一番最後にソフトバンクにおける最新情報を追記していますので、そちらを一読してください。
先日ソフトバンクの上場日がリークされた記事を書きましたが、またまた新たな情報がでてきましたね!!
ちなみにその時の記事がこちらになります。
すでにご存知の方も多いと思いますが今回リークされた情報はなんと…
主幹事です!!
この情報はIPO投資家としては一番知っておきたい情報ですよね。
自分も特に気になっていた部分です。
ただ、予想主幹事をみて個人的にはすごくがっかりしました。
今回はどこが主幹事になるのか、そして自分ががっかりした理由を紹介していきたいと思います。
ソフトバンクの主幹事は大手5社で決まり!?
早速ソフトバンクの予想主幹事を紹介しますね。
ちなみにこの情報はロイターが報じたものになります。
ソフトバンクグループ(SBG)<9984.T>は、通信子会社・ソフトバンク(SB)の新規株式公開(IPO)の主幹事に野村証券、ゴールドマン・サックス証券、みずほ証券、ドイツ証券、SMBC日興証券の5社を選定する見通しとなった。関係筋が明らかにした。
ディールウオッチによると、ソフトバンクは12月19日にも東京証券取引所に上場する。
上場により、SBGは投資会社としての位置付けをより明確にし、SBが経営の独立性を高めることで、成長に向けた意思決定を機動的に行えるようにする。
ソフトバンク、野村、みずほ証券、ドイツ証券はノーコメントとしている。ゴールドマン・サックスとSMBC日興証券は「個別のことに答えられない」としている。
なんと主幹事は…
この5社の共同主幹事となります。
おそらく野村證券は前から噂があったのでグローバルコーディネーターになるのではないかと予想。
個人的にはもっと主幹事が多いと思っていたので、ちょっと意外でした。
日本郵政グループの時は大手証券はもちろん中堅証券も主幹事入りしていましたからね。
この辺りが純民間か国がらみかどうかの違いなのかもしれません。
でも、この主幹事は冒頭でもいったように個人的には素直によろこんでいません。
ドイツ証券とゴールドマン・サックス証券はネット組には嬉しくない
まず喜べない一つ目の理由としてはドイツ証券とゴールドマン・サックス証券が主幹事入りしていることです。
なぜかというと理由はとっても簡単。
それはIPOのネット申込ができないからです。
この2社においてはIPOは全て裁量配分となります。
ということで残念ながらネット組は蚊帳の外。
野村證券とみずほ証券、SMBC日興証券の3社から当選を狙うしかありません。
しかもゴールドマン・サックス証券とかめちゃくちゃ敷居が高そうですし、ある程度の資金力がなければ店頭にいっても相手にされないような感じがします。(すべて想像の域をでませんが…)
主幹事はIPOが一番当選しやすい証券会社なので、これは本当に残念です。
大和証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券が入っていない
もう一つ残念な理由は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の名前がなかったこと。
大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券は大手証券の中でもネット組に優しい証券会社です。
大和証券は抽選配分率がチャンス抽選を含めれば最大25%。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は大型IPOを全プレ(全員プレゼント)してくれることがあります。
日本郵政グループの時は日本郵便、ゆうちょ銀行、さらにはかんぽ生命保険まで当選させてくれたんですよね。
初値売りで10万円以上の利益でしたから、10万円を全員にばらまいたようなものです。
この2社が主幹事入りしていないというのは大きく響いてきそう。
平幹事入りする可能性は高いと思いますが、主幹事と比較したら割当枚数に大きな差がありますからね。
もちろん上記で紹介した情報は確定ではありませんが、こういう情報が大きく外したことってほとんどないので、ほぼ確定でしょう。
まとめ
個人的にはドイツ証券とゴールドマン・サックス証券と大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の2社をチェンジしてほしいです。
そうすればなんかそれだけで複数当選できる確率が大幅にアップしそうなのに…
まだ確定ではありませんので大逆転することを1%ぐらい期待してみようと思います 笑 (さすがに無理か。)
また、前回は上場日、今回は主幹事とソフトバンクの情報がどんどんでてくるようになりました。
この感じだと予想よりも早く新規承認がおりるかもしれませんね。
IPO投資家だけでなく、すべての投資家が待ちわびている銘柄なので早くでてきてほしいです。
どんなスペックになるかも興味津々。
それにしても、大型IPOの時はこういう情報を「関係者が明らかにした」ってすぐ出てきますが、どんな人が洩らしているのか気になります 笑
追記:主幹事が正式に決定!!
ソフトバンクの主幹事は下記の6社でした!!
結局、大和証券や三菱UFJモルガンスタンレー証券などオールスターの顔ぶれ。
詳しいソフトバンクの情報は下記記事にまとめました。
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