日本初の貸付投資であるFunds(ファンズ)。
安全性を確保した独特のスキーム、手軽に投資できることもあり今大人気のサービスです。
今回はそんなFunds(ファンズ)に投資した管理人が特徴から長所(メリット)や短所(デメリット)など徹底的に解説していきたいと思います。
これからチャレンジしようとしている方は是非参考にしてください。
また、この記事の動画VerをYouTubeで公開中!!
こちらのご視聴&チャンネル登録もよろしくお願いいたします。
結論:Funds(ファンズ)は投資吟味あり
結論から先に言うとFunds(ファンズ)は非常に魅力的な資産運用です。
こんな人にオススメです。
- 投資未経験者や初心者
- 低資金から始めたい
- 株価変動リスクが怖い
- スマホから投資したい
- 投資に時間をかけられない
- 節約をしたい人
- メルペイを利用している人
Funds(ファンズ)は1円から資産運用できるサービス。
こちらがお金を融資すると、運用期間終了後に利息がついて戻ってきます。
例えば利回り3%の商品に1万円投資したら1万300円になって戻ってきますよ。
もちろん投資なので、元本割れする可能性もあります。
また、株価変動リスクがないのも大きな特徴。
サイトが綺麗に作られているのでスマホからでも投資がしやすいです。
初心者でも余裕を持って投資できます。
さらに中には優待付きのファンドもあるんです。
キッザニアが20%オフになる優待がついたファンドもありました。
“投資しながら節約もできる”、さらに”メルペイで投資できる”という全く新しい体験ができます。
ちなみにFundsでは投資デビュー応援キャンペーンを実施中。
口座開設するだけでもれなく1,500円の現金が貰えます。
さらに当ブログはFundsとコラボキャンペーンを実施中。
口座開設で1,000円分のAmazonギフト券が追加でもらえ、30万円投資を実行すると3,000円分がもらえます。
口座開設だけでも2,500円分が貰えるので、是非このお得な期間にチャレンジしてみましょう。
Funds(ファンズ)における管理人の運用実績
参考までに管理人におけるFunds(ファンズ)の運用実績を紹介します。
現在は合計約63万円を投資中。
出資している案件と利回りは下記の通りです。
- FAVホテルファンド#1 → 2.80%
- 石垣真栄里ホテルファンド#2 → 3.0%
- マネーフォワードMEファンド#1 → 1.2%
- GA technologies 米国M&A成長ファンド#1 → 2.85%
- プロパティ・テクノロジーズファンド#3 → 2.00%
- K Cashファンド#3 → 3.00%
- ユーグレナサステナブルファンド#1 → 3.00%
合計利回りは2.9%です。
そして分配金の実績がこちら。
2019年 | 15,047円 |
---|---|
2020年 | 34,139円 |
2021年 | 31,773円 |
2022年 | 24,802円 |
2023年 | 9,346円 |
2024年1月 | 30円 |
2024年2月 | 4,385円 |
2024年3月 | 0円 |
2024年4月 | 30円 |
2024年5月 | 4,290円 |
2024年6月 | 0円 |
2024年7月 | 186円 |
2024年8月 | 4,387円 |
2024年9月 | 14円 |
2024年10月 | 219円 |
合計162,498円
大台となる16万円を超え、初期に投資した案件が続々と終了しています。
もちろん予定位通りの分配金がもらえましたよ。
今の所は全ファンド順調に運用されています。
引き続き分散投資をしていき、さらに運用額をアップさせるつもりです。
Funds(ファンズ)はファンズ株式会社が提供する貸付投資
Funds(ファンズ)はファンズ株式会社が提供する貸付ファンドに投資できるオンラインマーケットです。
貸付投資ファンドというのは利回りと運用期間が予定された商品のこと。
上場企業や成長が期待されているベンチャー企業が組成したファンドに投資ができます。
また、運営するファンズは東京都港区に本社をおくベンチャー企業。
シリアルアントレプレナー(連続起業家)の藤田雄一郎氏と柴田陽氏が創業しました。
ベンチャー企業ではありますが、下記の大手ベンチャーキャピタルから出資を受けています。
シリーズAで3.1億円、シリーズBで7億円、シリーズCで20億円、シリーズDで36億円、合計66億円ほど。
