どうも、メカニックです。
香陵住販(3495)の仮条件が決まりましたのでいつも通り、直感的初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
香陵住販(3495)のIPO仮条件
まずは香陵住販(3495)のIPOにおける仮条件からチェック。
【仮条件】
想定価格は1,700円です。
上限が想定価格なので一般的な設定となりました。
下記で詳しく説明しますがスペックも魅力的ではありませんし、まぁ妥当な設定かなと思います。
上ブレしたらそれはそれで上値余地がなくなってしまいますから、今回はこれでよかったのかもしれません。
これはおそらくみなさんの予想通りの結果だったのではないでしょうか??
香陵住販(3495)のIPO直感的初値予想
続いて本題である香陵住販のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。
1,700円 〜 2,500円
(公募比約1.0倍〜公募比約1.5倍)
香陵住販(3495)のIPOスペック考察
では仮条件が決まったので香陵住販のスペックをもう一度整理していきましょう。
自分が大事だと思っている”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきます。
まず、市場はジャスダックスタンダード。
IPOではマザーズに次ぐ人気の市場で初値パフォーマンスも高いです。
次に吸収金額ですが、香陵住販は仮条件が上ブレしませんでしたので、吸収金額は変わらず…
最大7.2億円です。
ジャスダックでは10億円未満では小型規模となり、需給面ではプラスに働いてくれます。
小型ジャスダックIPOというのはそれだけで魅力的な要素なので、この時点で安心感を感じますね。
業種は社名からもわかる通り、不動産関連です。
残念ながら人気の不動産テック関連ではなく、一般的な不動産事業を運営しているので、投資家からはあまり評価されなそう。
最後にスケジュールですが、残念ながら同じ不動産関連のマリオンと同日上場。
明らかにこちらの方が人気化するでしょうから、香陵住販の注目度は下がってしまいます。
こちらはマイナスポイントになるかもしれません。
総合的に見ると悪いIPOではないですが、大きなプラス要素が見当たりませんので今回は公募価格の1.0倍~1.5倍という初値予想とさせていただきました。
香陵住販(3495)のIPO業績
続いて香陵住販の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
売上は緩やかに右肩上がり、純利益は大幅に増加しているのがわかります。
じゃっかん、売上と純利益の伸び率が比例していないのが気になるところ。
上場に合わせてきたような感じも否めません。
ただ、このグラフなら投資家受けは良さそうですね。
香陵住販(3495)のIPO初値予想アンケート途中結果
香陵住販の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
この記事を書いている時点では強気の予想が目立っています。
特に公募価格2倍前後に多くの票が入っていますよ。
香陵住販(3495)のIPO各社割当枚数
続いて香陵住販のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
3,233枚
|
323枚
|
1
|
幹事 | 水戸証券 |
147枚
|
0枚
|
–
|
マネックス証券 |
73枚
|
73枚
|
2
|
|
野村證券 |
55枚
|
5枚
|
4
|
|
大和証券 |
55枚
|
11枚
|
3
|
|
SMBC日興証券 |
55枚
|
5枚
|
4
|
|
岡三証券 |
36枚
|
4枚
|
5
|
|
いちよし証券 |
36枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
第一優先で申し込むべきは主幹事のみずほ証券になります。
ここから申込をしなければ当選確率がガクッと下がってしまいますので、香陵住販を公募で取得したい方は必ず申込をしてくださいね。
2018年はみずほ証券の主幹事銘柄がホントに多くてIPOでは必須証券になってきているので、まだ口座を持っていない方がいたら絶対解説しておきましょう。
詳しいIPOルールは下記記事にまとめていますよ。
そのほか、みずほ証券以外で狙い目になりそうなのは上位幹事のマネックス証券ですかね。
100%抽選配分とネット組にとって神のような仕様。
こちらもIPOの必須口座です。
あとは資金が許す限り上位幹事幹事から申込をしていくのが最も効率のいいブックビルディング(需要申告のこと、簡単にいうと申込)になると思います。
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方はこちらもどうぞ。
香陵住販(3495)のIPO最終BBスタンス
最後に香陵住販における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 水戸証券 |
ネット申込不可
|
マネックス証券 |
落選
|
|
野村證券 |
落選
|
|
大和証券 |
選外
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
申込せず
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券 |
後期
|
とりあえずフルエントリーとしました。
“とりあえず”と枕詞をつけたのは当選しても大きな利益は狙えないと思っているから。
健闘して5万円くらい、もしかしたら1万円〜2万円くらいの期待かもしれません。
当選したら嬉しいですが、正直「変なところで運をつかってしまったかな、、」となんかモヤモヤした気持ちになってしまいそうです。
とはいえIPOが年々当選しにくくなっていて、贅沢は言ってられません!!
貪欲に当選をがっつり狙っていきますよ♪
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます。
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