どうも、メカニックです!!
日本システムバンク(5530)のIPOが新規承認されました。
2023/4/14に上場予定で、事業内容はコインパーキングの運営、駐車場機器の販売・保守です。
このページでは日本システムバンク(5530)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:日本システムバンク(5530)の初値は公募価格付近になりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
18/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けに日本システムバンクのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。
- コインパーキングの運営
- 4/14に上場
- 想定価格は1,800円
- 上場市場は名証メイン
- 吸収金額は約3.1億円
- 業績は売上ヨコバイで黒字
- 主幹事は岡三証券
- 申込日は3/29から4/4まで
日本システムバンクはコインパーキングの運営を展開している企業です。
名証メインへの上場を予定しており、想定価格は1,800円、吸収金額は3.1億円。
業績は黒字ですが、売上は横這いが続いています。
吸収金額が小さめではありますが、地方上場という点を考慮すると需給面での優位性はそこまで感じません。
地味業種でもありますし、初値はあまり期待できないと思います。
主幹事は岡三証券が担当します。
中堅証券ですがネットから申し込みができますので当選を目指す方は第一優先で申し込みしてください。
岡三証券グループの岡三オンライン証券でも委託販売する可能性が高いので、こちらも要チェックです。
なお、IPOの申し込みは3/29から4/4の間です。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
日本システムバンク(5530)のIPO初値予想と初値結果
日本システムバンク(5530)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍から1.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
日本システムバンク(5530)のIPO詳細
銘柄 | 日本システムバンク株式会社 |
---|---|
市場 | 名証メイン |
上場日 | 2023/4/14 |
コード | 5530 |
公募 | 100,000株 |
売り出し | 50,000株 |
OA | 22,500株 |
想定価格 | 1,800円 |
吸収金額 | 約3.1億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約20.6億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/3/29~4/4 |
価格決定日 | 2023/4/5 |
日本システムバンク(5530)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された日本システムバンクがどんな企業なのか簡単に紹介します。
1996年に福井県福井市で設立。
その後、全国的に展開していき、子会社の設立やM&Aをしながら事業を拡大していきます。
一度も事業ピボットせずに約27年ほどでのIPOとなりました。
現在の従業員数は187名、提出会社の平均年間給与は409万円です。
そんな日本システムバンクの事業内容はコインパーキング事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
コインパーキングの運営、駐車場機器の販売、保守、さらに駐車場検索や駐車料金決済サービスを提供しています。
さらにオフィスビルとマンションの賃貸、直近ではドローン事業にも参入しました。
相手先や販売実績
コインパーキング事業が柱です。
その他の事業はこれからですかね。
業績
売上はほぼ横這いですが、少しずつ伸びていはいます。
純損益は25期に大きな赤字を計上しましたが、現在は黒字です。
成長性は感じませんが黒字な点は評価できますかね。
日本システムバンク(5530)のIPOスペック
続いて、日本システムバンク(5530)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,800円。
上場予定市場は名証メインを見込んでおり、吸収金額は約3.1億円となっています。
日本システムバンク(5530)のIPOにおけるマイナス材料
残念ポイントは地方上場です。
グロースなどに比べると、どうしても初値は伸びにくい傾向があります。
また、事業内容はコインパーキングの運営とこちらも地味。
今後の急激な市場拡大は見込めませんので、IPOとしては不人気の事業です。
日本システムバンク(5530)のIPOにおけるプラス材料
初値を押し上げるだけのプラス要素は見当たりません。。
強いてあげるとすれば業績でしょうか。
直近では売上急成長中のベンチャーよりも、黒字を出している地に足のついた企業の方が評価されやすい傾向にあります。
初値高騰は難しいかもしれませんが、大きな公募割れにもならない雰囲気を感じます。
日本システムバンク(5530)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
日本システムバンク(5530)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
日本システムバンク(5530)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
益茂証券 |
–
|
|
アイザワ証券 |
3
|
|
ちばぎん証券 |
–
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
松井証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
幹事は中堅証券が中心の構成です。
主幹事は岡三証券が担当します。
岡三証券は知名度が高いとは言えませんが、ネット証券同様にネットからIPOに参加できますよ。
当選を目指す人は第一優先で申し込みしましょう。
また、同じグループの岡三オンライン証券でも委託販売される可能性が高く、取り扱った場合は当選期待度はいつもより高いです。
こちらも優先的に申し込みしてください。
日本システムバンク(5530)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
日本システムバンク(5530)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
益茂証券 |
ネット申込不可
|
|
アイザワ証券 |
不参加
|
|
ちばぎん証券 |
ネット申込不可
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
楽天証券(?) |
不参加
|
|
松井証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
現在は未定としました。
ファーストインプレッションはそこまで悪くありませんが、初値高騰するとは思えません。
仮条件と地合いを見極めて参加するかどうかを決めたいと思います。
ちょっとリスクのある銘柄ですかね。
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