- B Dash Ventures
- AGキャピタル
- みずほキャピタル
- 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
- 伊藤忠商事
- グローバル・ブレイン
- 三菱UFJキャピタル
- SV-FINTECH Fund
- 三井住友信託銀行
- auカブコム証券
- 電通
- メルペイ
- 日本郵政キャピタル
- ANRI
- 楽天証券
- Cygames Capital
- マーキュリアホールディングス
- Hanwha Asset Management
大手金融機関のVCや伊藤忠グループ、電通など、錚々たるメンバーが株主です。
さらに国内ベンチャー企業の登竜門と言われているIVSというピッチイベントで見事優勝しました。
上場はしていませんが、信頼度については問題ありません。
大注目されているフィンテック企業ですよ。
Funds(ファンズ)の手数料
Funds(ファンズ)の手数料は下記の通り。
口座開設費 | 無料 |
---|---|
入金手数料 | 投資家負担 |
出金手数料 | 無料 |
投資家が負担するのはFunds(ファンズ)に入金するときの振込手数料のみ。
あとは基本的に無料で利用できます。
Funds(ファンズ)の利回り
Funds(ファンズ)の利回りは1.5%~3.0%です。
ソーシャルレンディングの中では比較的低い利回りですが、その分リスクも低減されています。
上記図のように国債と株の中間に位置するミドルリスク・ミドルリターンの投資方法ですよ。
銀行の利回りが0.1%未満ですから、10倍以上は変わってきます。
Funds(ファンズ)で投資できる企業
Funds(ファンズ)では下記の企業に貸付投資ができます。
- アイフル(東証1部)
- デュアルタップ(東証2部)
- フィル・カンパニー(マザーズ)
- 明豊エンタープライズ(ジャスダック)
- イントランス(マザーズ)
- インテリックス(東証1部)
- Kudan(マザーズ)
- イートアンド(東証1部)
- サンセイランディック(東証1部)
- ムゲンエステート(東証1部)
- フェイスネットワーク(マザーズ)
- フリークアウト・ホールディングス(マザーズ)
- 極楽湯ホールディングス(ジャスダック)
- 日本スキー場開発(マザーズ)
- 日本商業開発(東証1部)
- メルカリ(マザーズ)
- 霞ヶ関キャピタル(マザーズ)
- ADワークスグループ(東証1部)
- ライトアップ(マザーズ)
- サンウッド(ジャスダック)
- バルニバービ(マザーズ)
- ウェルス・マネジメント(東証2部)
- タカラレーベン(東証1部)
- モバイルファクトリー(東証1部)
- グッドスピード(マザーズ)
- ビーロット(東証1部)
- ジャパンベストレスキューシステム(東証1部)
- 三和サービス(未上場)
- セントロ(未上場)
- えんホールディングス(未上場)
- INHOP(未上場)
- 日本エコシステム(未上場)
- 福岡銀行(未上場)
- 三菱UFJ銀行(未上場)
などなど、現在は多くの企業が参加中。
上場会社が中心ですが、福岡銀行や三菱UFJ銀行など、金融機関にも貸付ができます。
今後も続々と追加予定とのこと。
Funds(ファンズの投資フロー
Funds(ファンズ)の投資フローを簡単に紹介しておきます。
分配金をもらうまでの流れはこんな感じ。
- 口座開設
- 入金する
- ファンドを選ぶ
- 運用開始
- 分配金をもらう
- 再投資
運用期間はだいたい1年以下のファンドが多いです。
運用が開始したらあとはほったらかしでオッケー。
運用が順調にいけば元本と分配金が貰えますよ。
その資金を再投資に回せば複利で資産が増えていきます。
ステップ1:Funds(ファンズ)に口座開設
Funds(ファンズ)は個人でも法人でも口座開設ができます。
下記のリンクをクリックして口座開設をしましょう。
心配な人がいましたら口座開設の方法は下記の記事でまとめていますのでこちらを参考にしてください。
2022年9月からはeKYCに対応したのでスマホを持っている人なら最短1営業日で口座開設ができるようになりました。
ステップ2:Funds(ファンズ)に入金
Funds(ファンズ)は先ほども行ったように入金は投資家が負担しなければいけません。
下記記事でお得に入金する方法をまとめています。
