どうも、メカニックです!!
エスネットワークス(5867)のIPOが新規承認されました。
2023/12/19に上場予定で、事業内容は財務・会計分野を中心とした実務実行支援型コンサルティングサービスの提供です。
このページではエスネットワークスのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:エスネットワークスの初値はプラスリターンが狙える
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにエスネットワークス(5867)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上が狙えます。
- コンサルティング事業
- 12/19に上場
- 想定価格は700円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約2.8億円
- 売上は横ばいで黒字
- ほぼ売出しのみ
- 過密スケジュール
- 主幹事はSBI証券
エスネットワークスはコンサルティング事業を行っている企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は700円、吸収金額は2.8億円。
業績は売上が横ばいですが黒字経営となっています。
過密スケジュールですが、需給が非常に良好なのでプラスリターンが見込めそうです。
また、最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。
そしてIPOチャレンジポイントのボーダーですが今回はかなり高くなることが予想されます。
一発目の個人的予想としては600Pから700Pとしました。
プラスリターンになる可能性が高いので、早く現金化したい人は利用も検討してみましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
エスネットワークス(5867)のIPO初値予想と初値結果
エスネットワークスのIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.8倍〜2.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
エスネットワークス(5867)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社エスネットワークス |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/12/19 |
コード | 5867 |
公募 | 50,000株 |
売り出し | 300,000株 |
OA | 52,500株 |
想定価格 | 700円 |
吸収金額 | 約2.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約21.3億円(想定平均価格ベース) |
仮条件 | 650円から730円 |
公開価格 | 730円 |
エスネットワークス(5867)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたエスネットワークスがどんな企業なのか簡単に紹介します。
設立は1999年です。
支店を開設しながら海外展開をしていき事業をスケールさせていきます。
設立からおよそ24年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は233名、提出会社の平均年間給与は858万円です。
事業内容はコンサルティング事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
ターゲットは国内外のM&AやIPOなどの成長フェーズの転換期を迎えている企業です。
予実管理体制構築支援、KPI管理体制構築支援、決算早期化支援などをはじめとしたCFO領域全般におけるコンサルティングを行っています。
相手先や販売実績
コンサルティング事業の単一セグメントです。
売上の10%以上を占める相手先はいません。
業績
売上は横ばいで、純損益は22期以外は黒字です。
成長性は感じませんが、黒字ですのでギリギリ及第点ですかね。
ただ、インパクトは感じません。
エスネットワークス(5867)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は700円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約2.8億円となっています。
エスネットワークス(5867)のIPOにおけるマイナス材料
ありがたいことに大きなマイナス要素はありません。
強いてあげるとすればスケジュールでしょうか。
12月中盤から後半はIPOが連日上場する過密スケジュール。
どうしても本来のポテンシャルを発揮できません。
また、売出しが多い点も投資家に嫌われやすいです。
エスネットワークス(5867)のIPOにおけるプラス材料
一番のプラス要素は吸収金額です。
たった2.8億円しかありません。
グロース銘柄でここまで小型ならば、流石に公募割れの可能性は限りなく低いでしょう。
事業内容は地味ですが黒字化していますので、マイナスにはならないと思います。
想定価格が700円と買いやすい価格帯なのもプラスです。
エスネットワークス(5867)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
2
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
4
|
|
みずほ証券 |
5
|
|
アイザワ証券 |
–
|
|
楽天証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
松井証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
ここで最高の主幹事が降臨です!!
SBI証券はゲキ熱ですね。
プラチナチケットなので当選は難しいですが、大手証券と比較すれば誰にでもワンチャンあります。
12月は資金がカツカツだと思いますが、できるだけかき集めて参加しましょう。
そしてIPOチャレンジポイントのボーダーですが、冒頭でいった通り、自分としては600Pから700Pを予想しました。
配分は100株が濃厚でしょう。
ちなみに自分は想定価格が低めで、大きな利益が見込めそうにないので、ポイントは利用しません。
エスネットワークス(5867)のスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/11/30 |
---|---|
申込期間 | 2023/12/4から12/8 |
公開価格決定日 | 2023/12/11 |
購入申込期間 | 2023/12/12~12/15 |
仮条件は2023/11/30に決定します。
申込期間は2023/12/4から12/8ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2023/12/11に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2023/12/12~12/15となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
エスネットワークス(5867)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
エスネットワークス(5867)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
アイザワ証券 |
不参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
落選
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
新規承認時におけるBBスタンス
もちろん参加です。
これはどんな仮条件で来てもスタンスを変えるつもりはありません。
12月の当たり銘柄の一つだと思うので強気にいっちゃいましょう。
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