どうも、メカニックです。
ビーイングホールディングス(9145)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ビーイングホールディングスは参加でOK??
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 910円 〜 1,000円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,200円 〜 1,500円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は910円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大17億円
- 需給面ではやや有利
- 東証2部に上場
- 業種は物流事業、その他
- 公募が多い
- スタメンと同日上場
- 地合いは悪くない
- 業績は黒字経営
東証2部で人気化する事業ではありませんが、需給面でのアドバンテージが大きいです。
スケジュールはスタメンと同日上場ですが、12月1発目ですから問題はないでしょう。
自分はフルエントリーすることにしました。
ちなみに当選を目指すなら主幹事の野村證券が最大の狙い目です!!
資金不要で抽選に参加でき、当選後のキャンセルについてもペナルティはありません。
「どうしようかな??」と迷ったらとりあえず参加しておきましょう。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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ビーイングホールディングス(9145)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはビーイングホールディングス(9145)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は910円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
まぁそうなりますよね。
90円上ブレの強気設定で決まりました。
主幹事は仮条件を上ブレさせることの多い野村證券ですし、今はマーケットの雰囲気も非常に明るいです。
日経平均は高値更新が続いていますからこうなるのは必然だったように感じます。
上ブレは10%未満とそれほど行き過ぎた感じもしませんし、これならば公募価格は問題なく上限で着地するでしょう。
ビーイングホールディングス(9145)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるビーイングホールディングス(9145)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,200円 〜 1,500円
(公募比約1.2倍〜公募比1.5倍)
公募価格1.5倍を上限とした初値予想としました。
ビーイングホールディングス(9145)のIPOスペック考察
それではビーイングホールディングス(9145)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大17.3億円となりました。
想定価格ベースでは15.8億円でしたので1.5億円のサイズアップです。
ビーイングホールディングス(9145)のIPOにおけるブル要素
まずはプラス要素から再度チェックしていきます。
ブル要素はやはりこれでしょう!!
そう、「需給」です。
東証2部で17億円ならば軽めとなり、問題なく吸収可能だと思われます。
直近IPOの結果を見ても、この規模ならほとんどが堅調なパフォーマンスを出しています。
そして株主にベンチャーキャピタルはおらず、ロックアップも価格による解除事項はありません。
地味な銘柄なのでセカンダリーはあまり人気にならないかもしれませんが、物流事業は今後も需要は落ちませんので株価が大幅に下落する可能性も低いのかなと思っています。(もちろん大きく成長もしませんが、。)
ビーイングホールディングス(9145)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素としては東証2部という不人気市場への上場でしょう。。
マザーズやジャスダックと比較すると初値があがりにく市場です。
あとは業種に目新しさが感じず、かな〜り地味な雰囲気が漂っています。
公募価格以上の初値が狙えそうですが、2倍とかを期待するのは少し酷かなと。
ビーイングホールディングス(9145)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は35期目に入っています。
前期の連結での実績を見ると現時点で売上が162億円、純利益は4.9億円ほど。
売上は緩やかに伸びており、純利益もここ数年はしっかりと黒字を確保しているようです。
東証2部ということを考慮すれば十分及第点と言えます。
ビーイングホールディングス(9145)のIPO初値予想アンケート途中結果
ビーイングホールディングスにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格1.0倍〜1.5倍です!!
7割以上の人がこちらに回答。
今の所予想通りって感じですかね。
ビーイングホールディングス(9145)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ビーイングホールディングス(9145)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
14,310枚
|
1,430枚
|
1
|
幹事 | 今村証券 |
150枚
|
0枚
|
–
|
みずほ証券 |
150枚
|
15枚
|
5
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
150枚
|
15枚
|
3
|
|
SMBC日興証券 |
150枚
|
15枚
|
4
|
|
SBI証券 |
150枚
|
68枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは野村證券
言わずもがなですがIPOは誰でも購入できるわけではありません。
抽選に参加して当選する必要があります。
ビーイングホールディングスの場合ですが、最も当選を期待できるのは主幹事の野村證券です。
資金不要で抽選に参加できるので資金が潤沢になくても全く問題ありません!!
当選後の購入時に入金すればオッケーです。
しかも、当選後にキャンセルしてもペナルティはなし!!
申し込みするかどうか迷っている人はとりあえず参加しておくというのも「あり」です。
でも、自分は相性が悪く2019年の12月から約1年ぐらい当選ができていません。。
久しぶりに当選できるかな。。
野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外で狙い目になるのは上位幹事のみずほ証券、そしてネット証券のSBI証券です。
特にSBI証券は最近相性が良いのか一般抽選でまぐまぐというIPOが当選して20万円ほどの利益を得ることができました♪
今回は平幹事なので難しいとは思いますが、落選してもIPOチャレンジポイントはゲットできるので忘れずに申込するつもりです。
IPOチャレンジポイントは貯めれば貯めるほど当選しやすくなり、コツコツ貯めれば誰でもIPOに当選することができますよ♪
ビーイングホールディングス(9145)のIPO最終BBスタンス
最後にビーイングホールディングス(9145)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 今村証券 |
ネット申込不可
|
みずほ証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
冒頭で行った通り、フルエントリーで挑みます!!
スペック的に初値高騰は無理でしょうが初値売りで数万円のリターンは期待できる銘柄です。
スケジュール的にも恵まれていますし、リスクはかなり低めと言っていいでしょう。
微妙銘柄ではありますがひとまず参加方向でいいと思います!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。