どうも、メカニックです!!
アルー(7043)のIPOが新規承認されました。
2018/12/11に上場予定で事業内容は”人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供“です。
このページではアルー(7043)のIPO初値結果、詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
アルー(7043)のIPO詳細
銘柄 | アルー株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2018/12/11 |
コード | 7043 |
公募 | 300,000株 |
売り出し | 287,500株 |
OA | 88,100株 |
想定価格 | 1,300円 |
吸収金額 | 約8.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約32.1億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/11/22~11/29 |
公開価格決定日 | 2018/11/30 |
アルー(7043)ってどんな会社??
今回新規承認されたのは2003年に設立された東京に本社をおくアルー株式会社です。
前身は平成15年に設立されたエデュ・ファクトリー。
インド、上海、フィリピン、シンガポールに関連会社があり、計7社で構成されています。
従業員数はグループ全体で160人、アルー従業員の年間給与は約600万円です。
アルーの事業は大手企業などの法人を対象とした人材育成です。
ビジネススキル研修やマインド研修、語学研修など、事業に適した育成を提供しています。
また、主なセグメントとしては下記の3つから構成されています。
- 教室型研修
- 海外派遣研修
- 海外教室型研修
- 法人向け「ALUGO」
教室型研修はアルーが組んだカリキュラムを元に、新人や若手を対象としたビジネススキル研修を提供。
海外派遣研修は受講者がアジア各国の提携先に滞在し、アルーが実施する研修を受講するサービスです。
海外教室型研修ではアルーの海外子会社が現地法人向けにサービスを提供しています。
法人向けALUGOは携帯電話を使ったビジネス英会話サービス。
実践的な会話力を磨くカリキュラムを提供しています。
また、このALUGOはカスタマイズして個人に対しても提供中です。
そしてそれぞれの販売実績は下記の通り。
トップは教育型研修、あとはどっこどっこいといった感じですかね。
アルー(7043)のIPOスペック
続いてアルー(7043)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,300円、上場予定市場はマザーズで吸収金額は約8.8億円です。
うん、小型規模で全く問題ないですね!!
需給面だけ見ても初値高騰する雰囲気がでています。
また、事業内容も企業の教育関連ということでこれから需要は伸びて行くように感じます。
こちらも投資家には好印象を与えると思うので、プラス要素として考えていいでしょう。
規模よし、市場よし、業種よし、と3拍子そろったハイスペックIPOです。
ただ、スケジュールはピアラと同日上場なのがちょっと残念。
あと気になるのは株主のベンチャーキャピタルのロックアップが1.5倍で解除されるところですかね。
アルー(7043)のIPO仮条件
想定価格は1,300円でしたので、強気の仮条件で決定しました。
アルー(7043)のIPO公開価格
無事、上限で決定しています。
アルー(7043)のIPO初値結果
初値売りで6.4万円の利益となりました。(公募比46.7%)
アルー(7043)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてアルー(7043)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
5,175枚
|
518枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
205枚
|
21枚
|
4
|
大和証券 |
205枚
|
51枚
|
2
|
|
岡三証券 |
58枚
|
6枚
|
6
|
|
いちよし証券 |
58枚
|
6枚
|
6
|
|
エース証券 |
58枚
|
0枚
|
–
|
|
水戸証券 |
58枚
|
0枚
|
–
|
|
SBI証券 |
29枚
|
13枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
29枚
|
29枚
|
3
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事数は全部で9社。
大手証券、中堅証券、ネット証券とバラエティに富んだ構成となっています。
その中で主幹事は野村證券です。
流石、IPOキングといったところでしょうか??
12月は早々に主幹事案件をだしてきましたね。
アルーのIPOが一番当選しやすい証券会社になるので、必ず申込をしましょう。
詳しいIPOルールは下記に記載してありますでの、ご存知ない方は一読してくださいませ。
その他、上位幹事にはIPOルールを変更したばかりの大和証券、SMBC日興証券と大手証券が顔を揃えています。
中堅証券ではネット申し込みが解禁になったいちよし証券が注目ですかね。
あとは抽選配分率が高いマネックス証券とSBI証券の2社も押さえておきたいところ。
案外、下位幹事でラッキーパンチが起こることがあるので、どの証券会社も疎かにはできませんよ♪
また、最近IPO投資を始めた方はIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますのでこちらも是非一読してみてくださいませ。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングはこちら。
申し込み時に時間を短縮できるツールもオススメです。
追記
岡三オンライン証券と松井証券の委託販売が確定しています。
両者ともに資金不要で申込できますよ。
アルー(7043)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後にアルー(7043)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
大和証券 |
未確認
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
松井証券 |
落選
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
上記の通りフルエントリーします。
マザーズでこの規模なら公募割れの心配はないでしょう。
想定価格がやや低価格なのがちょっと残念ですかね。
リスクはほぼありませんので、強気でいって問題ないIPOだと思います!!
ガンガン攻めていきましょう!!
アルー(7043)のIPO初値予想
アルー(7043)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
アルー(7043)のIPO個人的評価
【総合評価】
26/35
【スタンス】
強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=テーマ性あり 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
(スケジュール)
5点=単独&長期空白明け 4点=単独 3点=過密 2点=同日上場 1点=同日上場&過密
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