仮条件が決定しましたので今回はBB期間が9/29から始まるIPOマーキュリアインベストメント(7190)の直感的初値予想をしていきたいと思います(^ ^)
10月IPOも続々と仮条件が決まってきていますが、意外とリスクが多い銘柄が多いのでBBスタンスは慎重に考えていったほうがよさそうです
今回のマーキュリアインベストメントも少し怪しい雰囲気を感じる銘柄ですかね(^^;;
IPOマーキュリアインベストメント(7190)の仮条件
まずはIPOマーキュリアインベストメント(7190)の仮条件の紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
!?
なんと、仮条件を大幅に下ブレさせてきました
想定価格は1,640円でしたので、なんと上限で190円、下限では240円もディスカウントされています
これは相当評価が低かったと受け止めるしかありませんね(^^;;
ただ、ここまで引き下げられると割安感を感じてしまい、ちょっと参加したくなる気持ちが芽生えてきます
それにしても思い切った仮条件にしてきましたね~
マーキュリアインベストメント(7190)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、IPOマーキュリアインベストメント(7190)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
上限未満で決まった場合は公募価格に0.9倍と1.1倍をそれぞれ乗じてた初値予想だと思ってください
1,300円 〜 1,600円
(公募比約0,9倍〜公募比約1,1倍)
マーキュリアインベストメント(7190)のIPOスペック考察
まずは吸収金額から見てきましょう
仮条件が大幅に下ブレでしましたので、最大14.8億円です
想定価格ベースでは17億円だったので、一回り小さくなりました
ほんのちょっとだけ需給面では有利になったかもしれませんね
また、業種が金融系となりますのでそこまで人気化する分野ではありませんが、意外と底堅い初値形成をすることが多いので、個人的にはそこそこいい感触を持っています
3月に上場した富山第一銀行なども人気はありませんでしたが、結局公募価格以上の初値がつきましたからね
しかしながら、やはり一番気になるのは市場です
東証2部ということでIPOでは初値高騰が難しい市場になります
自分がIPO投資を始めてから東証2部で初値高騰した銘柄は数えるくらいしかありませんので、このマーキュリアインベストメントも公募価格前後での初値形成が濃厚でしょう
スペックはどうしても高評価はできません(^^;;
マーキュリアインベストメント(7190)のIPO業績
続いてIPOマーキュリアインベストメント(7190)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
右肩上がりの優秀な業績とはいえませんが、しっかりと黒字を出していますので、悪くはありません
東証2部という点を考えれば十分及第点を与えられる業績だと思います♪
マーキュリアインベストメント(7190)のIPO各社割当枚数
続いてIPOマーキュリアインベストメント(7190)各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
5,205枚
|
520枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
364枚
|
164枚
|
3
|
マネックス証券 |
364枚
|
364枚
|
2
|
|
岡三証券 |
273枚
|
28枚
|
4
|
|
SMBCフレンド証券 |
182枚
|
18枚
|
5
|
|
エース証券 |
91枚
|
9枚
|
6
|
|
丸三証券 |
91枚
|
9枚
|
6
|
|
岩井コスモ証券 |
91枚
|
9枚
|
6
|
|
委託 | 安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SMBC日興証券が主幹事になりますので当選を狙うには最優先で申し込まなければいけない証券会社ですが、今回は平幹事も軽視できません
上位幹事であるSBI証券とマネックス証券にも多くの割当枚数がありますので、この2社でも当選のチャンスはあると思います(^ ^)
さらに丸三証券にも50単元以上の割当枚数がありますのでネットからの申し込みは可能ですね
そして、ひっそりと松井証券でも委託販売が確定しましたので、資金に余裕がある方はここも抑えておきましょう
逆に、「絶対いらない!!」という人はSBI証券だけは申し込みをしてIPOチャレンジポイント狙いに徹するようにしてくださいね
また、上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
マーキュリアインベストメントで幹事入りしている証券会社はJR九州でも大事になってきますので持っていない口座がありましたら、今のうちに準備しておいてくださいませ♪
マーキュリアインベストメント(7190)のIPO最終BBスタンス
マーキュリアインベストメント(7190)の最終BBスタンスですが非常に迷いました
マイナス要素ばかりではありませんので、意外にいい勝負ができると思ったからです
しかしながら、10月IPOはJR九州を全力申し込みで行くつもりなので、ここでさらにリスクをとることは避けたいと思います
よって、今回はSBI証券のみの参加にするつもりです(^ ^)
まだまだ、”いいIPO”と”悪いIPO”で大分初値騰落率が変わってきていますので、今回は安全策をとりました
個人的にはチェンジも当選してある程度の利益をゲットできましたので、無理はしないでおきます
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
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