0円で入金できるのでパフォーマンスをアップさせることが可能です。
ステップ3:Funds(ファンズ)でファンドを選ぶ
入金まで済んだら投資するファンドを選びましょう。
初心者はまず利回りの低いファンドを選ぶのがオススメです。
リターンよりもリスクを重視して選択してください。
また、Funds(ファンズ)では案件により先着枠と抽選枠の2つが用意されている場合があります。
先着順で申込できなくても抽選枠に申込をして、見事当選できれば投資する権利を得ることが可能。
自分に合った申込方法を選択しましょう。
投資手順はこちらの記事にまとめてあります。
ステップ4:運用が開始
運用が開始されたらあとはほったらかしでオッケー。
こちらがすることは何もありません。
ステップ5:分配金をゲット
配当時期になると分配金が振り込まれます。
3ヶ月に1度や、運用期間終了時に貰えることが多いです。
運用が順調にいけば予定通りの分配金を得ることができます。
ステップ6:再投資をしよう
償還された元本と分配金を再投資すれば資産がさらに増えていきます。
もし100万円を投資して103万円になっていたら、次は103万円を投資にまわせますよね。
こんな感じで再投資をすると複利で資産を増大させていくことが可能です。
Funds(ファンズ)の長所やメリット
では、Funds(ファンズ)のメリットを見ていきましょう。
メリット1:1円から1円単位で投資ができる
Funds(ファンズ)はたった1円から1円単位で投資ができます。
現状、投資型クラウドファンディングは1万円以上からしか投資できません。
これでは9,999円以下の資金は口座に置いておくしかないんです。
一方、Funds(ファンズ)ならば全ての資金を投資にまわせるので常に最大効率で資産運用ができます。
ちなみに国内の投資型クラウドファンディングサービスで1円から資産運用できるのはこのFunds(ファンズ)だけです。
メリット2:スマホだけで投資ができる
Funds(ファンズ)はUIとUXが非常に考えられて作られています。
簡単に言えばサイトデザインが綺麗ということですね。
スマホファーストで設計されていることもあり、スマホからでも非常に操作がしやすいです。
最近はスマホしか持っていない人も多いですが、全く問題はありません。
メリット3:ファンド組成できるのは基準をクリアした企業のみ
Funds(ファンズ)は募集企業と組成企業が分担されています。
募集企業は言うまでもなくファンズですね。
そして、組成企業ですがこちらは一定の基準をクリアした企業だけです。
一定の基準は下記の通りです。
- 上場企業
- 監査法人の監査を受けている企業
この2つ。
これに加え財務状況、資金調達力などFundsの審査部が総合的に審査をしています。
参考までにFunds(ファンズ)と業務提携している代表的な企業は下記の通り。
- アイフル(東証1部)
- デュアルタップ(東証2部)
- フィル・カンパニー(マザーズ)
- 明豊エンタープライズ(ジャスダック)
- イントランス(マザーズ)
- インテリックス(東証1部)
- Kudan(マザーズ)
- イートアンド(東証1部)
- サンセイランディック(東証1部)
- ムゲンエステート(東証1部)
- フェイスネットワーク(マザーズ)
- フリークアウト・ホールディングス(マザーズ)
- 極楽湯ホールディングス(ジャスダック)
- 日本スキー場開発(マザーズ)
- 日本商業開発(東証1部)
- メルカリ(マザーズ)
- 霞ヶ関キャピタル(マザーズ)
- ADワークスグループ(東証1部)
- ライトアップ(マザーズ)
- サンウッド(ジャスダック)
- バルニバービ(マザーズ)
- ウェルス・マネジメント(東証2部)
- タカラレーベン(東証1部)
- モバイルファクトリー(東証1部)
- グッドスピード(マザーズ)
- ビーロット(東証1部)
- ジャパンベストレスキューシステム(東証1部)
- 三和サービス(未上場)
- セントロ(未上場)
- えんホールディングス(未上場)
- INHOP(未上場)
- 日本エコシステム(未上場)
- 福岡銀行(未上場)
- 三菱UFJ銀行(未上場)
これからさらに増えていくとのことです。
メリット4:関係会社貸付スキームとリコースローンでリスク低減
関係会社貸付スキームを採用しているのもFunds(ファンズ)の大きな特徴です。
関係会社貸付スキームとはファンド組成企業が一度グループ会社に貸し付けるスキームのこと。
