子供への金融教育がより大事になってきています。
しかしクレジットカードなどは年齢制限があり、簡単には作成できません。
そんな中、子どもと親が相互にコミュニケーションを取りながら利用できる子ども向けプリペイドカードが誕生しました。
その名は「シャトルペイ」。
今回はシャトルペイの特徴やメリット・デメリットを徹底解説していきます。
シャトルペイを10秒で解説
時間がない人のためにシャトルペイを10秒で解説します。
- 子ども向けプリペイドカードを発行
- 自動でお小遣い帳を作成
- 親から子へ無料で送金
- 子供の買い物をリアルタイムで通知
- 月額480円
シャトルペイは子ども向けプリペイドカードを発行できるアプリです。
利用料は月額480円。
子どもが買い物すると親のスマホにリアルタイムで通知が届き、簡単に見守りができます。
親のクレジットカードから無料かつ簡単に送金ができるため、おこづかいのやりとりも簡単です。
また、自動でお小遣い帳も作成してくれますので、子どもが自らお金の使い方の振り返りができます。
アプリ上でお金のコミュニケーションをしながら、子どもの金融教育にもなるアプリです。
シャトルペイ: 親子向けプリペイドカード
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シャトルペイとは??
シャトルペイは親のアプリからこどものプリペイドカードに送金して利用する、親子向けのキャッシュレスサービスです。
運営しているのは2019年に設立されたシャトル株式会社という未上場のベンチャー企業になります。
設立から間もない企業ではありますが、大手VCなどから5.5億円の資金調達を受けるなど、今後が期待されている企業です。
シャトルペイの利用料
シャトルペイは月額480円です。
5ヶ月間は無料で利用でき、6ヶ月目から有料となります。
シャトルペイの始め方
シャトルペイの始め方についてまとめました。
- 親がアプリをインストール
- 会員登録
- プリペイドカードを有効化
- 子供がアプリをインストール
- カードに送金
- カードを使う
まず、親がアプリをインストールして会員登録しましょう。
5日〜8営業日程度でプリペイドカードが到着します。
到着したらカードの番号下4桁をアプリに入力して有効化してください。
有効化が完了したら子供がアプリをインストールして、親のアプリと連携します。
最後にアプリからカードに送金することでプリペイドカードがお店で使えるようになります。
ちなみにプリペイドカードにはICチップはついておらず、タッチ決済にも対応していません
スライドさせて支払いしてください。
シャトルペイのチャージ方法
子どものプリペイドカードに送金するには、親のアプリでチャージする必要があります。
チャージできるクレジットカードブランドは下記の通りです。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- アメックス
- ダイナース
有名なブランドには全て対応しています。
シャトルペイのメリット
シャトルペイのメリットをまとめました。
メリット1:お小遣いをキャッシュレスで送金できる
お小遣いをキャッシュレスで送金できるようになるため、現金を用意する必要がなくなります。
チャージに関してもクレジットカードがあればいつでもどこでもすぐに完了です。
お手伝い毎にお小遣いを渡すなど、細かく渡す場合も苦ではありません。
メリット2:子どもの買い物がリアルタイムでわかる
子どもがプリペイドカードで買い物をすると、親に通知が届きます。
これによりもし不正利用があったとしても、親がすぐに気づくことが可能です。
メリット3:自動でお小遣い帳が作成される
プリペイドカードでの支払いはすべてアプリで管理され、自動でお小遣い帳が作成されます。
子どもがいつでも出費を振り返ることができるため、節約意識が根付き、お金に関する様々な気づきを得られます。
メリット4:お金の勉強になる
シャトルペイを利用することで子どもはキャッシュレス決済について学ぶことが可能です。
親子でアプリを通して楽しみながらお金の勉強ができます。
メリット5:アプリからカードの利用を停止できる
もし、こどもがプリペイドカードを紛失してしまっても安心です。
アプリからカードの利用を停止することができます。
シャトルペイのデメリット
続いてシャトルペイのデメリットです。
デメリット1:ICチップ非搭載かつタッチ決済否対応
シャトルペイで発行される子供向けプリペイドカードはICチップが非搭載です。
さらにタッチ決済にも対応していません。
カードは一昔前の仕様となります。
デメリット2:1枚しか発行できない
現在、こども向けプリペイドカードは1枚しか発行できません。
よって、残念ですが子供が2人以上いる家庭ではどちらかは利用できません。
ただし、今後複数枚にも対応予定との事です。
デメリット3:還元率は0%
こども向けプリペイドカードは利用してもポイントの付与はありません。
還元率は0%です。
デメリット4:国際ブランドはマスターカードのみ
こども向けプリペイドカードの国際ブランドはマスターカードのみです。
JCBやVISA、アメックスは選べません。
マスターカードが使えない店舗は少ないので、あまり気にする必要はありませんが、一部の店舗では利用できないので覚えておきましょう。
シャトルペイのQ&A
シャトルペイの疑問についてまとめました。
シャトルペイをお得に利用する方法
シャトルペイの子ども向けプリペイドカードは還元率0%ですが、親がチャージするときにポイントが付与されるクレカからチャージすることで実質的に還元を受けることができます。
高還元率のクレカからチャージすればするほどお得です。
個人的におすすめなのはエポスゴールドカードとMIXI Mの組み合わせです。
エポスゴールドカードは選べるポイントアップショップという特典があり、こちらに登録したお店での利用ではポイント還元率が3倍になります。
ミクシィを登録するとMIXI Mへのチャージもポイントが3倍です。
基本還元率は0.5%ですので、最大1.5%になります。
さらに年間100万円利用すると10,000Pのボーナスポイントがもらえるため、さらに還元率が1%アップ。
さらにさらに家族もエポスゴールドカードを作成すると+0.1%です。
よって、MIXI Mに最大還元率2.6%でチャージができます。
このMIXI Mからシャトルペイにチャージすることで、子ども向けプリペイドカードの還元率が実質最大2.6%になります。
ちなみに、もしこのルートが閉鎖されてもエポスゴールドカードから直接シャトルペイにチャージすれば最大1.6%は確保できます。
ルートが閉鎖されたら直接チャージするようにしましょう。
シャトルペイのまとめ
では、最後にまとめます。
- 子ども向けプリペイドカードを発行
- 自動でお小遣い帳を作成
- 親から子へ無料で送金
- 子供の買い物をリアルタイムで通知
- 月額480円
シャトルペイなら親と子で支払い履歴を共有できるため、出費や貯金について話しながら楽しくお金の勉強ができます。
子どもの金融教育は今後さらに大事になってきますので、第一歩としてもってこいのサービスといえるでしょう。
現在は様々なキャッシュレス決済が誕生してきており、早くから慣れておくことで現金以外への抵抗感もなくすことができるはずです。
また、個人的にはお小遣いをキャッシュレスで送金できるところも気に入りました。
今はお手伝い毎にお小遣いを都度払いしているので、このシャトルペイがあれば現金を用意する必要がなく、一瞬で渡すことができます。
今は家族で1枚しか発行できないのが残念ですが、複数枚発行できるようになれば多くの人に受け入れられるサービスだと感じました。
現在は5ヶ月間は無料で利用できるので気になった方は試してみてください。
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