【IPO評価と初値予想】辻・本郷ITコンサルティング(476A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

辻・本郷ITコンサルティング(476A)のIPOが新規承認されました。

2025/12/19に上場予定で、事業内容は各種業務コンサルティング、ソフトウェア販売導入支援やシステム開発等の DX 支援及び SaaS と専門知識を基盤とした経理労務代行、専門人材供給等のオペレーションコンサルティング 等です。

このページでは辻・本郷ITコンサルティング(476A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：辻・本郷ITコンサルティング(476A)の初値はそこそこ期待できる

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けに辻・本郷ITコンサルティング(476A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上なりそうです。

辻・本郷ITコンサルティングはプラットフォーム事業を行っている企業です。

中堅、中小企業向けにDXに関するコンサルティングなどを行なっています。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は1,510円、吸収金額は最大11.9億円と小型規模です。

売上は好調ですでに黒字化、今期は最高益の見通しです。

派手な印象は受けませんが、小型規模で業績も悪くないため初値は公募価格以上が狙えます。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。

IPOチャレンジポイントのボーダーですが、当選枚数が少ないこともあり、400Pから500Pは必要でしょう。

地合い次第ではもっと高くなるかもしれません。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPO初値予想と初値結果

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A))のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPO詳細

銘柄	辻・本郷ＩＴコンサルティング株式会社
市場	スタンダード
上場日	2025/12/19
コード	476A
公募	260,000株
売り出し	310,000株
OA	85,500株
想定価格	1,810円
吸収金額	最大約11.9億(想定価格ベース)
時価総額	約35.3億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された辻・本郷ＩＴコンサルティングがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は2012年に設立した国際情報工学株式会社です。

2013年に現在の社名に変更しています。

外部からの資金調達をしながら事業を大きくしていき、14年での上場となりました。

現在の従業員数は125名、提出会社の平均年間給与は88万円です。

事業内容はDXに関するプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

コンサルティングドメイン、テクノロジードメイン、オペレーションドメインの3つを通じて、ニーズにあった事業を一気通貫でサポートしています。

販売実績

テクノロジードメインが稼ぎ頭です。

様々なSaaS系サービスの仲介屋さんといった感じですかね。

業績

売上は12期から急激に伸びています。

純利益も黒字化していて、今期は最高益の見通しですね。

スタンダードですがグロースらしく成長性を感じます。

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,510円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は最大約11.9億円となっています。

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPOにおけるマイナス材料

大きなマイナス要素はありませんが、ロックアップの緩さが少しきになります。

一部VCのロックアップは公募価格の1.5倍で解除されるので大きな売り圧力が潜んでいることになります。

オーバーハングがちょっと心配です。

あとはギミックと同日上場になったのは少し残念ですね。

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が11億円ほどということでスタンダードでは軽い部類に入ります。

事業内容に目新しさはありませんがコンサル系は不人気というほどでもありません。

業績も投資家からしっかりと評価されるはずです。

 

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	大和証券	2
	あかつき証券	–
	岩井コスモ証券	3
	岡三証券	5
	Jトラストグローバル証券	6
	東海東京証券	7
	松井証券	4
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年12月2日
申込期間	2025年12月4日から12月10日
公開価格決定日	2025年12月11日
購入申込期間	2025年12月12日から12月17日

仮条件は2025年12月2日に決定します。

申込期間は2025年12月4日から12月10日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年12月11日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年12月12日から12月17日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

辻・本郷ＩＴコンサルティング(476A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	大和証券	参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	参加
	岡三証券	参加
	Jトラストグローバル証券	参加
	東海東京証券	参加
	松井証券	参加
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	楽天証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	大和コネクト証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

フルエントリーを考えています。

このスペックなら流石に公募割れはないでしょう。

12月では欲しいIPOに一つになりそうです。

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