グループ会社というワンクッションを挟むことにより、投資家達は主に借り手企業である子会社の返済リスクを負えばよくなるからです。
また、ファンド組成企業と子会社はリコースローンです。
これにより子会社は損失分とは関係なく予定通りの返済を行わなければいけません
Funds(ファンズ)は関係会社貸付スキーム、リコースローン、この二つでリスクを低減させています。
リコースローンとは担保あるなしにかかわらず返済しなければいけないローン。
住宅ローンなど、日本ではほとんどがこのリコースローンとなります。
反対はノンリコースローンで、こちらは範囲に限定を加えた貸付方法です、
ノンリコースローンの案件も登場
投資対象の拡大を目的として、ノンリコースローンの案件も取扱を開始しました。
今までFundsでは利回り1%〜2%台の案件が多かったのですが、このノンリコースローン案件は利回りが3%〜4%と非常に高利回りです。
リスクは高くなりますが、担保を確保し、LTVを80%未満に抑えるなど、投資家のリスクを低減させる仕組みを取り入れています。
メリット5:貸付投資は日本初にしてオンリーワン
Funds(ファンズ)はソーシャルレンディングの仕組みを利用した資産運用方法です。
しかし、上記のような独自のスキームを構築していることから貸付投資という新たなジャンルに分類されます。
貸付投資は日本初で、現在はFunds(ファンズ)しか提供していません。
メリット6:アドバイザーが超豪華
また、とにかく凄いのがFunds(ファンズ)のアドバイザー達です。
- 伊藤元重氏
- 佐藤慎一氏
- 松田清人氏
- 西田尚弘氏
- 松尾直彦氏
この5名がアドバイザリーボードに参画しています。
伊藤元重氏は東京大学の名誉教授、佐藤慎一氏は元財務事務次官です。
松田清人氏はトパーズ・キャピタル株式会社取締役会長、西田 尚弘氏はアルコパートナーズ代表取締役。
そして松尾直彦氏は法律実務家の第一人者。
本当に錚々たるメンバーです。
これだけのアドバイザーがいるフィンテックサービスはFunds(ファンズ)だけです。
メリット7:株価変動リスクがない
株式投資の最大のデメリットは株価変動リスクがあることです。
しかし、Funds(ファンズ)は相場に左右されません。
ファンドが予定通り、運用されれば元本は一定です。
心理的負担が軽減できるので投資未経験者でも安心して利用できます。
メリット8:真の分散投資ができる
Funds(ファンズ)は募集企業と組成企業を分担している先ほど言いました。
実はこのことにより、真の分散投資が可能になります。
他のサービスの多くは募集企業と組成企業が同じグループ会社なんです。
この場合、ファンドで分散投資したとしても組成企業が倒産してしまったら多くのファンドでデフォルトが起こります。
一方、Funds(ファンズ)は組成企業が多くあるため、組成企業を分散させることが可能。
投資案件を選ぶ際はファンドはもちろんですが組成企業も考えて分散投資するようにしましょう。
メリット9:抽選申込がある
2019年の6月から新たに抽選申込枠を作りました。
これによりファンドの募集時間に申込ができな人でも抽選に当選することで投資を行えるようになります。
もちろん今まで通りの先着枠もありますよ。
今の所、先着と抽選の両方で申込ができるのは国内ではFunds(ファンズ)だけです。
メリット10:優待が貰えたりイベントに参加できる
Funds(ファンズ)では優待付きのファンドもあります。
今までに募集された優待付きファンドは下記の通りです。
大阪王将ファンド #1 | 大阪王将の支払いが10%オフ |
---|---|
R Bakerファンド#1 | R Bakerでの支払いが最大30%オフ |
RAKU CAFEファンド#1 | RAKU CAFEでの支払いが20%オフ |
極楽湯RAKU SPAファンド#1 | 対象施設の料金が20%オフ |
めいほうリゾートファンド#1 | スキー場での割引 |
三和サービス自社リースファンド#1 | 5,000円相当のホテル割引券 |
TRADファンド#1 | 最大10万円相当のリース割引券 |
タカラレーベン サステナビリティファンド#1 | 最大2,200円相当の全国共通お米券 |
上記のようにイートアンドのファンドでは大阪王将の支払いが10%オフになる優待券が付帯していました。
しかも期間中何回でも利用できるという太っ腹設定!!
