【IPO初値結果】リベルタは華がない!? 需給面頼りの地味な小売会社!!

どうも、メカニックです!!

リベルタ(4935)のIPOが新規承認されました。

2020/12/17に上場予定で事業内容は”美容商品、トイレタリー商品、機能衣料商品等の企画販売及び輸入腕時計日本総代理店業務“です。

このページではリベルタ(4935)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：リベルタ(4935)のIPOはプラスリターンに期待!!

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにリベルタのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、プラスリターンが濃厚です。

リベルタは美容品やトイレタリー・機能衣類を販売している会社です。

上場市場はジャスダックで想定価格は1,120円、吸収金額は10.7億円です。

小型規模ですので需給面ではアドバンテージがありますが、業種に目新しさは感じません。

ただ小売業ということもあり、業績は緩やかに増加傾向で安定した黒字を出しています。

全体的に地味な印象は否めませんが、このスペックならばプラスリターンが狙えそうです。

スケジュールなど心配な面はありますが自分は参加方向で考えています。

そして、幹事構成を見ると主幹事である野村證券が一番の狙い目になりそうです。

資金不要で抽選に参加でき、当選後のキャンセルについてもペナルティはありませんので迷ったらとりあえず参加しておくことをおすすめしますよ。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

リベルタ(4935)のIPO詳細

銘柄	株式会社リベルタ
市場	ジャスダック
上場日	2020/12/17
コード	4935
公募	300,000株
売り出し	530,000株
OA	124,500株
想定価格	1,120円
吸収金額	約10.7億(想定価格ベース)
時価総額	約32.6億円(想定価格ベース)
BB期間	2020/12/1～12/7
価格決定日	2020/12/8

リベルタ(4935)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたリベルタがどんな企業なのか簡単に紹介しますね

前身は1997年に設立された夢みつけ隊(株)です。

2004年にはグループ化することを目的にリベルタホールディングスを設立。

様々な子会社を立ち上げ、2007年に株式会社リベルタがリベルタホールディングスを吸収合併し、現在の体制となりました。

現在の従業員数は合計92名、提出会社の平均年間給与は約349万円となっています。

そんなリベルタの主な事業はコスメやトイレタリー・機能性衣類の企画・販売です。

事業系統図は下記の通り。

取り扱いしている商品は大きく分けて下記の8種になります。

特に売れ筋なのが世界60ヵ国以上で展開しているぴーリングフィットケアのBaby Footです。

履くだけで足裏の角質をケアできる商品だそうで女性の方は知っている人もいるのかな??

自分は全然知りませんでしたww

60分で1,760円ってかなり高い気がするんですがこういうもんなんですかね。

価格帯が全然わかりません。。

また、トイレタリーのカビ取り剤、カビダッシュも人気だそうです。

こちらもそこそこの値段ですが、高過ぎるってほどではないですね。

他にもミリタリーウォッチや加工食品、機能衣類など多くの製品を取り扱っています。

販売実績と相手先

販売実績は下記の通りです。

コスメが主力、続いてトイレタリーとなっています。

ただ、他のセグメントでもしっかりと売上が建っており、分散ができているように感じますね。

相手先を見ると上場会社のあらたがトップ。

およそ2割りほどの売上を依存しています。

リベルタ(4935)のIPOスペック

続いてリベルタ(4935)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は1,120円。

上場予定市場はジャスダックで吸収金額は約10.7億円となっています。

リベルタ(4935)のIPOにおけるマイナス要素

マイナス要素は業種です。

様々な製品を販売しており、ヒット商品も多数で開発力はあります。

ただ小売業はIPOでは初値高騰しにくい分野なんです。

投資家人気もありませんので、サプライズ的な初値は期待できないと思います。

さらにスケジュールも最悪。

リベルタが上場する日はなんと5社同一上場。

5社の中では地味な部類に入るので、割りを食う可能性が高いです。

リベルタ(4935)のIPOにおけるプラス要素

ジャスダックで10億円規模なら需給面での優位性は高いです。

業績も少しずつですが伸びており、黒字経営なのは好印象を受けます。

ただし、いかんせん地味です。。

IPO的にはあまり好かれないタイプですので期待しすぎは禁物でしょう。

 

リベルタ(4935)のIPO仮条件

想定価格は1,120円でしたので80円の上ブレです。

これにより吸収金額は最大11.5億円になりました。

 

リベルタ(4935)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

リベルタ(4935)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてリベルタ(4935)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	-枚	-枚	1
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–

リベルタ(4935)の主幹事

リベルタの主幹事は野村證券でした。

12月はビーイングに続いて2社目の幹事です。

それにしても以前はIPOといえば野村證券が絶対的な存在で、年間の主幹事もトップでした。

最近はその座をみずほ証券に明け渡してしまい、ちょっと存在感が薄くなってますね。

自分的には相性がそれほど良いとは言えないので問題はないのですが。。

話が横にそれましたが、IPOは主幹事から申込するのが当選への最短ルートです。

また、野村證券は資金不要で抽選に参加でき、当選後のキャンセルもペナルティはありません。

BBスタンスに悩んだらとりあえず参加して、あとで考えましょう。

その他狙い目の証券会社

平幹事はなんと、みずほ証券のみ!!

幹事団が2社というのはなんとも特徴的な構成ですww

当選を目指す人はこちらからも忘れずに申し込んでくださいませ。

たま〜にこういう構成の時ありますよね。

 

リベルタ(4935)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

リベルタ(4935)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	みずほ証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

参加方向としました。

スペック的には光るものがありませんが、全体的には悪くありません。

初値高騰は難しいものの、数万円のプラスリターンは狙えると思います。

12月は有名ベンチャーのIPOが多く、そちらに注目度は負けそうですがまぁ大丈夫でしょう。

悩んだら参加方向でいいと思いますよ♪

 

リベルタ(4935)のIPO初値予想と初値結果

リベルタ(4935)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

初値売りで92,000円の利益でした。(+76.7%)

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