どうも、メカニックです。
あさくま(7678)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきます。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
あさくま(7678)のIPO仮条件
まずはあさくま(7678)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
ほ~、こう来ましたかっ!!
想定価格は1,150円です。
つまり100円上ブレ。
強気で来ましたね~。
承認時から投資家に人気でしたしこれは納得です。
機関投資家の評価も良かったということでしょう。
行き過ぎ感もないので公募価格は問題なく上限の1,250円で決まると思います、
あさくま(7678)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるあさくま(7678)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,700円 〜 2,300円
(公募比約1.3倍〜公募比1.8倍)
公募比1.5倍以上も視野にいれた強気の初値予想としました。
あさくま(7678)のIPOスペック考察
それではあさくま(7678)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はジャスダックスタンダード。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大8.5億円となりました。
想定価格ベースでは7.8億円でしたので約0.7億円サイズアップです。
あさくま(7678)のIPOにおけるブル要素
最初にプラス要素から見ていきましょう。
まず目につくのが吸収金額ですかね。
ジャスダックスタンダードに上場で10億円未満は小型になります。
需給面でのアドバンテージは大きいです。
この時点で公募割れの可能性はかなり低いですよ。
そして、東海地方では知名度の高い飲食店ですからネームバリューもあります。
全国的にもそこそこ名は知られているのではないでしょうかね。
外食系のIPOは意外と初値パフォーマンスが高い傾向にあるので、業種もプラスに働いてくえると思います。
さらに忘れちゃいけいないのが株主優待。
あさくまは一年に一度4,000円相当の優待券がもらえます。
利回りは3.47%と高利回りなので優待狙いでの買い需要も見込めそうです。
スペックは非常に魅力的なIPOだと思います、
あさくま(7678)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面をチェックしていきます。
特に目立つ要素はありますせんが、唯一気になるのはスケジュール面。
大型IPOの新日本製薬と同日上場なので資金分散が起こる可能性があります。
注目度の分散は間違いなく起こるのでポテンシャルを十分に発揮できないかもしれません。
地合いも落ち着かないので、こちらも注視しておきたいところでしょう。
あさくま(7678)のIPO業績
続いてあさくま(7678)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
現在は46期目です。
売り上げは綺麗な右肩上がりで94億円を突破しています。
純利益は売り上げほどではないものの緩やかに上昇傾向。
毎年しっかりと黒字をキープして5億円に迫る勢いです。
成長性も感じますし、この業績なら投資家に好印象を与えると思います。
プラス要素になりそうですね。
あさくま(7678)のIPO初値予想アンケート途中結果
あさくま(7678)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍。
2位は公募価格の1.0倍〜1.5倍とプラスリターンが続きます。
全体的には強気予想ばかり!!
投資家の期待がヒシヒシと伝わってくる結果になっています。
あさくま(7678)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、あさくま(7678)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
5,332枚
|
533枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
118枚
|
30枚
|
3
|
SBI証券 |
118枚
|
53枚
|
2
|
|
東海東京証券 |
118枚
|
12枚
|
4
|
|
フィリップ証券 |
88枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
88枚
|
9枚
|
5
|
|
安藤証券 |
59枚
|
6枚
|
6
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券
あさくまの当選を目指すならば主幹事の三菱UFJ・モルガンスタンレー証券は外せません。
大手証券の中では存在感が薄いですが、個人的には相性が良く好きな証券会社の一つです。
一撃50万円以上の利益をもたらしてくれたS級IPOもいただいことがありますよ。
当選したIPOをキャンセルすると1ヶ月間IPOに申し込みができなくなるというペナルティがあるのでそこだけは注意してください。
あさくまは当選枚数が少ないので当選は困難ですが、他の大手証券会社が主幹事を担当する時と比較すると当選しやすいと思いますよ。
IPOルールは下記にまとめてありますので知らない方はどうぞ。
その他狙い目の証券会社
当選枚数が少ないので平幹事からの当選はあまり期待できませんが、申込をするなら上位幹事の大和証券、SBI証券、東海東京証券の3社です。
特にSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるのでこちらはマストですね。
珍しいところだと安藤証券が幹事入りしています。
最下位幹事なので割当は少ないですが、マイナーな証券会社なので申込する人も少ないです。
意外と穴場になるかもしれないので資金に余裕があったら申し込みしておきましょう。
そして委託販売にはなりますがauカブコム証券も見逃せません!!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の時は期待度が一気にあがります。
平幹事よりも当選確率が高いかもしれないので優先的に申込してくださいね。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
IPO投資を始めたばかりの人は参考になると思いますのでこちらもチェックしてみてください。
申込に多大な時間を取られている人は効率をアップさせる方法もどうぞ。
あさくま(7678)のIPO最終BBスタンス
最後にあさくま(7678)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
当選せず
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
SBI証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
フィリップ証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
安藤証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券 |
後期
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
上記の通りフルエントリーとしました。
スペックは魅力的ですし売上げも伸びているのは安心感があります。
なにより、そもそも普段から行っているお店ですからね 笑
運よく当選できたら売らずに長期ホールドしてしまうかもしれません。
リスクは少ないIPOですので強気スタンスでいいと思いますよ。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。