仮条件が決定しましたので今回はBB期間が11/4から始まるIPO WASHハウス(6537)の直感的初値予想をしていきたいと思います(^ ^)
WASHハウスですがおそらく、”吸収金額を重視するか“、”業種を重視するか“でそれぞれの思いが大分変わってくるはずです
かなりBBスタンスが別れるIPOになるでしょう!!
それではいつも通り、仮条件の後に仮条件決定後の初値予想をさせていただきますね♪
IPO WASHハウス(6537)の仮条件
まずはIPO WASHハウス(6537)の仮条件の紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
想定価格は2,090円でしたので、かなり上ブレさせてきました
「少し上ブレさせてくるかな〜」とは思っていましたが、ちょっと自分が考えていた以上に強気の設定です(^^;;
ちなみに機関投資家へのヒアリング結果は下記の通りです。
①ビジネスモデルがユニークであり、かつ、完成度も高いこと
②全国への店舗展開及びコインランドリーの利用率上昇により、今後の成長が期待できること。
③都心部への出店が計画通りに進捗するかどうか、現状においては不透明であること。
やや不安なポイントもあるようですが、基本的には高評価だったようですね♪
でもちょっと強気すぎる気がするのは自分だけでしょうか??
WASHハウス(6537)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、IPO WASHハウス(6537)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格に下記の倍率をそれぞれ乗じてた初値予想だと思ってください
2,100円 〜 2,700円
(公募比約0,9倍〜公募比約1,2倍)
WASHハウス(6537)のIPOスペック考察
ではWASHハウスのIPOスペックをチェックしていきましょう(^ ^)
まずは吸収金額ですが、仮条件が上ブレしましたので最大29.4億円と想定価格に比べ、約2.7億円ほど増加しました
30億手前とマザーズでも中型〜大型の規模となりますので、需給面での有利性はほとんどありません
この時点で大きく初値高騰する可能性は極めて低いと思います(^^;;
しかし、個人的には業種がなかなか面白いと感じているんですよね
コインランドリー運営と地味な業種になりますが、様々な最新技術を使っていて今までにない次世代型のコインランドリーを運営しています
コインランドリーというこれ以上発展しそうにない分野に着目して、新たな価値を付け加えるというのは非常に面白いです(^ ^)
ホームページは”Iot”の単語があるなどやや煽りすぎなイメージはありますが、悪い印象は与えないと思いますのでまぁオッケーでしょう
ただ、売出放出元にもベンチャーキャピタルの名前などが多くあるのでこの辺はちょっと気になりますね(^^;;
総合的に判断するとやはり吸収金額の大きさが一番目立ちますので、今回は公募価格前後での初値予想とさせていただきました
WASHハウス(6537)のIPO業績
続いてIPO WASHハウス(6537)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
売上は年々増加傾向、純利益は14期でやや下降しましたがその後は急激に回復しています
ぱっと見でも勢いを感じる業績で、この先の成長性も期待できそうです(^ ^)
これはプラス要素といってもよさそうですね♪
WASHハウス(6537)のIPO各社割当枚数
続いてIPO WASHハウス(6537)の各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
9,458枚
|
851枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
556枚
|
56枚
|
3
|
岡三証券 |
445枚
|
45枚
|
5
|
|
エース証券 |
222枚
|
22枚
|
6
|
|
ふくおか証券 |
222枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
111枚
|
50枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
111枚
|
111枚
|
2
|
|
委託 | 安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
残念ながら主幹事は野村證券になりますので、WASHハウスをゲットするのは至難の技だと思います
当選枚数はそれなりに多いIPOですが、このくらいの規模では野村證券での当選は期待できません
もちろん資金不要で申し込めるので、当選を目指す方は最優先で申し込みをしなければいけない証券会社ではありますが、当選は厳しいでしょう
自分はJR九州でも当選できませんでしたからね(^^;;
WASHハウスはその100分の1以下の規模ですから、なおさらです
ただ、今回は平幹事にも割当枚数がそれなりに多いので、こちらで当選が期待できるかもしれません
特にマネックス証券やSMBC日興証券、SBI証券の3社は申し込みをしても面白そうです
当選を目指す方は上記4社を中心に申し込みをしましょう
ちなみにWASHハウスをスルーする方はSBI証券からは申し込みをして、IPOチャレンジポイントだけは忘れずにゲットしてくださいね
説明する必要はないかもしれませんが、エース証券、ふくおか証券からはネットから申し込みができませんので気をつけてくださいませ
また、上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設してもWASHハウスの申しこみに間に合わないかもしれませんが、主幹事の野村證券、SBI証券とSMBC日興証券、マネックス証券はこの先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですからダメ元で開設をしておくようにしてくださいね♪
特にマネックス証券は先日チェンジというIPOが当選して18万円の利益をゲットできましたので特にオススメですよ(^ ^)
WASHハウス(6537)のIPO最終BBスタンス
やはり、WASHハウスのBBスタンスを考える上で一番の気がかりは吸収金額だと思います
JR九州は別としてその他大型IPOは結構酷い結果が続いているんですよね(^^;;
仮条件が強気だったアイモバイル、承認時から一貫して低評価だったバロックジャパンリミテッド、両者ともに公募割れでしたからどうしてもWASHハウスも身構えてしまいます
アイモバイルやバロックジャパンリミテッドに比べれば半分以下の規模ですが、マザーズでは荷もたれ感がありますからかなり怪しい雰囲気をだしているのは否めません
公募割れで損失を出したくないという方はスルーが賢明でしょう
自分は非常に悩みましたが、上か下かと言われれば上にいくような気がしますのでとりあえず参加することに決めました(^ ^)
とはいえいくら悩んでも主幹事は野村證券なのでどうせ当選はできないでしょうけどね(^^;;
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
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