こんにちは!!メカニックです。
とうとう天下のトヨタまでキャッシュレス決済アプリをリリースしました。
その名は「TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)」。
今回はそんな「TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)」についての特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。
評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください。
また、この記事の動画VerをYouTubeで公開しています。
こちらもご視聴いただけますと幸いです。
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TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)の要点まとめ
まずは、時間がない人のためにTOYOTA Wallet(トヨタウォレット)の要点をまとめます。
- トヨタオーナーじゃなくても利用できる
- 3種類のキャッシュレス決済を利用可能
- 還元率は0%
- TOYOTA TS CUBIC CARDからTOYOTA Walletの残高へのチャージなら2.0%還元
- 支払い上限は1回5万円まで
- 電子マネーチャージもポイント還元の対象
- チャージ可能なブランドは、基本VisaかMastercard
- クレカチャージで手数料がかかる※当面は無料
ポイ活勢に人気のキャッシュレスサービスでしたが2024年4月から還元率が0%になりました。
以前はすでに利用しているクレジットカードやキャッシュレス決済と組み合わせれば、2重取、3重取りも可能でしたが現在は使えません。
例えば、三井住友カード ゴールド(NL)をkyash経由でトヨタウォレットにチャージし、Suicaにチャージした場合、三井住友カード ゴールド(NL) 最大1.5%+Kyash0.2%+トヨタウォレット1.0%+Suica 2%=計4.7%の還元になりましたが現在は不可能です。
正直、現在はあまり利用価値のないキャッシュレスとなりました。
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トヨタウォレットが改悪を発表しました。2024年4月1日以降は還元率が0%になります。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)とは
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)は様々な決済方法を利用できるキャッシュレス決済サービスです。
決済だけでなく、レンタカーやシェアバイク、テイクアウトなどのサービスも利用できます。
スマートフォンでの支払いがメインであり、リアルカードは現在ありません。(2022年1月時点)
下記で詳しく説明しますが、iD、QUIC Pay、銀行Payが利用できるお店、さらにトヨタ系列の店舗で利用可能です。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)の決済方法
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)には下記4種類の決済方法があります。
- 事前チャージ型
- プリペイド型
- 即時引き落とし型
- オリジナル
事前チャージ型はその名の通り残高にチャージをして、iD決済とマスターカードのコンタクトレス決済が利用できます。
プリペイド型はクイックペイでの支払いです。
利用するにはトヨタファイナンス発行のクレジットカードが必要で、チャージして支払いとクレジットカードでの支払いの二つから選べます。
即時引き落とし型は「銀行Pay」や「Bank Pay」を利用したQRコード決済で、銀行から利用額が即時引き落としされます。
オリジナルはトヨタ販売店で利用できる決済方法です。
チャージは1回5万円の上限があり、連携していないカードなどはチャージ手数料がかかることがあります。(現状キャンペーンで当面無料になっています)
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のチャージ方法
事前チャージ型とプリペイド型へのチャージ方法をまとめました。
iD/Mastercard残高へのチャージ
事前チャージ型のiD/Mastercard残高へのチャージ方法は下記の4つがあります。
- Visa・Mastercardのクレジットカード
- 銀行口座
- TS CUBIC Pay
- ポイントプラス
クレジットカードからチャージできますが、クレジットポイントが付与されないカードもあります。
また、TS CUBIC PayはTOYOTA Walletの残高チャージやトヨタ販売店で利用できる
年会費無料のバーチャルカードです。
ポイントプラスはTS CUBIC Pay、TS CUBIC CARDのポイントプログラムで1ポイント=0.5円で残高にチャージできます。
QUICPay残高へのチャージ
また、プリペイド型はTS CUBIC Pay、TS CUBIC CARDからQUICPay残高へのチャージができます。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)で得られるポイントや還元率
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)はiD、QUICPay、Mastercardコンタクトレス、JCBコンタクトレス、Mastercard加盟店でのオンラインショッピングで利用すると1.0%のキャッシュバックを受けることができます。
翌月10日以降順次、TOYOTA Wallet残高に付与される仕組みです。
2022年2月時点では、モバイルSuica、Apple PayのSuica、Google PayのSuica、モバイルPASMOもキャッシュバックの対象となっています。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のセキュリティ対策は?
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)はトヨタ傘下のトヨタファイナンスが運営しており、3Dセキュア対応+チャージ時のパスワード設定で不正利用対策がされています。
セキュリティ対策は万全です。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のメリット
では、TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のメリットをまとめていきます!!
