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IPO投資

【IPO中止】ホロスホールディングス(5839)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

2023/7/12に上場中止が発表されました。残念。。

どうも、メカニックです!!

ホロスホールディングス(5839)のIPOが新規承認されました。

2023/7/21に上場予定で、事業内容は保険代理店事業を中心とする企業グループの持株会社です。

このページではホロスホールディングス(5839)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:ホロスホールディングス(5839)の初値は微妙かも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにホロスホールディングス(5839)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。

ポイント
  • 保険代理事業
  • 7/21に上場
  • 想定価格は1,710円
  • 上場市場はスタンダード
  • 吸収金額は約30.4億円
  • 業績は黒字だが横ばい
  • 売り出しのみ
  • 主幹事はSMBC日興証券
  • 申込日は7/5から7/11まで

ホロスホールディングスは保険代理事業を営んでいる子会社の親会社です。

スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は1,710円、吸収金額は30.4億円

業績は黒字ですが売上は横ばいで成長性は感じません。

公募がゼロですべて売り出しのみという事から換金色が強く、事業内容も地味ですので初値高騰は難しいです。

地合い次第では公募割れの可能性もあります。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券になります。

新規口座開設後3か月間は優遇抽選が受けられて当選確率がアップしますので、未保有の方は事前に開設しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ホロスホールディングス(5839)のIPO初値予想と初値結果

ホロスホールディングス(5839)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

1,700円 ~ 2,000円
(公募価格の0.9倍〜1.1倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

 

ホロスホールディングス(5839)のIPO詳細

銘柄 株式会社ホロスホールディングス
市場 スタンダード
上場日 2023/7/21
コード 5839
公募 0株
売り出し 1,548,400株
OA 232,200株
想定価格 1,710円
吸収金額 約30.4億(想定価格ベース)
時価総額 約57.3億円(想定価格ベース)
仮条件 1,710円から1,840円
公開価格 -円

ホロスホールディングス(5839)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたホロスホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2000年に前身となる有限会社ホロスプランニングを設立。

全国各地にオフィスを開設していき、子会社も設立しながら事業を伸ばしていきます。

2014年に株式移転により現在の会社を設立し、上場までこぎつけました。

現在の従業員数は358名、提出会社の平均年間給与は450万円です。

そんなホロスホールディングス(5839)の事業内容は保険代理事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

販売訪問をメインとしてオフィスを展開しながら保険代理事業を行っています。

また不動産関連の土地バンクリース事業、教育研修やマーケティング事業も行っています。

相手先や販売実績

保険代理店事業が売上のほとんどを占めています。

相手先はソニー生命、メットライフ生命の2社に25%ほどを依存しているようです。

この2社をメインに販売しているんでしょう。

業績

業績を見ると売上はパッとしません。

純損益を見ると黒字ではありますが、こちらも成長性は感じられず。

スタンダードへの上場ですが少し物足りない印象を受けます。

ホロスホールディングス(5839)のIPOスペック

続いて、ホロスホールディングスのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,710円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約30.4億円となっています。

ホロスホールディングス(5839)のIPOにおけるマイナス材料

マイナスポイントはいくつかあります。

まずは事業内容が保険関連という事でIPOでは不人気です。

この時点で初値高騰は難しいです。

さらに公募がゼロで売り出しのみという事は資金調達が目的ではなく、株主の換金が目当てとなります。

こういう案件は投資家から嫌われやすいです。

成長性も感じませんし、これでは初値高騰は難しいでしょう。

ホロスホールディングス(5839)のIPOにおけるプラス材料

大きなプラス要素は見当たりません。

強いて上げるとすればスケジュールと地合いでしょうか。

大きな期待はしない方がいいと思います。

ぶるぶる
ぶるぶる
これは上場ゴールになりそうだ。
メカニック
メカニック
上がる気が全くしないww

 

ホロスホールディングス(5839)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 SMBC日興証券
1
幹事 野村證券
6
SBI証券
2
みずほ証券
7
楽天証券
3
松井証券
5
マネックス証券
4
岩井コスモ証券
8
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)

幹事構成をみると大手証券が中心です。

その中で主幹事はSMBC日興証券が担当します。

今回はあまり人気もないでしょうから、優遇抽選も含めればいつも以上に当選の期待度は高くなりそうです。

プラチナはもちろんのことブロンズでもワンチャンあるかもしれませんね。

ただSMBC日興証券は当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに申し込みないペナルティがあります。

その後のIPOに影響がでるかもしれませんのでBBスタンスは慎重に検討してください。

ちなみに、口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。

未保有の方は是非この機会に口座開設しておきましょう。

 

ホロスホールディングス(5839)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2023/7/4
申込期間 2023/7/5から7/11
公開価格決定日 2023/7/12
購入申込期間 2023/7/13~7/19

仮条件は2023/7/4に決定します。

申込期間は2023/7/5から7/11ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/7/12に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/7/13から7/19が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ホロスホールディングス(5839)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ホロスホールディングス(5839)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
参加
幹事 野村證券
参加
SBI証券
参加
みずほ証券
参加
楽天証券
参加
松井証券
参加
マネックス証券
参加
岩井コスモ証券
参加
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
参加予定
GMOクリック証券(?)
参加予定
SBIネオトレード証券(?)
参加予定
DMM株(?)
参加予定
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

地合いは好調ですが嫌な匂いがします。

スペックを見たら初値高騰はまずありえません。

公募割れの可能性も十分あるので、スタンスは未定としました。

これは仮条件を見てから判断するのが賢明ですね。

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