どうも、メカニックです!!
ヘッドウォータース(4011)のIPOが新規承認されました。
2020/09/29に上場予定で事業内容は”AIソリューション事業(企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するソリューション事業を提供)“です。
このページではヘッドウォータース(4011)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:ヘッドウォータース(4011)のIPOは爆益かも!?
時間がない人向けにrakumo(4060)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、当選できれば大きなリターンを狙える銘柄です。
- AIソリューション事業
- 想定価格は2,240円
- 上場市場はマザーズ
- 上場日は9/29
- 吸収金額は約2.6億円
- 売り出しはゼロで公募のみ
- 売上は横ばいながら黒字
- 株主にVCが存在
- ロックアップはゆるめ
- 主幹事はみずほ証券
ヘッドウォータースはAI関連のプロダクトを開発している企業です。
業績を見ると売上は横ばいですが、純利益は黒字で増加傾向。
想定価格は2,240円、吸収金額は2.6億円でマザーズに上場します。
AI系超小型マザーズIPOということでこの時点で超鉄板銘柄確定です。
ただし、株主はVCが多い上に一部株主のロックアップは公募価格の1.5倍で解除されます。
上場後に売り爆弾が降ってくる可能性もあるので十分注意しましょう。
スケジュールが過密日程な点もやや注意です。
初値高騰する可能性が高いので自分は強気参加の予定です。
そして、幹事を見ると主幹事はみずほ証券です。
公募で取得したい人は申込期間が始まるまでにしっかりと口座を用意しておきましょう。
プラチナ案件なので主幹事が非常に大事ですよ。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみにもしヘッドウォータースに上場前の資金調達時に出資できていたらおよそ1.8倍の利益になりました。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ヘッドウォータース(4011)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ヘッドウォータース |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/09/29 |
コード | 4011 |
公募 | 100,000株 |
売り出し | 0株 |
OA | 15,000株 |
想定価格 | 2,240円 |
吸収金額 | 約2.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約20.7億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/9/9~9/15 |
価格決定日 | 2020/9/16 |
ヘッドウォータース(4011)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたヘッドウォータースがどんな企業なのか紹介していきます。
前身は2005年に設立された株式会社スマートビジョンテクノロジーです。
2007年にバリストライド株式会社の子会社となり、現在の社名に変更。
2008年に社長への第三者割当増資を行い独立しました。
そこから海外に合併会社を設立するなどして、今回の上場にこぎつけた格好です。
現在の従業員数は合計74名、平均年間給与は約432万円となっています。
さて、そんなヘッドウォータースの事業はAIソリューション事業です。
事業系統図は下記の通りになります。
具体的な事業は下記の4つです。
- AIインテグレーションサービス
- DXサービス
- プロダクトサービス
- OPSサービス
事業1:AIインテグレーションサービス
AIインテグレーションサービスは業務効率化のためのAI導入をサポートしています。
AIの基本機能を部品化しているため、素早い概念実証が可能です。
事業2:DXサービス
DXサービスは顧客のIT化を支援し、デジタル化を行なっています。
アナログからデジタルへの変換、サービス変換からクラウドサービスへの移行まで幅広くサポートしています。
事業3:プロダクトサービス
プロダクトサービスでは自社で開発しているAIプロダクトを顧客に提供しています。
具体的にはAI機能を簡単に組み込むことができる「SyncLect」やB向けのノウハウ配信プラットフォームの「Pocket Work Mate」など。
事業4:OPSサービス
OPSサービスではインテグレーションサービスで開発したシステムで不具合が発生しないように保守を行なっています。
相手先企業
相手先は上記の通りで、プロパティエージェントなどの上場会社の名前もありますね。
ヘッドウォータース(4011)のIPOスペック
続いてヘッドウォータース(4011))のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,240円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約2.6億円となっています。
ヘッドウォータース(4011)のIPOにおけるマイナス要素
マイナス要素をチェックすると、まず気になるのはロックアップのゆるさです。
VCやベクトル、オークファンなどの上位株主は公募価格の1.5倍で解除されます。
いつ売り爆弾がでてくるかわかりませんので注意が必要でしょう。
さらに9月後半はIPOが密集しています。
ヘッドウォータースが上場する前には大型の案件が控えていたりと、こちらの結果にも影響を受ける可能性が高いです。
公募割れということはないと思いますがポテンシャルを十分に発揮できない可能性があります。
ヘッドウォータース(4011)のIPOにおけるプラス要素
プラス要素は言わなくてもわかりますよね??
もちろん需給面です。
マザーズに上場でわずか2.6億円。
超小型規模となり、このサイズなら初値高騰は約束されたようなものです。
その上、IPOでは評価されやすいAI、DX関連。
超ハイスペックです。
正直、どこまで技術力があるのかは不明ですが、IPOは人気投票の意味合いが強いです。
もしかしたらサプライズ的な初値になるかもしれません。
ヘッドウォータース(4011)のIPO仮条件
下限が想定価格、上限は160円上ブレの強気設定です。
これにより吸収金額は最大2.8億円となりました。
ヘッドウォータース(4011)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
ヘッドウォータース(4011)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてヘッドウォータース(4011)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
900枚
|
90枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
30枚
|
14枚
|
2
|
大和証券 |
20枚
|
3枚
|
5
|
|
楽天証券 |
10枚
|
10枚
|
4
|
|
松井証券 |
10枚
|
10枚
|
3
|
|
東海東京証券 |
10枚
|
1枚
|
6
|
|
極東証券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
あかつき証券 |
10枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
ヘッドウォータース(4011)の主幹事
主幹事は絶好調のみずほ証券です。
rakumoに続いて3度の主幹事。
本当にここ数年では野村證券、大和証券と肩を並べるほどの実績を残しています。
ヘッドウォータースは当選枚数がわずか1,000枚ちょっとしかありません。
みずほ証券以外での当選はかなり厳しいので、当選を目指すならば絶対に押さえておくようにしましょう。
みずほ証券のIPOルールは下記記事にまとめてあります。
初心者の人はこちらも合わせて読んでくださいませ。
ちなみにみずほ証券は大手証券ですが、当選報告が非常に多いですよ。
その他狙い目の証券会社
平幹事は多いですが枚数が枚数なだけにあまり期待はできません。
ただ、SBI証券や楽天証券、松井証券など抽選割合の高い証券会社ならワンチャンあるかもしれません。
過度な期待はせずに資金が余っているようでしたら申し込みをしてみてください。
楽天証券の抽選倍率が個人的に気になるのでこちらからは絶対に申し込みをします。
もしかしたら1,000倍ぐらいいっちゃうかも!?
ヘッドウォータース(4011)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ヘッドウォータース(4011)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
大和証券 |
選外
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
悩む必要はないですねww
規模をみただけで参加確定です。
公募割れする確率はほぼゼロに等しいのではないでしょうかね。
公募比3倍以上を十分に狙えるスペックを持っています。
基本は仮条件をみてからBBスタンスを決めますが、ヘッドウォータースに関してはその必要はなさそうです。
ヘッドウォータース(4011)のIPO初値予想と初値結果
ヘッドウォータース(4011)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
初値売りで261.6万円の利益となりました。(+1,090.0%)
ヘッドウォータース(4011)のIPO個人的評価
【総合評価】
30/35
【スタンス】
超強気
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