どうも、メカニックです。
WDBココ(7079)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:WDBココ(7079)は強気参加でGO!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,390円 〜 1,530円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,800円 〜 3,200円 |
【スタンス 】 | 強気参加 |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
初値予想はプラスリターンです!!
想定価格は1,390円でしたので140円上ブレの強気設定となりました。
吸収金額は10.1億円でマザーズでは小型規模。
需給面では大きなアドバンテージがあります。
業種は医薬品関連で安全性情報管理の受託サービスを運営。
派手さはありませんが業績好調で投資家からの評価は悪く無いと思います。
過密スケジュールと親子上場がマイナスポイントではありますが、堅調な初値形成が期待できそうです。
自分はもちろん強気で参加しますよ。
当選を目指すなら主幹事のSMBC日興証券が一番の狙い目。
新規口座後は3ヶ月間無条件で優遇抽選を受けられるのでまだ口座を持っていない人はしっかりと準備して挑みましょう!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
WDBココのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
WDBココ(7079)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはWDBココ(7079)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,390円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
よしよし、強気条件で決まりました!!
下限は想定価格、上限は140円の上ブレです。
10%ほどバリューアップしたところを見ると機関投資家の評価も良かったんだと思います。
これはポジティブ要素になりますね。
日経平均はいまだに23,000円オーバーと高値圏で推移しているので、このまま行けば問題なく上限の1,530円で決まるはず。
WDBココ(7079)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるWDBココ(7079)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,800円 〜 3,200円
(公募比約1.2倍〜公募比1.6倍)
プラスリターンの初値予想としました。
WDBココ(7079)のIPOスペック考察
それではWDBココ(7079)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大10.1億円となりました。
承認時の吸収金額は9.1億円でしたので1.0億円のサイズアップです。
WDBココ(7079)のIPOにおけるブル要素
大きなプラス要素は需給面ですね。
マザーズでは小型規模となりますので、この時点でかなり安心感があります。
それにしても少し前は10億円〜20億円は中型規模に感じてましたが、直近の傾向をみると全然小型ですね。
吸収金額100億円以上のマザーズ案件がゴロゴロでてきているので、感覚をアップデートした方がいいかもしれません。
そして業種も製薬会社に特化した受託業務ということで地味ではあるものの、今後の成長が見込める分野。
目論見書にRPAという文字があるのも好印象です。
上位株主のロックアップがしっかりとかかっている点も評価できます。
WDBココ(7079)のIPOにおけるベア要素
気になる点は2つ。
スケジュールと親子上場です。
過密スケジュールですので注目度は分散しますし、12月後半ということで買い疲れがでてくるタイミングでもあります。
そして投資家に嫌われる親子上場。
ちなみに親会社は東証1部に上場しているWDBホールディングスです。
最近は親子上場問題も取りざたされているので風向きはよくありません。
WDBココ(7079)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は37期目に入っています。
パッと見ただけでも成長性を感じることができますね。
売上、純利益ともに右肩上がりで成長中。
赤字ではなく黒字運営ですし、これは高評価間違いなしです!!
WDBココ(7079)のIPO初値予想アンケート途中結果
WDBココにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位を紹介すると公募価格の1.5倍〜2.0倍となっています。
みんなの期待が感じられる結果になっていますよ。
WDBココ(7079)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、WDBココ(7079)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
5,035枚
|
503枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
400枚
|
40枚
|
3
|
いちよし証券 |
171枚
|
17枚
|
5
|
|
SBI証券 |
57枚
|
26枚
|
4
|
|
楽天証券 |
57枚
|
57枚
|
2
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のみずほ証券
上記の表を見れば一目瞭然ですね。
狙い目は主幹事のSMBC日興証券になります。
他の証券会社と比較すると10倍ほど変わってきますので、当選を目指すなら絶対に申込しましょう。
また、SMBC日興証券には優遇抽選も存在します。
割当の5%がさらにこの優遇抽選の対象者に配分されますよ
プラチナは一番当選しやすいですが、適用されるのは至難の技です。
一方、ブロンズならば新規口座開設だけでクリアが可能。
まだ口座を保有していない人はチャンスですよ。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だと楽天証券も抑えておきたいところでしょう。
下位幹事ですがIPOを100%抽選配分してくれるので結果として平幹事では最も期待できます。
しかも抽選後には当選確率も公表してくれるというおまけつき。
最近は幹事入りが非常に多くなってきているので、必須証券の一つです。
ネット証券だけあって口座開設もすぐできますよ。
WDBココ(7079)のIPO最終BBスタンス
最後にWDBココ(7079)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
いちよし証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
承認時から変更なくフルエントリーとしました。
マザーズで10億円規模なら公募割れの可能性は極めて低いでしょう。
よほど地合いが悪くならない限り、堅調な初値形成に期待ができます。
12月は微妙なIPOが多いですが、これは素直に当選したいIPOです。
迷ったら「GO!!」といいと思いますよ。
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