どうも、メカニックです。
アイスコ(7698)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:アイスコ(7698)はプラスリターンになりそう
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,750円 〜 2,000円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,750円 〜 2,600円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は1,750円でしたので超強気の仮条件です。
- 吸収金額は最大12.3億円
- 上場予定市場はジャスダック
- 冷凍食品事業
- 4/8に単独上場
- 地合いは最高潮
- ロックアップは堅い
- 業績は伸びていないが黒字
- 最も当選が狙えるのは野村證券
仮条件が上ブレしたことから吸収金額は最大12.3億円となりました。
ジャスダックでは小型〜中型案件となり、需給では有利です。
業種が冷凍食品の製造・販売、スーパーマーケットの運営ということでIPOでは不人気、かつ業績も黒字ですが伸びてはいません。
しかし現在は地合いも良いですし、過密日程な4月の中では幸運な単独上場!!
なんとかプラスリターンが期待できそうです。
よって、自分はフルエントリーすることにしました。
野村證券を第一優先に上位幹事の東海東京証券、ネット証券であるSBI証券、楽天証券の3社からも当選を狙っていきます!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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アイスコ(7698)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはアイスコの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,750円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
直近IPOの仮条件からすればこうなることは必然だったと思います。
下限が想定価格、上限は250円の上ブレという強気設定できまりました。
そもそも、基本的に上ブレさせるのが多い主幹事ですからね。
やや上値余地が少なくなったような気もしますがこれだけ上ブレしてくれれば安心感がでます。
今の地合いを考えれば参加者も多くなるでしょうし、公募価格は2,000円で決まるのはほぼ間違いないでしょう。
アイスコ(7698)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるアイスコ(7698)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,750円 〜 2,600円
(公募比約1.0倍〜公募比1.5倍)
公募価格1.5倍を上限とした初値予想としました。
アイスコ(7698)のIPOスペック考察
それではアイスコ(7698)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はジャスダック。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大12.3億円となりました。
想定価格ベースでは10.7億円でしたので1.6億円のサイズアップです。
アイスコ(7698)のIPOにおけるブル要素
プラス要素からもう一度チェックしていきます。
まずピックアップしたいのは吸収金額です。
ジャスダックで12億円サイズなら需給では有利。
今は地合いも良く、直近で上場したIPO達も堅調な結果が続いています。
この流れならアイスコも公募割れの可能性は低いです。
さらに4月では珍しく単独上場と、スケジュール的にも恵まれています。
ロックアップも問題ありません。
アイスコ(7698)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素としてはやはり市場でしょうか。
冷凍食品事業、スーパーマーケットの運営ということで目新しさは全くありません。
市場的にも拡大しているとは言い難いので投資家からの評価は低くなると思われます。
ホットな分野ではありませんので初値高騰は難しそうです。
アイスコ(7698)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は69期目に入っています。(老舗ですね〜。)
前期の実績は売上が367.2億円、純利益は1.4億円ほど。
売上は微妙な右肩上がりですがほぼ横ばい。
純利益は黒字を確保しているものの、波は荒いです。
インパクトはないですがとりあえず及第点といったところでしょうかね。
アイスコ(7698)のIPO初値予想アンケート途中結果
アイスコにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍!!
全体的には強気予想がなく、公募価格前後が支持されている印象を受けます。
ただ弱気予想も少ないです。
プラスリターンを予想している投資家が多いことがわかりました!!
アイスコ(7698)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、アイスコ(7698)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
5,239枚
|
523枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
186枚
|
19枚
|
4
|
SBI証券 |
26枚
|
12枚
|
5
|
|
楽天証券 |
26枚
|
26枚
|
2
|
|
マネックス証券 |
26枚
|
26枚
|
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは野村證券
まず抑えるべきは主幹事の野村證券ですね。
IPOは主幹事からの申し込みが当選への最短ルート。
ここから申し込まなければ当選確率が大幅にダウンしてしまいます。
資金不要で申し込めますのでしっかりと抑えておくようにしてください。
アイスコに関しては枚数が少ないので当選期待度は低めです。
が、申込しなければ当選しません。
ダメ元で申込しましょう!!
詳しいIPOルールを知らない人は下記をチェックしてください。
その他狙い目の証券会社
平幹事は合計4社でそのうち3社がネット証券。
しかも上位幹事はSMBC日興証券ということで、基本的には全証券から申込しておきたいところ。
ただ資金難の人の場合はSBI証券だけは申し込みをして最低でもIPOチャレンジポイントはゲットしてください。
3月は優待クロスで資金拘束されている人も多いでしょうからどちらを優先するかはしっかりと考えましょう。
アイスコ(7698)のIPO最終BBスタンス
最後にアイスコ(7698)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
承認時のスタンスは未定としていましたがフルエントリーに決めました。
主な理由はなんといっても地合いと需給です。
この規模ならば優位性が高いですし、今の地合いは異常なくらい好調。
どちらかと言われればプラスになる可能性が高いと思います。
迷ったら参加でいっちゃいましょう!!
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