どうも、メカニックです。
ビートレンド(4020)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ビートレンド(4020)は爆上げに期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,680円 〜 2,800円 |
---|---|
【初値予想 】 | 5,600円 〜 7,000円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は2,680円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大5.3億円
- 上場予定市場はマザーズ
- 需給は超有利
- 業種は人気のSaaS系
- 5社同一上場
- 地合いは良好
- 業績は好調で黒字
- 最も当選を狙えるのはみずほ証券
これにより吸収金額は最大5.3億円。
マザーズに上場ですがまだまだ小型の部類となりますので需給面では非常に有利です。
業種も人気のSaaS系と、中身はかなりハイスペック。
スケジュールが5社同一上場と恵まれていませんが初値高騰が狙えるIPOです。
もちろん自分はフルエントリーすることにしました。
主幹事のみずほ証券を第一優先にマネックス証券からも参戦します!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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ビートレンド(4020)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはビートレンドの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,680円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
想定価格が下限、上限は120円の上ブレです。
割合にすると5%未満ですので”やや強気”という感じですかね。
直近では10%以上、上ブレしているIPOもあるのでそちらと比較するとちょっと大人しい印象を受けます。
人気化することは間違い無いので「もうちょっとアップしても良かったのでは??」と感じました。
ビートレンド(4020)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるビートレンド(4020)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
5,600円 〜 7,000円
(公募比約2.0倍〜公募比2.5倍)
公募価格2.5倍を上限とした初値予想としました。
ビートレンド(4020)のIPOスペック考察
それではビートレンド(4020)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたで最大5.3億円となりました。
想定価格ベースでは5.1億円でしたので0.2億円のサイズアップです。
ビートレンド(4020)のIPOにおけるブル要素
先にプラス要素から整理していきます。
やはり一番は需給と業種、この2つです。
吸収金額は5億円台と小型の部類に入ります。
10億円未満で小型と言われていますから超小型と言った方が適切ですかね。
需給面での優位性はかなり高いです。
その上、業種は「CRMサービス」と、IPOでは人気のSaaS系となります。
小型SaaS系マザーズIPOということでスペックは12月でも上位に喰い込むレベルです。
地合いも悪くありませんし、堅調な初値形成はほぼほぼ確定でしょう。
ビートレンド(4020)のIPOにおけるベア要素
ハイスペックではありますが上場日が残念です。
ビートレンドが上場する12/17はあと4社上場します。
5社同一上場と12月でも一番過酷な日程です。
多くのIPOがバッティングすると資金と注目が分散してしまうため、本来のパフォーマンスが発揮できない可能性があります。
あと、一部株主が公募価格の1.5倍で売却できるようになるので多少、売り圧力があることも覚えておいた方がいいかもしれません。
ビートレンド(4020)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は22期目に入っています。
前期の実績は売上が7.4億円、純利益は0.37億円ほど。
売上は綺麗な右肩上がりで、純利益は波がありますが黒字は確保しています。
飛び抜けた印象は受けませんが問題ない業績です。
ビートレンド(4020)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格の3倍以上です!!
公募価格が2,800円だとすると50万円以上の利益になる計算。
もちろん、公募価格未満には1票も入っていません。
投資家の期待が現れている結果ですね。
ビートレンド(4020)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ビートレンド(4020)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1,565枚
|
157枚
|
1
|
幹事 | 丸三証券 |
16枚
|
0枚
|
–
|
いちよし証券 |
16枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
16枚
|
2枚
|
3
|
|
エース証券 |
16枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
16枚
|
16枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
ビートレンドは枚数が少ないプラチナチケットです。
いつも以上に主幹事からの申し込みが大事になってきます。
みずほ証券からの参加は必須ですね♪
幹事団の中では最も当選が期待できますが、それでも当選確率は1%未満。
宝くじよりは当選しやすいですが、このクラスのIPOが当選できるのは1年に1回あるかないか。
落選が普通なので、当選できなくても落ち込まないようにしましょう。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
ぶっちゃけ平幹事はあまり期待できません。
資金に余裕があるならマネックス証券から参加するぐらいでいいと思います。
あと、資金が少ない人は後期型の岩井コスモ証券を使えば資金効率を高めることが可能です。
ビートレンドはネガサ株ですし、効果は高いと思いますよ。
ビートレンド(4020)のIPO最終BBスタンス
最後にビートレンド(4020)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 丸三証券 |
不参加
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
これをスルーする人がいるなら見てみたいですww
もちろんフルエントリーでいきます。
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心配なのはスケジュールだけです。
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