メリット1:1.0%のキャッシュバック
トヨタウォレットは利用額の最大1.0%が残高にキャッシュバックされます。
国内ではキャッシュレス決済が多くでていますが、最近は改悪するサービスが増えており、1%以上の還元率は稀です。
現状の決済方法と合うならば、トヨタウォレットからの支払いにするだけで還元率が上がるので積極的に使いましょう。
追記
現在は還元率が0%です。
メリット2:ポイントの二重取り、三重取りができる
Visa・Mastercardのクレジットカードの残高チャージで、クレカとトヨタウォレットの二重取り、さらにkyashを経由すれば、三重取りも可能です。
おすすめの組み合わせは三井住友カード ゴールド(NL) からkyashにチャージし、kyashからさらにトヨタウォレットへのチャージです。
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用するとボーナスポイントが付与されて、還元率が最大1.5%になるため、kyashの0.2%、トヨタウォレットの1.0%を合わせると合計還元率は2.7%になります。
重複取りは今後改悪の可能性も十分にありそうですが、使えるうちに利用しましょう!
またポイントが付与されるおすすめの高還元率クレジットカードは下記記事にまとめましたのでこちらも一読ください。
追記
冒頭でも言った通り、2024年4月1日以降は還元率が0%になりますので注意してください。
メリット3:使い過ぎを抑えることができる
プリペイドカードで事前に使う分をチャージしておけば使い過ぎに注意できる上、利用明細も見やすく表示してくれるので、普段使いのお金の管理にも便利です!
メリット4:様々な決済サービスを利用できる
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)は、4つの決済サービスを利用できます。
- 事前チャージ型
- プリペイド
- 即時引き落とし型
- オリジナル
自分に合った最適な決済方法を選択可能です。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のデメリット
続いてTOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のデメリットです。
デメリット1:チャージでポイント付与対象外のクレジットカードがある
基本的にはVisa・MastercardのクレジットカードでTOYOTA Wallet(トヨタウォレット)にチャージを行えば、ポイント付与されますが、一部ポイント付与対象外のカードがあります。
例えば、現状クレジットカードの還元率が1%ある『Visa LINE Payカード』は連携できますがポイント付与はされません。
心配な人はチャージする前にカード会社に確かめるか、少額チャージをして確かめるようにしましょう。
ただし、トヨタファイナンス株式会社発行のクレジットカードに限りJCBブランドでもチャージができます。
デメリット2:1回のチャージ上限が5万円まで
1回あたり5万円までしかチャージができません。
ほとんどの人に影響はないと思いますが、まとめてチャージしたい方には少し不便かもしれません。
1ヶ月あたりのチャージ上限額も30万円までのなので大きな買い物には向いていません。
デメリット3:リアルカードがない
基本的にネットショッピングで困ることはなさそうですが、リアルカードがないため実店舗でのカード払いができない。
デメリット4:1年放置で自動解約
有効期限の1年前から有効期限前月の26日までに利用かチャージが一度もない場合は有効期限到来時に自動的に解約となります。
特に残高を残した状態の場合もったいないので、1年に1回は利用かチャージを行いましょう。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のおすすめ出口
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)の出口としてはモバイルSuicaがおすすめです。
トヨタウォレットはApple Payを通してモバイルSuicaにチャージできます。
モバイルSuicaは電車で利用した場合、50円でJREポイントが1P貯まりますので、還元率は最大2%です。
よって三井住友カード ゴールド(NL)とKyashからチャージした場合の合計還元率は最大4.7%になります。
普段Suicaを利用している人なら最適な使い道です。
Suicaを利用してない人でも最大2.7%を達成できますよ。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)のまとめ
では最後にTOYOTA Wallet(トヨタウォレット)についてまとめます。
- トヨタオーナーじゃなくても利用できる
- 3種類のキャッシュレス決済を利用可能
- 基本的に1.0%の利用額をキャッシュバック
- TOYOTA TS CUBIC CARDからTOYOTA Walletの残高へのチャージなら2.0%還元
- 支払い上限は1回5万円まで
- ポイント3重取り、4重取りが可能
- 電子マネーチャージもポイント還元の対象
- チャージ可能なブランドは、基本VisaかMastercard
- クレカチャージで手数料がかかる※当面は無料
一番のメリットは支払いで最大1%の還元を受けることができ、最大4重取りができるところです。
現状の支払いをトヨタウォレットにするだけで1.0%の還元を受けられ、かつ無料で使えるので利用しない手はありません。
先ほどもいったように三井住友カード ゴールド(NL)とKyash、モバイルSuicaの3つがあれば最大4.7%まで還元率をアップさせることができます。
普段クレジットカードで支払いしている方でもトヨタウォレットを利用するだけで、簡単に節約効果を高めることが可能です。
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さらに詳しく知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。