どうも、メカニックです!!
テラテクノロジー(483A)のIPOが新規承認されました。
2025/12/23に上場予定で、事業内容はシステム開発事業です。
このページではテラテクノロジー(483A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:テラテクノロジー(483A)の初値は少し期待できる
| 吸収金額 | |
|---|---|
| 市場 | |
| 公募売出比 | |
| 事業内容 | |
| 業績 | |
| 地合い | |
| スケジュール |
【総合評価】
19/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにテラテクノロジー(483A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上なりそうです。
- システム開発事業
- 202/12/23に上場
- 想定価格は2,090円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は最大13.7億円
- 業績好調で黒字
- 主幹事はSBI証券
テラテクノロジー(483A)はシステム開発事業を行っている企業です。
スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は2,090円、吸収金額は最大13.7億円と小型〜中型規模です。
売上は好調ですでに黒字化しています。
上場日は単独上場ですが過密日程となっているのでスケジュール的にはあまり恵まれていません。
インパクトのある要素はありませんが、スペック的には悪くないので公募価格以上の初値になりそうです。
幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。
IPOチャレンジポイントのボーダーですが、当選枚数が少ないこともあり、300Pから400Pは必要でしょう。
地合い次第ではもっと高くなるかもしれません。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
テラテクノロジー(483A)のIPO初値予想と初値結果
テラテクノロジー(483A)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の-倍〜 -倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
テラテクノロジー(483A)のIPO詳細
| 銘柄 | テラテクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 市場 | スタンダード |
| 上場日 | 2025/12/23 |
| コード | 483A |
| 公募 | 0株 |
| 売り出し | 570,000株 |
| OA | 85,500株 |
| 想定価格 | 2,090円 |
| 吸収金額 | 最大約13.7億(想定価格ベース) |
| 時価総額 | 約37.6億円(想定価格ベース) |
| 仮条件 | -円から-円 |
| 公開価格 | -円 |
テラテクノロジー(483A)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたテラテクノロジーがどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は1991年に設立したテラインターナショナル株式会社です。
2016年に現在の社名に変更しています。
子会社を設立しながら事業を大きくしていき設立からおよそ36年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は366名、提出会社の平均年間給与は595万円です。
事業内容はシステム開発事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
公共分野、通信分野で政府や地方自治体、大手通信会社のシステム開発を行っています。
歴史を見るとIoT、クラウド、ローコードと時代にあった技術を提供している形ですね。
販売実績
単一セグメントですが中身を見ると情報サービスが稼ぎ頭です。
相手先は富士通、TISに合わせて34%ほどの売上を依存しています。
業績
売上、純損益ともに緩やかに伸びています。
安定して黒字を出しているのは安心感がありますね。
テラテクノロジー(483A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,090円。
上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は最大約13.7億円となっています。
テラテクノロジー(483A)のIPOにおけるマイナス材料
売り出しのみなのはちと残念。
資金調達ではなく、換金目当ての上場となるので投資家に嫌われる傾向にあります。
あとは過密日程の中での上場となるので本来のポテンシャルを出せないかもしれません。
テラテクノロジー(483A)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額が13億円ということで需給面では良好です。
事業内容はシステム開発と先進性はありませんが、地味な印象もありません。
業績は成長性を感じるのでこちらは評価されるはずです。
テラテクノロジー(483A)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
| 証券会社 | 期待度 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | SBI証券 |
1
|
| 幹事 | 岩井コスモ証券 |
2
|
| 岡三証券 |
3
|
|
| むさし証券 |
5
|
|
| 松井証券 |
4
|
|
| あかつき証券 |
–
|
|
| 丸三証券 |
–
|
|
| 極東証券 |
–
|
|
| Jトラストグローバル証券 |
6
|
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
| 楽天証券(?) |
–
|
|
| GMOクリック証券(?) |
–
|
|
| SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
| DMM株(?) |
–
|
主幹事はSBI証券です。
12月では辻・本郷ITコンサルティングに続いて2社目。
抽選割合が高いのでネット組みでもワンチャンありますね。
当選を目指すなら資金を集めて少しでも当選確率をアップさせましょう。
IPOチャレンジポイントを利用する人もいると思いますが、個人的には400Pくらいは必要かなと感じています。
テラテクノロジー(483A)のスケジュールや購入方法
| 仮条件決定日 | 2025年12月5日 |
|---|---|
| 申込期間 | 2025年12月9日から12月12日 |
| 公開価格決定日 | 2025年12月15日 |
| 購入申込期間 | 2025年12月16日から12月19日 |
仮条件は2025年12月5日に決定します。
申込期間は2025年12月9日から12月12日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2025年12月15日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2025年12月16日から12月19日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
テラテクノロジー(483A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
テラテクノロジー(483A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
| 証券会社 | 抽選結果 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | SBI証券 |
参加
|
| 幹事 | 岩井コスモ証券 |
参加
|
| 岡三証券 |
参加
|
|
| むさし証券 |
参加
|
|
| 松井証券 |
参加
|
|
| あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
| 丸三証券 |
ネット申込不可
|
|
| 極東証券 |
ネット申込不可
|
|
| Jトラストグローバル証券 |
参加
|
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
| 楽天証券(?) |
参加予定
|
|
| GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
| SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
| DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
未定にはなっていますが前向きに考えています。
仮条件と12月はじめに上場する銘柄の結果次第ですかね。
公募割れの可能性は低いと思いますが、地合いが少し悪化してきたので石橋を叩いていきたいと思います。
IPO投資は非常にローリスクで魅力的な投資ですが、新規承認されなければ投資ができません。
効率が悪い投資方法なんですよね。
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