投資しながら節約もできちゃいます。
また、各企業が開催するイベントにも参加可能です。(希望する投資家のみ)
今後、どんどんと増やしていく計画だそうです。
メリット11:2段階認証を導入
Fundsでは2段階認証を導入しています。
導入することによりセキュリティレベルを大幅に高くすることが可能です。
投資家登録した際に必ず設定するようにしましょう。
メリット12:メルペイで投資ができる
Fundsではメルカリのファンド限定になりますが、メルペイで投資ができます。
メルペイで投資できるのは業界でFundsだけ。
ただしメルペイで投資するにはメルカリ側の本人確認と銀行口座の登録が必要になってきます。
詳しくは下記記事でまとめていますのでこちらを合わせてチェックしてみてください。
メリット13:予約機能がある
2023年の11月にファンド予約機能をリリースしました。
これは好みの想定利回りや運用期間を設定しておくと、それにあったファンドを一般募集前にマッチングしてくれる機能です。
これにより、募集開始後、すぐに売り切れてしまう人気ファンドにもスムーズに投資できるようになりました。
このような予約機能は業界初の試みです。
Funds(ファンズ)の短所やデメリット
長所に続いて、Funds(ファンズ)の短所やデメリットも抑えておきましょう。
デメリット1:損失がでる可能性がある
Funds(ファンズ)はリスク低減させる様々な仕組みを採用しています。
しかし、それでもリスクがゼロではありません。
リターンとリスクは表裏いったいです。
ファンドの運用が上手くいかなかった場合は損失がでる場合もありますよ。
デメリット2:保証なし・担保なしの案件がある
ファンドの中には保証なし・担保なしの案件があります。
当然ですが、お金を貸す場合は保証と担保があった方が安全です。
ただ、Funds(ファンズ)は関係会社貸付スキームを構築しています。
よって、あまり保証と担保の有無については気にする必要はありません。
保証付きの案件もありますので、心配な人はそちらを選択しましょう。
保証なし、担保なしでも何故大丈夫なのかを詳しく知りたい人は下記記事を合わせてご覧ください。
デメリット3:人気すぎて思うように投資ができない
Funds(ファンズ)はとにかく人気です。
その影響もあり、なかなか思うように投資ができない状況が続いています。
案件がリリースされても10秒ほどで売り切れになってしまうんです。
今後ファンド数が増えれば解消されると思いますが、一応頭にいれておきましょう。
ちなみに早く投資したい方は解決方法を下記記事でまとめています。
抽選方式を活用するなど色々と方法がありますので、もしよかったらこちらも一読してください。
追記:案件数が増加して大幅に改善されました
2021年からは提携先が増えて、案件数が大幅に改善されました。
現在は投資したい時に何からの案件が募集されている状況です。
今後はさらに投資しやすい環境整備が進んでいくと思われます。
企業がFunds(ファンズ)を利用する理由
ビジネスが分かっている方だと、Funds(ファンズ)を利用して資金調達する理由がわからないと思います。
銀行から融資を受ければもっと低い利回りで借りられるからです。
しかし、Funds(ファンズ)を使うことで得られるメリットがあります。
それは自社のアピールができるということ。
藤田社長もツイッターでこのようにつぶやいていました。
ご質問ありがとうございます!銀行から借りれないわけではなく、あえてFundsで調達することで個人投資家との接点をつくる狙いがあります。つまり広告宣伝の一環ですね
— 藤田雄一郎 (@YYYFFF) 2019年3月20日
つまり、Funds(ファンズ)を利用することで企業はFunds(ファンズ)を利用する個人投資家に直接アピールすることができます。
もしかしたら自社のお客になってくれるかもしれません。
さらに2020年8月には貸付型ファンドを通じて、個人と企業がつながる新たなファンコミュニティ施策“FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)”も開始しました。
多少、高い利回りを支払ってもFunds(ファンズ)で資金調達する理由はここにあります。
Funds(ファンズ)にインタビュー
Funds(ファンズ)には今まで2回インタビューを行いました。
スタート初期のインタビュー
スタートしたばかりの頃にファンズの社長である藤田氏にインタビューさせていただきました。
サービスの特徴からFunds(ファンズ)に込めた思いまで、根掘り葉掘り聞いちゃいました。
興味がある方は一読してください。
1年10ヶ月経過後のインタビュー
ファンドが多くなったタイミングでも事業開発部長の笹嶋氏にインタビューさせていただきました。
FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)を含めた、今後の課題間や安全性などについて聞いています。
3回目のインタビュー
代表の藤田氏にFundsが新たに始めた施策についてインタビューさせていただきました。
CtoB向けの企業がFundsをIRとして利用し、投資家は説明会などに参加できるという新しい試みです。
下記記事で深堀して質問しています。
確定申告は必要なの??
