victory fund(ヴィクトリーファンド)という新しい投資サービスが誕生しました。
今流行りのオンラインで完結する不動産投資型クラウドファンディングです。
なかなか面白いサービスですので今回はこのvictory fund(ヴィクトリーファンド)についての詳細やメリット・デメリット、評判まで徹底解説!!
投資検討している方の参考になれば幸いです!!
victory fund(ヴィクトリーファンド)はこんなサービスだ!!
忙しい人向けにまずはvictory fund(ヴィクトリーファンド)について簡単にまとめていきます。
- 不動産投資型クラウドファンディング
- 1万円から不動産投資を体験
- 対象不動産は東京エリアが中心
- プロが選定した案件のみ
- スマホで完結
- 契約書類もオンライン化
- 利回り10%越えのファンドもある
- 相場変動がない
- 利益は雑所得に分類
- 投資後の解約は原則不可
- 優先劣後方式を採用
victory fund(ヴィクトリーファンド)は東京エリアのプロが選定した不動産にスマホから投資ができるサービスです。
最低投資金額は1万円から。
書類などは全てオンライン化されており、ネット上からいつでも確認できます。
投資後はほったらかしでよく、相場変動がないのでサラリーマンや主婦の方でも心に余裕を持ったまま投資が可能。
さらに優先劣後方式などを採用しており、投資家のリスクもしっかり低減されています。
利益が雑所得に分類、途中解約不可などのデメリットもありますが、不動産投資を低額から体験してみたいと言う人にはお勧めの投資法です!!
また、現在は大盤振る舞いのキャンペーンを実施中。
投資家登録をすると1,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
2023/7/31までのキャンペーンですのでお見逃しなく。
victory fund(ヴィクトリーファンド)は儲かるのか??
victory fund(ヴィクトリーファンド)で投資すれば本当に儲かるのか気になる人も多いはず。
そこでシミュレーションを実施してみました。
利回りが10.5%、運用期間が12ヶ月の案件に10万円投資した場合、投資家が受け取れる分配金は上記の通りです。
なんと、約8,300円!!
当然ですが100万円投資したら8万3,000円ほどの利益となります。
ちなみに他社では5%前後なので利益は約半分に。
かなり変わってきますよね!!
運用が上手くいかない場合、最悪元本が毀損する可能性もありますが、国内の不動産投資型クラウドファンディングサービスで今のところ大きく元本が毀損した案件はありません。
投資なので絶対はありませんが利益を出せる可能性は高いと思います。
また現在は投資家登録でアマゾンギフト券1,000円相当が貰えるキャンペーンを実施中。(5/31まで延長されました。)
興味がある人はこの機会に開設しておきましょう!!
不動産投資型クラウドファンディングとは??
victory fund(ヴィクトリーファンド)は先ほども言った通り、クラウドファンディングを利用した不動産投資です。
これを不動産投資型クラウドファンディングといいます。
簡単に言えば「みんなでお金を出し合って不動産投資ができる仕組み」です。
通常、不動産投資といったら安くても数千万、高ければ数億円必要になってきますが、不動産投資型クラウドファンディングなら最低投資金額は1万円前後。
お小遣いの範囲で不動産投資が可能です。
運用が上手くいけば分配金が貰えるので、まさに大家さん気分が手軽に味わえます。
ただし、実際の不動産投資同様にリスクがあります。
運用が上手く行かない場合は損失がでることも。。
あくまで投資という点はしっかりと理解しておきましょう。
さらに具体的に知りたい人は下記記事で説明していますので、こちらを一読してみてください。
victory fund(ヴィクトリーファンド)とは??
