どうも、メカニックです!!
自分のブログではIPOやソーシャルレンディング、ロボアドなどの結果を定期的に紹介していますが実はこっそりと立会外分売も行っています。
Twitterの方では「当たったー」とか「ダメだったーー」みたいによくつぶやいているんですが、ブログの方では書いておりません。
ということで今回は2020年の初めから最後までチャレンジした収支結果を当選銘柄と共に紹介したいと思います。
立会外分売とは??
立会外分売について知らないという人もいると思うのでまずは基本的なところから紹介します。
すでに知っている人はすっとばしてくださいませ。
立会外分売は上場企業が一定枚数の株を市場外で投資家に販売することです。
前日の終値から2%〜3%ほどディスカウントされた株価で投資家に販売されて、人気のある銘柄は抽選となります。
感覚的には9割ほどが抽選です。
証券会社から申し込みをすると朝の寄り付き直前に抽選結果が判明し、当選できたら朝の寄り付きで売却するのが一般的。
なので朝の時間帯にザラ場をみれる人の方が有利です。
IPOよりも結果発表から売却までがかなりタイトですので注意してください。
ただ自分はお昼に当選結果をチェックして後場の寄り付きで売却するという戦略をとっていますがそれでも十分な利益を得ています。
始値よりも高い価格で売れたりすることもありますが、やはりケースバイケースですかね。
一連の参加方法をまとめるとこのようになります。
- 前日の夜〜朝に申し込み
- 抽選結果を確認
- 売却
IPOとかなり似ている部分があるのでIPO投資家をやっている人はかなりとっつきやすいと思いますよ。
さらに詳しく知りたい人は下記記事で詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてみてください。
過去の立会外分売における収支結果
今年の収支結果の前に過去の結果から紹介しますね。
- 2017年 → 約7,000円
- 2018年 → ?円
- 2019年 → 約10.4万円
2017年は約7,000円とかなり微妙な結果でした。
2018年は記録し忘れており、正確な数字がわかりません。
でも2017年よりも利益は多かったです。
そして2019年は10.4万円と大幅アップ。
この年はIPOはめっきり当たりませんでしたが、立会外分売は21銘柄が当選と絶好調でした。
ちなみにこれは自分の口座と未成年口座2社を合わせた結果ですよ。
2020年における立会外分売の収支結果
では2020年の結果を紹介します。
こちらも3口座を合わせた結果です。
銘柄 | 当選数 | 利益 | 当選会社 |
---|---|---|---|
フロンティアマネジメント | 200株 | 42,000円 | 楽天証券 マネックス証券 |
国際紙パルプ商事 | 300株 | 1,500円 | SBI証券 × 3 |
ソーシャルワイヤー | 100株 | 10,500円 | 松井証券 |
ピアラ | 100株 | 1,600円 | マネックス証券 |
ODKソリューションズ | 100株 | 10,000円 | 松井証券 |
NO.1 | 300株 | 35,400円 | SBI証券 × 3 |
コーア商事HD | 100株 | 7,525円 | マネックス証券 |
エル・ティー・エス | 100株 | -700円 | 松井証券 |
バンドー化学 | 200株 | 600円 | 松井証券 マネックス証券 |
ユニリタ | 100株 | 2,600円 | マネックス証券 |
シンニッタン | 200株 | 3,000円 | 松井証券 マネックス証券 |
エーアイ | 100株 | 3,600円 | 松井証券 |
マーケットエンタープライズ | 200株 | 4,600円 | 松井証券 楽天証券 |
当選銘柄は13社、当選数は合計2,100株。
合計利益は約12.2万円となりました。
過去最高を達成です!!
銘柄数は2019年よりも少ないですが利益の大きい銘柄が多かったですね。
ちなみにこれらは先ほどもいったように始値での売却ではなく、ほとんどが後場の寄りで売却しています。
中には当選していたのに確認を忘れて翌日に売却したものや、分売割れでちょっとホールドしてプラスになってから売却した銘柄もあります。
エル・ティー・エスは損切りしましたが、他はプラスということでかなり良い結果といえるんではないでしょうか。
というか出来過ぎですね。
売買タイミングも結構冴えていたかもしれません。
立会外分売が多く当選した証券会社は??
次は証券会社別に立会外分売の当選数もまとめていきます。
最も当選できた証券会社はというと…
SBIネオトレード証券と野村證券は0回ですがほとんど申し込みしておりません。。
だって当選しないんですもん。
申し込みするだけ無駄かなと思いまして。。
で、今年も一番貢献してくれたのは昨年に引き続き松井証券とマネックス証券の2社。
この2社は本当に当選します!!
時間がない人はこの2社だけでもいいかもしれません。
そしてSBI証券は全て立会外分売トレードでの当選です。
なので一般の立会外分売では100株も当選できませんでした。
トレードの時はめちゃくちゃ狙い目なんですが、それ以外の時はかなり厳しいですね。
まとめ
2年連続での10万円超えとなり、言うことはありません。
立会外分売はIPOのように一撃で数十万円の利益がでることはありませんが、コツコツと当選を重ねて行けばこれだけの利益をあげることはできます。
申し込みは面倒ですし落選が多いので嫌になる人もいるかもしれませんが、IPOになかなか当たらないと言う人は是非チャレンジして欲しいです。
10万円ゲットできればB級IPOが当選したくらいの利益になりますし、馬鹿にはできません。
2021年も第一弾のキューソー流通システムが立会外分売が決まっているので今年も頑張っていきますよ!!
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