暗号資産のステーキングやレンディングサービスが非常に多くなってきましたが、また新たに面白いサービスが誕生しました。
その名は「Fuelco(フエルコ)」。
なんとステーキングした暗号資産の運用報酬を日本円で受け取ることが可能です!!
しかも利回りも業界トップクラス。
そこで今回はFuelco(フエルコ)についての評判やメリット、デメリットをまとめましたので紹介していきます。
Fuelco(フエルコ)とは??
株式会社Next Finance Techが運営している暗号資産のステーキングサービスです。
株式会社Next Finance Techは分散型金融の研究機関としてブロックチェーンやプロトコルの定性的・定量的な分析をもとに、分散型金融を用いた運用事業、分散型金融に関するリサーチ事業、分散型金融に関する運用管理システム開発事業を展開するスタートアップ。
すでにanriやW VENTURES、YAMAGUCHIキャピタルなどから資金調達を受けています。
国内のステーキングサービスの多くは外部の業者に運用を委託していますが、株式会社Next Finance Techは自社開発のステーキング・エンジンを利用しています。
Fuelco(フエルコ)の利用料
Fuelco(フエルコ)は無料で利用できます。
ランニングコストは一切かかりません。
Fuelco(フエルコ)の始め方
始め方を簡単に解説します。
- 会員登録
- 認証登録
- アカウントの復元コードの保存
- メールアドレス認証
- アカウント登録
- 本人確認書類提出
- 暗号資産を預ける
まずはメールアドレスとパスワードを登録します。
その後、セキュリティ対策としてGoogle AuthenticatorかSMSのどちらかを選択しててください。
アカウントの復元コードが表示されるので安全な場所に保管しておきましょう。
デジタルではなく紙などに書いて保存しておくのがベストです。
登録したメールアドレスに登録用のメールが届いていると思うので、そこから氏名や住所を記入してアカウントを登録。
最後に本人確認書類を提出してください。
あとは、フエルコ側での確認が終わればステーキングを始めることができます。
Fuelco(フエルコ)でステーキングできる暗号資産
Fuelco(フエルコ)では下記の暗号資産をステーキングできます。
- ETH
- DOT
- ATOM
- ADA
- SOL
- POL
この6つに対応しています。
ただしこの記事を書いている時点ではETH(イーサリアム)にしか対応していません。
他の暗号資産については今後提供を予定しています。
Fuelco(フエルコ)のメリット
Fuelco(フエルコ)のメリットをまとめます。
メリット1:国内トップクラスの貸借利率
Fuelco(フエルコ)はステーキングの貸借利率が国内トップクラスです。
代表的な暗号資産であるイーサリアムのステーキング報酬は3.8%です。
現在国内では3%を超える利率でステーキングを提供している企業は少なく、高利率で有名なビットポイントでさえも3.5%ほど。
自分が知っている範囲ではトップの数字です。
ただしステーキング報酬は定期的に変わりますので注意しましょう。
メリット2:運用報酬を日本円で受け取れる
Fuelco(フエルコ)では預けた暗号資産の運用報酬を日本円で受け取れます。
コツコツ円プランを選択することで運用報酬が毎月日本円で銀行口座に振り込まれます。
ステーキングやレンディングでは暗号資産で報酬を受け取るのが基本なんですが、この場合、税金の計算が一番のハードルです。
入手した時、売却した時など計算する手間が多く、自分で管理するのはとても難しいです。
しかしステーキング報酬を日本円で受け取ることができれば税金の計算が簡単になります。
メリット3:運用報酬を他の暗号資産で受け取れる
ワクワクあるとプランを選択することで運用報酬を他の暗号資産で受け取ることができます。
選択できる通貨は9つです。
- USDC
- Wrapped Bitcoin
- Pepe
- Tether
- DAO
- MKR
- LINK
- UNI
- APE
USDCとTether、DAIは1ドルと同じ価値が保たれるように設計されたステーブルコインです。
Wrapped Bitcoinはイーサリアムのブロックチェーンを利用したビットコインを同じ価値をもつデジタルトークン。
Pepeは有名なミームコインです。
MKR、LINK、UNI、APEは人気のアルトコインになります。
Fuelco(フエルコ)のデメリット
続いてFuelco(フエルコ)のデメリットです。
デメリット1:運営会社の信用度が低い
株式会社Next Finance Techは有名なベンチャーキャピタルが出資を受けている期待されたベンチャー企業ですが、上場している企業と比較すると信用面で劣ります。
国内ではSBIグループのビットポイントやSBI VC トレードを中心に上場企業が運営しているステーキングサービスが多いです。
デメリット2:最低運用額が高い
Fuelco(フエルコ)はイーサリアムの場合、最低運用額が1ETHからです。
他のステーキングサービスを見ると1ETH未満でステーキングできるサービスが数多くあります。
この記事を書いている時点では1ETHは50万円前後ですので、初心者にはややハードルが高いです。
Fuelco(フエルコ)に会員登録してみた
実際にFuelco(フエルコ)に会員登録してみました。
ダッシュボードはこんな感じです。
現在は本人確認待ちとなっていますので、無事に完了したら実際に暗号資産を預けて運用してみたいと思います。
Fuelco(フエルコ)のまとめ
では、最後にFuelco(フエルコ)をまとめます。
- 運営しているのはベンチャー企業
- 利用料は無料
- ETHの報酬は最大3.8%
- 報酬を日本円や別通貨で受け取れる
最大の魅力はステーキング報酬を日本円、別の通貨で受け取れるところでしょう。
しかも年率は国内トップクラス!!
年率最大3.8%でかつ日本円で受け取れるのはマジでありがたいです。
ただサービスが始まったばかり、かつベンチャー企業が運営ということで少し心配な部分がありますので大きな金額を預けるのはあまりおすすめしません。
自分はまず少量を預けて、運営がの安全性が確認できたら預ける金額を多くしていこうと考えています。
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