【IPO評価と初値結果】L is B(エルイズビー)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

L is B(145A)のIPOが新規承認されました。

2024/3/26に上場予定で、事業内容はフィードワーカー向けビジネスチャット「direct」を中心とした現場DX サービスの開発・提供です。

このページではL is B(145A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：L is B(145A)の初値は少し期待できそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにL is B(145A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

L is Bはフィードワーカー向けのビジネスチャット「direct」を運営している企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は920円、吸収金額は15.4億円。

売り上げは好調で赤字が続いていましたが今期は黒字の見通しです。

残念ながら上場する日はソラコム、ハッチ・ワーク、JSHとバッティングしているため、4社同日上場という最悪のスケジュールとなりました。

小型規模とはいえませんが重たさを感じませんし、事業内容もDX系と地味な印象はありません。

地合いも好調なためこのスペックなら自分は参加方向です。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券になります。

当選後にキャンセルをしてもペナルティはありませんし、何より事前入金が必要ありません。

悩んだらひとまず参加しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

L is B(145A)のIPO初値予想と初値結果

L is BのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

L is B(145A)のIPO詳細

銘柄	株式会社L is B
市場	グロース
上場日	2024/3/26
コード	145A
公募	800,000株
売り出し	654,500株
OA	218,100株
想定価格	920円
吸収金額	約15.4億(想定価格ベース)
時価総額	約45.6億円(想定平均価格ベース)
仮条件	920円から990円
公開価格	1,188円

L is B(145A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたエルイズビーがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2010年に静岡県の焼津市で設立し、2012年に東京に本社を移転しました。

支社を開設しながら資金調達も受け事業を拡大させていきます。

設立からおよそ14年でのIPOです。

現在の従業員数は88名、提出会社の平均年間給与は674万円です。

事業内容はDXソリューション事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

ビジネスチャットツールの「direct」を運営しています。

スマートフォンを操作できる人なら誰でも直感的に操作できるユーザーインターフェースが強みです。

また、チャットボットの開発、現場向け写真管理サービスのタグショットなども提供しています。

相手先や販売実績

単一セグメントです。

相手先をみると株式会社トラストバンクに25%ほどの売り上げを依存しています。

業績

売り上げは綺麗な右肩上がり。

純損益は赤字が続いていましたが、今期は黒字の見通しです。

上場に向けて調整したようにも感じますが成長性は感じるため、ちょうど損益分岐点にさしかかったのかもしれません。

L is B(145A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は920円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約15.4億円となっています。

L is B(145A)のIPOにおけるマイナス材料

最も警戒すべきはスケジュールです。

3月は後半は多くの新規上場が控えており、L is Bが上場する日は4社がバッティングしてしまいました。

こうなると資金、注目度の分散が起こり、初値が伸びにくいです。

さらに大株主の一部のロックアップも公募価格の1.5倍で解除されます。

上場後にも大きな売り圧力が控えている点は理解しておきましょう。

L is B(145A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額は10億円オーバーですがそこまでの重たさは感じません。

需給面では多少有利です。

また、DX関連でビジネスチャットツールを提供しているため投資家に好まれやすい事業内容と言えます。

 

L is B(145A)の幹事団と当選期待度

L is B(145A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/3/7
申込期間	2024/3/8から3/14
公開価格決定日	2024/3/15
購入申込期間	2024/3/18～3/22

仮条件は2024/3/7に決定します。

申込期間は2024/3/8から3/14ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/3/15に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/3/18～3/22となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

L is B(145A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

L is B(145A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	SBI証券	落選
	岡三証券	落選
	岩井コスモ証券	後期
	マネックス証券	落選
	あかつき証券	ネット申込不可
	水戸証券	ネット申込不可
	東洋証券	ネット申込不可
	むさし証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	松井証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

もちろん参加です。

2月のIPO達は高騰が続いており、地合いはこれ以上ないほどいい雰囲気に包まれています。

地合いが悪化しなければほぼプラスリターンは確定の銘柄だと思いますよ。

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