どうも、メカニックです!!
いつも(7694)のIPOが新規承認されました。
2020/12/21に上場予定で事業内容は”EC総合支援“です。
このページではいつも(7694)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:いつも(7694)のIPOは積極参加でOK!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにいつも(7694)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- ECの総合支援事業
- 想定価格は1,440円
- 上場市場はマザーズ
- 12/21に上場
- 過密日程の中での上場
- 吸収金額は約23.2億円
- 業績好調で黒字
- 株主にVCはいない
- ロックアップはかたい
- 主幹事はみずほ証券
いつもはECの総合支援事業を行なっている企業です。
上場予定市場はマザーズで想定価格は1,440円、吸収金額は23.3億円です。
業績は売上、純利益ともに綺麗な右肩上がりで黒字経営。
規模は小型とは言えませんがスペックは申し分ありません。
株主にVCは存在せず、ロックアップも価格による解除事項はなし。
12月とあってスケジュールは相変わらず厳しいですが、十分プラスリターンが狙える銘柄だと思います。
自分は参加することにしました。
そして幹事団を見ると主幹事は最近ノリにノッているみずほ証券。
当選を目指す人は第一優先で申込しましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
いつも(7694)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社いつも |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/12/21 |
コード | 7694 |
公募 | 800,000株 |
売り出し | 600,000株 |
OA | 210,000株 |
想定価格 | 1,440円 |
吸収金額 | 約23.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約77.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/12/3~12/9 |
価格決定日 | 2020/12/10 |
いつも(7694)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたいつもがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
創業は2007年、東京都千代田区です。
設立からピボットもなく、14年かけて事業をスケールさせてきました。
外部調達なしでIPOまできたのはお見事の一言でしょう。
現在の従業員数は合計166名、提出会社の平均年間給与は約421万円です。
そんないつもの主な事業はECの総合支援事業になります。
支援内容と収益モデルは下記の通り。
ECマーケットプレイスサービス
ECマーケットプレイスサービスではクライアントのEC戦略、デジタルマーケティング、サイト構築、カスタマーサービス、在庫最適化、倉庫保管・物流、全ての業務をワンストップで支援しています。
つまり、ブランドのEC運営サイト運営会社になって消費者に商品を直接販売するということです。
今流行りのD2Cを丸投げすることができます。
ECマーケティングサービス
ECマーケティングサービスでは取引先の個別課題・ニーズに合わせたマーケティング・コンサルティング、デザイン・サイト運営などのEC業務をサポートしています。
EC未出店、出店中を問わず大手企業から中小企業全てが対象です。
販売実績
飯場実績は上記の通り。
ECマーケットプレイスサービスが主力だということがわかりますね。
いつも(7694)のIPOスペック
続いていつも(7694)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定平均価格は1,440円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約23.2億円となっています。
いつも(7694)のIPOにおけるマイナス要素
まずはマイナス要素からまとめていきます。
覚えておきたいのはやはりスケジュールですね。
いつもの上場日は12/21と最も新規上場が重なる12月の後半です。
毎年後半になると投資家の買いパワーが少なくなり、思ったほど初値が伸びない銘柄もでてきます。
また、そこまで影響はないと思いますが吸収金額が20億円越えとマザーズでは少々重ため。
3倍超えなどのサプライズ的な初値は期待できないと思います。
いつも(7694)のIPOにおけるプラス要素
続いてプラス要素です。
上場市場はIPOで最も初値パフォーマンスが高いマザーズ。
そして業種はEC支援事業ということでこちらも悪くありません。
今後D2C市場はさらなる拡大が見込まれています。
そうなればいつものプラットフォームを利用する企業は間違いなく増加していくはず。
業績を見ても右肩上がりで伸びてますし、今後も期待できると思います。
株主にVCもいませんし、上位株主も上場後しばらくは株を売却できません。
売り圧力も少ないのでセカンダリーも注目ですね。
いつも(7694)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第追記いたします。
いつも(7694)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
いつも(7694)のIPO割当枚数と当選期待度
続いていつも(7694)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
11,620枚
|
1,162枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
1,680枚
|
168枚
|
2
|
岩井コスモ証券 |
280枚
|
28枚
|
6
|
|
松井証券 |
140枚
|
102枚
|
3
|
|
極東証券 |
140枚
|
0枚
|
–
|
|
SBI証券 |
70枚
|
32枚
|
5
|
|
楽天証券 |
70枚
|
70枚
|
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
いつも(7694)の主幹事
この快進撃はいつまで続くのでしょうか。
いつもの主幹事はまたまたみずほ証券です!!
今、IPO投資に一番必須の証券会社はみずほ証券といっても過言ではないですね。
この証券口座を保有していないだけで当選確率が大幅にダウンするのは間違いないと思います。
まだ保有していない人は申込期間前に必ず開設しておきましょう。
IPOルールについては下記記事で説明していますのでこちらも合わせてどうぞ。
その他狙い目の証券会社
平幹事はとりあえず全ての証券会社から申し込んでおけばオッケーでしょう。
特に松井証券は上位幹事でもありますし一番期待できそう。
資金不足の人は野村證券、後期型の岩井コスモ証券も上手く使ってくださいませ。
いつも(7694)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
いつも(7694)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
ひとまず参加方向で考えています。
個人的に気になるのは地合いぐらい。
悪化しなければ問題なくプラスリターンが狙えると思います。
2019年の12月IPOは堅調な結果ばかりでしたから今年も続いてほしいですね♪
いつも(7694)のIPO初値予想と初値結果
いつも(7694)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。