Funds(ファンズ)で得た分配金は雑所得に分類されます。
これについてはFunds(ファンズ)の問い合わせページにも記載されています。
匿名組合契約に基づく利益の分配(以下「分配金」)は雑所得に分類され、分配金に対しては源泉徴収が行われているものの、原則として確定申告をする必要があります。
一方で、例えばお客様が給与を1か所から受けており、雑所得(分配金を含む)の合計が20万円を超えない場合は所得税の確定申告を行う必要はありません。
上記にも記載されている通り、雑所得が20万円を超えなければ確定申告する必要はありません。
また、もし確定申告する場合は期間損益報告書を発行しましょう。
「マイページ」→ 「各種書面」→「期間損益報告書」で期間を指定すれば発行可能です。
こんな感じですぐに発行されるので印刷して利用できます。
Funds(ファンズ)でおすすめの投資方法
先ほども少し言いましたが、Funds(ファンズ)で投資する時は分散投資を心がけましょう。
もし予算が1万円だったら1つのファンドに1万円ではなく、5,000円ずつ二つのファンドに投資するといった形。
もちろん、5つのファンドに2,000円ずつ投資するなど細かく分散する方がリスクは低減されます。
「卵は一つの籠に盛るな」という格言もあるくらいですから、分散投資は資産運用の基本ですよ。
Funds(ファンズ)のまとめ
では最後にFunds(ファンズ)をまとめます。
- 日本初にしてオンリーワンの貸付投資
- 利回りは1.5%~6%
- 独自スキームでリスクを低減
- 損失をだす恐れがある
- 1円から1円単位で投資が可能
- ファンド組成企業の信頼性が高い
- 株価変動リスクがない
- 案件数が増えて投資がしやすくなった
- アドバイザーが豪華
- 真の分散投資ができる
- 優待付きのファンドがある
- メルペイで投資ができる
- ファンドの予約機能がある
1円から投資ができ、株価変動リスクがないのが大きな特徴です。
投資初心者でも気軽にチャレンジできますよ。
また、独自のスキームでリスクを低減させているのは”見事”としかいいようがありません。
今までは人気過ぎてなかなか投資できない状況が続いていましたが、現在はファンドが充実し、問題が改善。
好きな時に投資ができるようになり、投資家にとってもいい環境になっています。
冒頭でも言った通り、現在ははじめての投資応援キャンペーンとコラボキャンペーンを実施中です。
口座開設するだけで1,500円分の現金と1,000円分のAmazonギフト券がもらえるので気になっている方はこのチャンスをお見逃しなく。
ファンズに発投資です。
ジャパンベストレスキューシステムとユニマの案件が抽選で当選しました。当選は結構当たるんですか?
5万ずつの投資ですが、優待貰えますか?
ジャパンベストレスキューシステムは確か25万円以上の投資だったと思います。
ユニマの方はもらえますね!!
サニーサイドモール小倉ファンド#1-1は投資されましたか?人気になると思いましたが、まだ満額ではないですね。満額にならない場合は不成立ですか?
昨日はファンディーノでもトルビズオンを投資しましたので金欠です。
小倉ファンドは30万円投資しました!!
シリーズ案件なので今後のファンドも成立しないといけません。
おそらく資金が集まらなければB-DENファンドのようなお得なキャンペーンをしてくれると思います!!
メカさん私も30万投資しましたよ。
後、ヒジョウパートナーズの新案件下旬に発表されますね。楽しみです。
投資額一緒でしたか 笑
Hijojoパートナーズはそろそろ案件公開になりそうですね。
期待して待ちましょう♪
メカニックさんは日本株と米国株の配当金はソーシャルレンディングより、多いのですか?
株の配当金は再投資でしょうか?それとも生活資金ですか?
ソーシャルレンディングと同じくらいで、全て再投資していますよ。
日本株は今後期待出来ないと思いますか?人口減にて。やはり、米国株ですか?米国の投資信託はしてます。
今は日本株の高配当株で年間120万超えてきました、でも今後税金が20から30%になったらと考えています。ファンズとかで安心投資もいいですね。
自分は米国株への投資比率を高めています!!
税率の予測は難しいので、やはりいろんな投資を並行してやっていくのが一番かなと思っています。