victory fund(ヴィクトリーファンド)は不動産事業を展開しているカチデベロップメント株式会社が運営しています。
金融のプロと物件のバリューアップを手掛けてきた不動産のプロ集団で、物件の評価・選定から取得後のバリューアップ、売却までを一気通貫で手掛けている企業です。
カチデベロップメント株式会社の会社概要は下記の通り。
会社名 | カチデベロップメント株式会社 |
---|---|
住所 | 東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階 |
資本金 | 13,425万円 |
代表取締役 | 足立 和夫 |
設立 | 平成9年7月7日 |
具体的な事業内容は…
- 土地案件
- マンション・アパート案件
- 商業ビル
東京エリアに特化しており、既存物件の用途変更も含めたバリューアップ、リーシングによる安定的な収益構造を構築しています。
victory fund(ヴィクトリーファンド)の手数料
victory fund(ヴィクトリーファンド)は基本無料。
投資する上での手数料はかかりません。
口座開設費 | 無料 |
---|---|
口座維持費 | 無料 |
振り込み手数料 | 投資家負担 |
退会手数料 | 無料 |
唯一、投資家が負担するのは振り込み手数料です。
ただ、ネット証券なら所定回数振り込み手数料が無料になる銀行がありますので無駄なお金を出したくない人はこちらを利用しましょう。
ちなみに他の不動産投資型クラウドファンディングでも投資を検討している人はGMOあおぞらネット銀行をお勧めします
GMOあおぞらネット銀行を入金先の口座として利用しているサービスが多いからです。
最近は個人でも口座を保有している人が多く、同行間なら振込手数料が無料になるので開設しておいて損はありません。
victory fund(ヴィクトリーファンド)における投資の仕組み
victory fund(ヴィクトリーファンド)における投資の仕組み(スキーム)について簡単に説明します。
まずはvictory fund(ヴィクトリーファンド)が投資家から資金をあつめます。
それと同時に事業者もお金を出して、対象不動産を購入、運用していきます。
物件から賃貸による賃料収入、売却からの販売代金が得られたら投資家に分配。
投資家が優先出資者となるので優先的に分配されます。
victory fund(ヴィクトリーファンド)で投資するまでの流れ
victory fund(ヴィクトリーファンド)での投資手順を簡単にまとめました。
- 投資家登録
- 本人コード入力
- 投資申し込み
- 入金
- 運用開始
- 分配金と元本が償還
オンライン本人確認を利用すれば全てネット上で完結します。
投資家登録して、本人コードを入力することで口座開設が完了。
投資したい場合は投資したい案件に申し込みをして入金するだけです。
案件毎に目標募集額が設定されており、到達すると募集が終了します。
基本的には先着順ですので気になった案件があったら募集開始直後に申し込みするようにしましょう。
運用が開始されて、期間が終了すると元本と分配金が口座に入金されます。
victory fund(ヴィクトリーファンド)のメリットまとめ
メリット1:最低1万円から東京の不動産に投資可能
たった1万円から東京エリアの不動産に投資ができます。
しかも投資案件はプロが選定したものだけ。
東京エリアは不動産の価値が下がりにくく安定しています。
メリット2:利回りが高い
victory fund(ヴィクトリーファンド)の利回りを見ると第一号案件はなんと10%越え!!
国内における不動産投資型クラウドファンディングでは3%~5%が平均的なのでこれの2倍以上です。
もちろん利回りが高ければその分利益も多くなります。
ただ、スタート直後ということもありボーナス的な利回りを提供している可能性が高いです。
今後は落ち着いていく可能性もあることは理解しておきましょう。
メリット3:スマホひとつでかんたんに投資できる
少し前はパソコンを保有しているのが当たり前でしたが最近はスマホしかもっていない人も多いですよね。
victory fund(ヴィクトリーファンド)ではそんな人でも大丈夫です。
スマホでも操作しやすいインターフェイスを実現しています。
アプリはありませんがWeb上からサクッと投資ができますよ。
メリット4:優先劣後方式で投資家リスクを低減
victory fund(ヴィクトリーファンド)では不動産投資型クラウドファンディングではおなじみの優先劣後方式を採用しています。
投資家は優先出資、運営元が劣後出資です。
もし運用が上手く行かなかった場合、まずは劣後出資である運営元がカバーします。
カバー内でおさまれば優先出資である投資家には影響がありません。
劣後出資でもカバーできない場合は元本が毀損する可能性がありますので理解しておくようにしましょう。
メリット5:法人でも口座開設ができる
個人だけでなく法人でも口座開設ができます。
税金の事を考えて法人で投資することを考えている人も多いと思いますが、その場合でも全く問題はありませんよ。
ただし個人と比較して口座開設完了まで少し時間がかかるので余裕をもって早めに開設するようにしてください。
victory fund(ヴィクトリーファンド)のデメリット
デメリット1:他社と比較して尖ったポイントがない
これはデメリットではないんですが、他社と比較してもあまり代わり映えがありません。
優先劣後方式やスマホ完結、最低投資金額1万円というのは他社でも実施されています。
現在は不動産投資型クラウドファンディングが大人気で投資家の需要が高いので問題はありませんが、競争が激しくなってきた場合、目標額に達しない案件がでてくるかもしれません。
デメリット2:いつでも投資できるわけでない
victory fund(ヴィクトリーファンド)はまだ始まったばかりのサービスなので案件の供給が安定していません。
よって、しばらくは投資家が投資したいと思っても投資案件がないという状態が続く可能性があります。
ただ、早くからスタートしているCREAL(クリアル)やRimple(リンプル)でも未だに安定して案件を出せていません。
投資案件が少ないのはどこも同じです。
デメリット3:資金がロックされる
victory fund(ヴィクトリーファンド)ではクーリングオフの期間を過ぎると解約ができません。
運用期間が終わるまでは資金がロックされてしまいます。
必ず余裕資金で投資するようにしてください。
利益が出たら確定申告が必要なのか??
