どうも、メカニックです。
INCLUSIVE(7078)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:INCLUSIVE(7078)は少額リターンになるかも!?
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,010円 〜 2,110円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,200円 〜 3,000円 |
【スタンス 】 | 強気参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は2,290円でしたので弱気の仮条件となりました。
マザーズの小型規模なため公募割れの心配はほぼありませんが、他のスペックが弱いです。
業種はデジタルメディア事業となるので地味ではありませんが、目新しさにかけます。
さらにスケジュールも過密なため資金分散の懸念もあり。
需給面頼りな部分は否めませんが、自分はプラスリターンが見込めると予想して強気で参加します。
1番の狙い目は主幹事のみずほ証券ですので、当選を目指す人は最優先で申し込みをしましょう。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
INCLUSIVEのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
INCLUSIVE(7078)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはINCLUSIVE(7078)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,290円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
なんとびっくり!!
弱気の仮条件となりました。
加減では280円、上限でも180円も下ブレ。
機関投資家からの評価が予想以上に悪かったんでしょうか。
これだけ下ブレするとちょっと心配になりますね。
それにしても12月は赤字ベンチャーは仮条件が上ブレして、黒字の企業は下ブレというよくわからない結果に。
一体どうなっているんでしょう 笑
INCLUSIVE(7078)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるINCLUSIVE(7078)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,200円 〜 3,000円
(公募比約1.0倍〜公募比1.5倍)
プラスリターンの初値予想としました。
INCLUSIVE(7078)のIPOスペック考察
それではINCLUSIVE(7078)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が下ブレしたので最大10.3億円となりました。
承認時の吸収金額は11.2億円でしたので0.9億円のサイズダウンです。
INCLUSIVE(7078)のIPOにおけるブル要素
はじめにNCLUSIVEのブル要素から見ていくと、まず注目すべきは吸収金額です。
マザーズに上場ということを加味すれば小型〜中型の規模。
需給面での優位性は高く、この時点で公募割れの可能性は低いです。
IPOは小型規模というだけで初値高騰することがざらにありますからね。
そして業種はデジタルコミュニケーション事業。
企業のウェブサイトやSNSの支援をしたり、広告の立案や実施を行なっています。
目新しさはないものの、地味な分野ではないので悪い印象はありません。
さらに上位株主にVCは存在せずにロックアップもしっかりとかかっています。
上場後に大きな売り圧力がないのも安心できますね。
INCLUSIVE(7078)のIPOにおけるベア要素
12月といったらほぼ全てのIPOでネックになるのがスケジュール。
連日上場、複数同一上場は当たり前です。
INCLUSIVEも例外ではなく、スペースマーケットとファンベップと3社同一上場。
資金分散は避けられません。
しかもスペースマーケットは注目されているのでINCLUSIVE注目度も下がってしまいます。
残念ながら本来のポテンシャルを発揮できないかもしれません。
あと、12月は尖ったIPOが多いのでちょっと地味な印象がありますね。
仮条件の下ブレもちょっと気になります。
INCLUSIVE(7078)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は13期目に入っています。
売上、純利益ともに波があります。
純利益にいたっては現在黒字ではあるものの10期と11期は赤字。
マザーズということを考えると物足りない業績です。
う〜ん、業績もなんか地味だな。
INCLUSIVE(7078)のIPO初値予想アンケート途中結果
INCLUSIVEにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の投票数1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍となっています。
上位は強気予想ばかり。
期待感が感じられるアンケート結果になってますよ。
INCLUSIVE(7078)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、INCLUSIVE(7078)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
3,615枚
|
362枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
425枚
|
192枚
|
2
|
岩井コスモ証券 |
42枚
|
5枚
|
5
|
|
いちよし証券 |
42枚
|
0枚
|
–
|
|
丸三証券 |
42枚
|
0枚
|
–
|
|
楽天証券 |
42枚
|
42枚
|
3
|
|
東海東京証券 |
21枚
|
3枚
|
6
|
|
マネックス証券 |
21枚
|
21枚
|
4
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のみずほ証券
INCLUSIVEのIPOに当選したいならみずほ証券から必ず申込しましょう。
主幹事は一番当選枚数が多いので必然的に当選確率が最も高くなりますよ。
今回は当選枚数が少ないので、特に重要になります。
ネットからでも気軽に参加できるので忘れずに申込してくださいね。
自分は結構相性がいいので密かに期待しています 笑
その他狙い目の証券会社
平幹事の狙い目はSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社です。
やはりネット証券は抽選割合の高さが強み。
特にマネックス証券と楽天証券は100%平等に抽選してくれますので、この2社はマストだと思います。
それにしても最近は楽天証券の幹事入りが本当に目立ちますね。
この感じだと2020年も期待できそうです。
自分は未だに当選したことがないのでそろそろ当選しなければ 笑
INCLUSIVE(7078)のIPO最終BBスタンス
最後にNCLUSIVE(7078)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
岩井コスモ証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
申込せず
|
|
楽天証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
取り使いなし
|
岡三オンライン証券(?) |
取り使いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り使いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り使いなし
|
|
DMM株(?) |
取り使いなし
|
承認時から変更なくフルエントリーです!!
ただ地味な銘柄で、需給面頼りなところもあります。
プラスリターンにはなると思いますが、期待しすぎは禁物な銘柄ですかね。
数万円プラスになれば上出来でしょう!!
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