どうも、メカニックです!!
Fusic(5256)のIPOが新規承認されました。
2023/3/31に上場予定で、事業内容はクラウド環境を活用したシステム開発、IoT・クラウド・AI を組み合わせてデータ活用を支援するデジタルトランスフォーメーション事業です。
このページではFusic(5256)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:Fusic(5256)の初値は高騰しそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにFusicのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は高騰するかもしれません。
- クラウドインテグレーション事業
- 3/31に上場
- 2社同一上場
- 想定価格は1,830円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約6.3億円
- 売上好調で黒字経営
- ロックアップはほぼ問題なし
- 主幹事はSBI証券
- 申し込みは3/15から
Fusic(5256)はクラウドインテグレーション事業を行っています。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,830円、吸収金額は6.3億円。
業績は伸びており、すでに黒字化しています。
上位株主のロックアップもしっかりとかかっています。
ただ残念ながらスケジュールは3月最終日でココルポートと同日上場、さらに連日の上場となり過密日程です。
全体的なスペックを見ると需給関係は非常に良好かつ、業績がいいので初値高騰が狙えます。
主幹事はSBI証券です。
少しでも当選確率を高めたい人はできるだけ多くの資金を集めて、ブックビルディングの数を多くしましょう。
また、IPOチャレンジポイントを多く保有している人は利用も検討してみてください。
ただ枚数が極小ですので、ボーダーは700P以上になるかもしれません。
ちなみに申し込みは3/15から3/22までとなっています。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Fusic(5256)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社Fusic |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/3/31 |
コード | 5256 |
公募 | 200,000株 |
売り出し | 100,000株 |
OA | 45,000株 |
想定価格 | 1,830円 |
吸収金額 | 約6.3億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約22.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2023/3/15~3/22 |
価格決定日 | 2023/3/23 |
Fusic(5256)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたFusic(5256)がどんな企業なのか簡単に紹介します。
2002年に個人事業として起業して、20023年には株式会社に変更。
その後、さまざまなサービスの認証を取得し、自社サービスも展開していきます。
外部からの資金調達なしで21年での上場となりました。
現在の従業員数は84名、提出会社の平均年間給与は562万円です。
そんなFusic(5256)の事業内容はシステムインテグレーション事業、データインテグレーション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
クラウドの特性を最大限活かしたシステム開発を提供しています。
またデータ活用の技術コンサルティングや機械学習を使ったモデルの作成、教育プログラムも提供しています。
また自社サービスも開発。
学校向け連絡サービスの「sigfy」、360度評価特化型人事評価サービス「360」も提供しています。
相手先や販売実績
システムインテグレーション事業が売上の柱です。
相手先は上場企業の株式会社内田洋行、そしてSBIグループ、九州電力、筑邦銀行の3社が合併して設立した株式会社まちのわの名前がありますね。
業績
売上は順調に伸びています。
純損益は18期は赤字でしたが、そのほかの年度は黒字です。
今期は最高益の見通しとなっています。
この業績なら問題ないでしょう。
Fusic(5256)のIPOスペック
続いFusic(5256)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,830円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約6.3億円となっています。
Fusic(5256)のIPOにおけるマイナス材料
気になるのはスケジュールです。
3月は後半にIPOが集中。
しかも上場日はココルポートとバッティングです。
注目度、資金分散が起こってしまうため、本来のポテンシャルが発揮できない可能性があります。
Fusic(5256)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額がわずか6億円台!!
需給関係は非常に良好です。
しかも業績は伸びていますし、黒字化済み。
事業内容もシステムインテグレーション事業ですのでこちらも悪くありません。
Fusic(5256)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
Fusic(5256)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
Fusic(5256)の幹事団と当選期待度
続いて、FusicのIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
2
|
大和証券 |
3
|
|
みずほ証券 |
4
|
|
岡三証券 |
6
|
|
岩井コスモ証券 |
7
|
|
FFG証券 |
7
|
|
東海東京証券 |
8
|
|
東洋証券 |
–
|
|
西日本TT証券 |
–
|
|
松井証券 |
5
|
|
丸三証券 |
–
|
|
極東証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
楽天証券(?) |
–
|
幹事構成は合計13社と大所帯ですww
ただ、ネットから申し込みできない証券会社がいくつかありますね。
そして主幹事を見ると、みんな大好きなSBI証券の文字が!!
これはテンション爆上がりです!!
当選枚数が少ないプラチナ案件ですがワンチャンあるかもしれません。
資金を集中させて、できるだけ申込枚数を多くしましょう!!
そして、IPOチャレンジポイントのボーダーもかなり高くなると思います。
700P以上になりそうです。
確実にプラスにはなるでしょうがポイントが高くなりすぎるとパフォーマンスは低下するので慎重に検討しましょう。
ちなみに申し込み期間は3月15日から22日まで、抽選結果は3月23日に判明します。
Fusic(5256)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Fusic(5256)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
参加
|
幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
大和証券 |
参加
|
|
みずほ証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
FFG証券 |
ネット申込不可
|
|
東海東京証券 |
参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
西日本TT証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
参加
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加しない理由がありません!!
普通に公募比2倍以上を狙えます。
3月では人気銘柄になること間違いありませんので、これをゲットしたら勝ち組確定でしょう。
Fusic(5256)のIPO初値予想と初値結果
Fusic(5256)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の2.0倍〜2.5倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
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