確定申告について不安に感じる人もいるかもしれません。
victory fund(ヴィクトリーファンド)の公式ホームページよると下記のような説明がありました。
年末調整を受けた給与所得者の1年間の雑所得の合計金額が20万円を超えた場合には、確定申告を行う必要があります。なお、雑所得は他の所得と損益通算できない点にご注意ください。
※本回答は、税務指導等を意図するものではなく、その正確性を確約するものではありません。あくまで参考としての記載です。 詳しくは、税務署もしくは税理士にご相談下さい。
基本的には20万円を越えると確定申告が必要になるとのことです。
また、確定申告をする時に必要になる支払調書は毎年1月~2月上旬頃に発行されます。
マイページからダウンロードして利用しましょう。
victory fund(ヴィクトリーファンド)の評判や口コミはどうなの??
victory fund(ヴィクトリーファンド)の評判や口コミを調べてみました!!
Victory fund投資家登録完了。proostっていう本人認証アプリが便利でよかったなあ。ハガキのやり取りもなく完結できました。
— しん@投資全般️♨️ (@jZmUJ3ooaaFqzEg) April 19, 2021
今日LENDEXとcroud realtyから100本程戻ってきたし全額victory fundに追加投資してみようかしら笑
— つみたて兄さん (@ramenchahann) April 21, 2021
victory fundに会員登録
⇒さっそく1号ファンドの会員限定情報をみた
⇒何を会員限定公開にするかは事業者ごとに個性あるなあ、と感じた次第です。— もん@ぷるぷるソーシャルレンディング鑑賞家 (@saborumon) April 24, 2021
確かに増えて来ましたね。https://t.co/CrB1YkJXDjさんやvictory fundさんとかどうしたいんでしょうね・・・戦略など見えず、投資するのも不安になりますね。
流石に上場企業運営だと株式投資家からも評価を受けるため真面目に運営されるとは思いたいところですが(X-xxxxxとかもありますが)。
— まさお (@slwatch_net) April 12, 2021
始まったばかりのサービスということもあり、口コミは少なかったものの本人確認のしやすさや利回りの高さについては好印象でした。
victory fund(ヴィクトリーファンド)のまとめ
では最後にvictory fund(ヴィクトリーファンド)についてまとめます。
- 不動産投資型クラウドファンディング
- 1万円から不動産投資を体験
- 対象不動産は東京エリアが中心
- プロが選定した案件のみ
- スマホで完結
- 契約書類もオンライン化
- 利回り10%越えのファンドもある
- 相場変動がない
- 利益は雑所得に分類
- 投資後の解約は原則不可
- 優先劣後方式を採用
低額から東京に不動産に気軽に投資できますが、途中解約ができない点は注意しましょう。
また、スタートしたばかりで実績がないという点も理解しておきたいところ。
ただ、初めは高利回りの案件が出やすいのは確かです。
2023/7/31までは投資家登録でアマゾンギフト券が1,000円もらえます。
気になった人は登録だけでもしておきましょう。
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