【IPO評価と初値予想】フツパー(478A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

フツパー(478A)のIPOが新規承認されました。

2025/12/19に上場予定で、事業内容は製造業向けAIサービスの提供です。

このページではフツパー(478A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：フツパー(478A)の初値は公募価格以上になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにフツパー(478A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

フツパー(478A)は製造向けのAIサービス事業を行っている企業です。

具体的には外観検査自動化AI、画像認識AIサービスなど。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は960円、吸収金額は最大37.4億円と中型規模です。

売上は絶好調で、赤字が続いていましたが今期は黒字の見通しです。

AIということで事業内容は非常に魅力的ですが、規模も大きく、株主のロックアップが緩い点が気になります。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。

スルーする人はSBI証券から申し込みしてポイントはゲットするようにしてください。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

フツパー(478A)のIPO初値予想と初値結果

フツパー(478A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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期限は上場日前日までです。

初値結果

 

フツパー(478A)のIPO詳細

銘柄	株式会社フツパー
市場	スタンダード
上場日	2025/12/24
コード	478A
公募	1,250,000株
売り出し	2,137,000株
OA	508,000株
想定価格	960円
吸収金額	最大約37.4億(想定価格ベース)
時価総額	約96.4億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

フツパー(478A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたフツパーがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2020年に設立し、VCや事業会社からガンガン資金調達をしてわずか5年でIPOまでもってきました。

事業のピボットはしていませんので素晴らしいの一言です。

現在の従業員数は67名、提出会社の平均年間給与は567万円です。

事業内容は製造向けAIサービス事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

メインサービスは「メキキバイト」です。

製造ライン、検査対象に適した照明、カメラなどの選定から設置までの光学設計をはじめ、検査対象の不良検出のための最適なAIモデル構築、不良品の排除機構連携、導入後の運用管理までをワンストップで提供しています。

販売実績

単一セグメントです。

相手先は年度によって変わりますが、直近では本田技研研究所に10%ほどの売上を依存しています。

業績

売上は4期から急伸!!

教科書に出てきそうなほどの右肩上がりです。

純損益は赤字が続いていましたが今期は黒字の見通し。

上場に合わせてきただけだと思うので、7期も黒字になるかはちと怪しいですね。

フツパー(478A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は960円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は最大約37.4億円となっています。

フツパー(478A)のIPOにおけるマイナス材料

吸収金額が37億円と需給面では不利です。

直近だとグロースで重たさを感じる銘柄はいい結果を残していません。

また12月後半は例年よりはマシですが、それでもスケジュールが少し過密になってきています。

株主のロックアップが緩い点も気になるところです。

フツパー(478A)のIPOにおけるプラス材料

一番は事業内容です。

製造向けではありますがAI関連ということで今一番ホットな事業といっても過言ではありません。

業績を見る限り、成長性も高いですしこちらもしっかりと評価されるはずです。

 

フツパー(478A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	SMBC日興証券	1
幹事	SBI証券	2
	三菱UFJMS証券	5
	楽天証券	3
	松井証券	4
	ひろぎん証券	–
	東海東京証券	–
	中銀証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	三菱UFJ eスマート証券(?)	–

フツパー(478A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年12月8日
申込期間	2025年12月9日から12月15日
公開価格決定日	2025年12月16日
購入申込期間	2025年12月17日から12月22日

仮条件は2025年12月8日に決定します。

申込期間は2025年12月9日から12月15日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年12月16日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年12月17日から12月22日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

フツパー(478A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

フツパー(478A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	未定
幹事	SBI証券	参加
	三菱UFJMS証券	未定
	楽天証券	未定
	松井証券	未定
	ひろぎん証券	ネット申込不可
	東海東京証券	未定
	中銀証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	三菱UFJ eスマート証券	未定

新規承認時におけるBBスタンス

これはなかなかに悩ましいスペックです。

AI関連なので強気でいきたいところですが、規模の大きさと株主構成が気になるんですよね。

本スタンスは仮条件決定後に決めます!!

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