どうも、メカニックです。
ゼネテック(4492)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ゼネテック(4492)はプラスリターンに期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,600円 〜 1,700円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,000円 〜 2,900円 |
【スタンス 】 | 強気参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,700円でしたので、上ブレしませんでした。
仮条件は通常設定となります。
吸収金額は8.6億円と変わりません。
この金額はジャスダックでは小型規模となりますので需給面での優位性は非常に高いです。
初値にはプラスの影響を与えてくれます。
そして業種はシステム関連と投資家に人気になりやすく、こちらもプラス要素です。
売上も成長性があり黒字運営ですよ。
ただし上場日が日本インシュレーションと関通と重なっておりスケジュールが恵まれていません。
その上、コロナウイルスの影響で地合いは壊滅的です。
初値は公募価格以上になるとは思いますが高騰は難しいでしょう。
また、IPOの当選を目指す場合は主幹事のみずほ証券が狙い目です。
最優先で申し込みしてくださいね♪
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
ゼネテック(4492)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはゼネテック(4492)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,700円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
お、上ブレしてきませんでした。
想定価格が上限のノーマルバージョンです、
強気でくるかなと思っていましたが、もしかしたら直近の地合いが考慮されてのことかもしれません。
機関投資家からの評価もここ最近で大きく変わっている可能性がありますね。
上ブレしなかったからといってこの仮条件をマイナスに受け取る必要はありませんが、楽観視もしない方がいいと思います。
ゼネテック(4492)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるゼネテック(4492)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,000円 〜 2,900円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
公募比1.7倍を上限としたプラスリターンの初値予想としました。
ゼネテック(4492)のIPOスペック考察
それではゼネテックのスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はジャスダック。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大8.6億円のままです。
ゼネテック(4492)のIPOにおけるブル要素
規模と業種が初値に貢献してくれると思います。
ジャスダックに上場で吸収金額8億円台は小型規模に分類されるので需給面での優位性は非常に高いです。
業種もシステムの受託関連と人気の高い分野に加えて、主な相手先はパナソニックグループなので安心感もあります。(もちろん仕事を貰えなくなったら痛いですが。)
売出しが少なく、公募が多いのも好印象です。
ゼネテック(4492)のIPOにおけるベア要素
やはり気になるのはスケジュールと地合い、この二つでしょう。
3月は連日上場という過密日程。
その上、ゼネテックは上場日が日本インシュレーションと関通と重なっています。
資金分散、注目度の分散は免れません。
そしてみなさんご存知の通り、この地合いですからね。
この中で初値高騰するのは至難の技でしょう。
ロックアップも公募価格の1.5倍で解除される大株主もいるため、上場後にも注意が必要です。
ゼネテック(4492)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は35期目に入っています。
社歴はそれなりに古いですが売上は緩やかな右肩上がり。
一方、純利益は波が荒く、ギリ黒字といった印象を受けます。
悪くはないですがインパクトを感じるほどの業績ではないですね。
ゼネテック(4492)のIPO初値予想アンケート途中結果
ゼネテックにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格の1.0倍〜1.5倍でが1番人気です!!
2位は1.5倍〜2.0倍ですので1.5倍付近が意識されている印象を受けます。
ゼネテック(4492)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ゼネテック(4492)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
4,105枚
|
410枚
|
1
|
幹事 | 岡三証券 |
132枚
|
14枚
|
4
|
いちよし証券 |
88枚
|
9枚
|
5
|
|
SBI証券 |
44枚
|
20枚
|
3
|
|
マネックス証券 |
44枚
|
44枚
|
2
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のみずほ証券
ゼネテックのIPOに当選したいならみずほ証券から絶対に申込をしてください!!
IPOは主幹事から申込をするのが当選の近道です。
割当枚数が平幹事と10倍以上変わってくることもざらにあるので必然的に当選しやすくなります。
宝くじも当選枚数を一番多く持っている店舗が事前にわかったら、みんなそこで買いますよね??
それと一緒です。
ちなみにみずほ証券のIPOルールは下記記事にまとめてあります。
しっかりと理解してから申込をしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事は4社しかいませんので資金が潤沢の方は全てから申込をしてください。
資金が少ない人はSBI証券、マネックス証券の2社を攻めましょう。
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントを貰えるので申込損はないですからね。
いちよし証券は資金不要で抽選に参加できるのでこちらも忘れないように。
貯めていけばいつかは必ずA級IPOに当選できるのでコツコツと申込ましょう。
そして、岡三オンライン証券でも委託販売が確定しています。
こちらも資金0円で抽選に参加できるので絶対に押さえておくようにしてください。
ゼネテック(4492)のIPO最終BBスタンス
最後にゼネテック(4492)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 岡三証券 |
落選
|
いちよし証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
auカブコム証券(?) |
取り扱いなし
|
これは悩みませんでした。
地合いがとんでもないことになってますがそれでもプラスが狙えると予想。
よってフルエントリーで挑みます。
ただ今の感じだと10万円以上のリターンは厳しそうな感じです。
期待をし過ぎるとあとで凹むだけですから、利益が出ればオッケーというスタンスで臨むのがベストだと思います。
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