようになりました。
さらにお得なキャンペーンも定期的に開催します。
よって、QRコード決済にこれからチャレンジしようと考えている方はPayPayをインストールしましょう。
とはいえ、全てにおいてPayPayが優れているわけではありません。
下記では項目毎に詳しくチェックしていきますよ。
QRコード決済の主要5社をチェック
日本で利用できるQRコード決済は現在10個以上あります。
この中から今回は利用できる店舗が多い主要5社をピックアップ。
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天Pay
- Origami Pay
- d払い
様々な角度から比較して、オススメのサービスをそれぞれで決定していきますよ。
まずは簡単にそれぞれのQRコード決済の特徴をサクッと解説していきます。
PayPay
PayPayはソフトバンクとヤフーが共同で設立した会社が運営するサービス。
ざっくりいうとソフトバンク系列のQRコード決済。
CMも頻繁に流れていますし、知名度は1番あるのではないでしょうか。
キャンペーンもニュースで放送されるぐらい話題になりました。
LINE Pay
LINE Payはその名の通り、メッセージアプリのLINEが提供しているQRコード決済サービスです。
こちらもPayPay同様に過激なキャンペーンをしているため利用者が急増中です。
最近ではスタバでも利用できるようになるなど提携店は続々と増えています。
楽天Pay
楽天が運営するQRコード決済です。
実はPayPayやLINE Payよりも早くから提供していました。
大手の中では1番早かったように感じています。
それほど大々的にアピールしていませんが、楽天経済圏にどっぷり使っている人には人気ですね。
楽天スーパーポイントは投資にも利用できるなど、利便性が大きく向上していることもあり共通ポイントの中ではトップクラスに人気を誇ります。
Origami Pay
Origami Payは主要サービスの中で唯一ベンチャー企業が運営しています。
2015年に日本初のQRコード決済を開始しました。
上場企業ではありませんが、多くの企業が出資していることもあり後ろ盾は問題なし。
存在感はそれほど大きくありませんが、KFCや吉野家などチェーン店でも利用できるところが多くなってきました。
d払い
d払いはNTTドコモが提供しているサービスです。
もちろんドコモ回線を利用していなくても利用可能。
支払いに応じてdポイントが貯まります。
さすがNTTドコモなだけあって、店舗数は着々と増えています。
Amazonで使えるのは大きな特徴の一つですかね。
QRコード決済が利用できるコンビニで比較
ではここから比較に入っていきます。
まずはQRコード決済が利用できるコンビニで比較していきましょう。
- PayPay →セブン、ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラ
- LINE Pay →セブン、ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラ
- 楽天Pay → ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラ
- Origami Pay → ローソン
- d払い → ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラ
これはOrigami Payの一人負けです。
現状対応しているのはローソンだけ。
他のコード決済は基本的にセブンイレブン以外なら大手コンビニは利用できます。
そしてPayPayとLINE Payはついにコンビニ最大手のセブンイレブンでも利用できるようになりました。
コンビニを中心にQRコード決済を利用している人はPayPayかLINE Payがオススメです。
QRコード決済で貯まるポイントで比較
QRコード決済を利用すると各サービスによって様々なポイントが貯まります。
- PayPay → PayPay残高
- LINE Pay → LINEポイント
- 楽天Pay → 楽天スーパーポイント
- Origami Pay → 割引
- d払い → dポイント
Origami Payは割引となりますのでポイントを貯めていない人には一押しです。
PayPay残高はPayPayでの支払いでしか利用できないので、使い勝手はイマイチ。
この中だと楽天スーパーポイントとdポイントが共通ポイント。
店舗での支払いに利用できますし使い勝手は抜群です。
上記の中に自分が普段から貯めているポイントがあればそれを選択しましょう。
還元率で比較
QRコード決済の最大還元率で比較していきます。
あくまでQRコード決済単体での還元率です。
クレカなどの2重取りは含めていません。
Origami Payは還元ではなく割引率となりますが、実質は一緒ですのでご理解ください。
- PayPay → 最大0.5%
- LINE Pay →最大5.0%
- 楽天Pay → 最大0.5%
- Origami Pay → 最大10%
- d払い → 最大0.5%
こう見るとOrigami Payが最大10%と最も高くなりました。
しかし、全店舗で利用できるわけではありません。
基本は2%割引です。
それを考慮すると現在のトップはLINE Payです。
QRコード決済なら3.5% 〜 5.0%の還元を受けることができます。
QRコード決済の支払い方法で比較
QRコード決済の支払い方法も見ていきましょう。
PayPay | LINE Pay | 楽天Pay | Origami Pay | d払い | |
クレカ払い | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
銀行払い | △ | △ | × | ○ | × |
残高払い | ○ | ○ | × | × | × |
ポイント払い | Yahoo!マネー | × | 楽天ポイント | × | dポイント |
△は銀行口座から残高にチャージが可能
今のところ全ての支払い方法に対応したQRコード決済はありません。
ただ、中でもPayPayが一番柔軟ですかね。
銀行からの直接引き落としはできませんが、チャージすることにより間接的に利用できます。
とはいえ、利用できるポイントが違ったりするのでこの辺りでも好みは分かれると思います。
貯めているポイントがある人はその支払い方法を、ポイントを貯めていない人はPayPayがオススメです。
QRコード決済のキャンペーンで比較
過去、または現在行われているキャンペーンも比較していきます。
それぞれのキャンペーンでお得になる割合をまとめました。
- PayPay → 20%~100%
- LINE Pay →最大20%
- 楽天Pay → 最大10%
- Origami Pay → 最大50%
- d払い → 最大20%
どこもQRコード決済を普及させようとお得なキャンペーンを定期的に実施中です。
最低でも楽天Payの10%、最高ではPayPayの100%です。
PayPayは100億円キャンペーンが有名ですよね。
最近はLINE Payも積極的に20%還元キャンペーンを打ってきて追随いしている印象を受けます。
ちなみにOrigami Pay以外はポイントや残高に還元されますが、Origami Payは会計時に値引きされます。
ポイントという概念がありませんので、ポイントバックではなく値引きがいいという人はOrigami Payがオススメですよ。
QRコード決済の比較まとめ:オススメは??
では最後にポイントごとのオススメQRコード決済をまとめます。
- コンビニ → Origami Pay以外
- ポイント → 引き分け
- 還元率 → LINE Pay
- 支払方法 → PayPay
- キャンペーン → PayPay or LINE Pay
- 現金主義 → Origami Pay
こんなところでしょうか。
実は利用店舗数でも比較しようと思ったんですが、各社正確な数字を公表していません。
よって比較ができませんでした。
個人的な感覚ではPayPayは大手だけでなく個人店でも利用できる店舗が多くなっている印象。
勢いではナンバーワンかなと思っています。
で、結局トータルで考えるとどこがオススメなのかですが、個人的にはPayPayが一押しです。
色々と問題はありましたが、大分改善しましたしあれ以降は大きな問題は聞きません。
なのでこれからQRコード決済デビュー使用としている方はPayPayからスタートさせることをオススメします。
その後、他のQRコード決済も試してみましょう。
ぶっちゃけ人によってオススメは変わってくるので決められないというのが本音です。
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