どうも、メカニックです。
リグア(7090)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:リグア(7090)はプラスリターンが狙えそう!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,850円 〜 1,950円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,300円 〜 3,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
想定価格は1,850円でしたので仮条件は100円上ブレしました。
これにより吸収金額は6.7億円にアップ。
マザーズではかなり小型規模となるので需給面でのアドバンテージは非常に大きいです。
売上は好調で黒字と業績も問題ありません。
しかし業種は接骨院向けのシステム開発ということで人気化は難しいと思います。
スケジュールも過密ですし、地合いも悪いため初値高騰は難しいでしょう。
ただ、プラスリターンは十分狙えるスペックだと思います。
当選を目指す場合は主幹事のSMBC日興証券が一番の狙い目です!!
新規口座開設者限定で3ヶ月間優遇抽選が受けれますので早めに口座開設してくださいね!!
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
リグアのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
リグア(7090)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはリグア(7090)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,850円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
100円上ブレの強気設定ですね。
3月は仮条件が下がる銘柄と上がる銘柄で2極化しているため、「リグアはどっちになるかなぁ」と思っていましたがどうやら後者だったようです。
機関投資家から一定の評価を得たということでしょうね。
承認時から個人投資家にも人気でしたし公募価格は問題なく上限で決まると思います。
リグア(7090)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるリグア(7090)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,300円 〜 3,400円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
公募比1.7倍を上限としたプラスリターンの初値予想としました。
リグア(7090)のIPOスペック考察
それではリグアのスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大6.7億円となりました。
想定価格ベースでは6.4億円でしたので0.3億円のサイズアップです。
リグア(7090)のIPOにおけるブル要素
大きなプラス要素は需給面で間違いないでしょう。
吸収金額が6億円台のマザーズ銘柄!!
この規模で公募割れした銘柄は覚えがないのでかなりかなり強めの材料となります。
業種が接骨院のソリューションと金融関連で先進性は感じませんが、まぁ悪くもないかと。
ただ、残念ながら他に大きなプラス要素は見当たりません。
需給面頼りの展開となりそうです。
リグア(7090)のIPOにおけるベア要素
マイナス要素は言わずもがなスケジュールと地合いですね。
特に地合いは承認時と比較すると大幅に悪化しています。
上場日までに回復するかは初値に大きく影響を与えそうです。
そしてロックアップもやや緩めなところも頭に入れておきましょう。
VCの持分が公募価格1.5倍で解除されます。
リグア(7090)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は16期目に入っています。
売上は綺麗に増加しており、純利益は13期から黒転しました。(10期以前も黒字かもしれませんが。)
成長性を感じられる素晴らしい業績と言っていいでしょう。
100点とは言えませんが80点くらいかな。
リグア(7090)のIPO初値予想アンケート途中結果
リグア(7090)における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の結果を紹介すると1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍です。
全体的には強気予想に多くの票が入っていますのでプラスを見込んでいる投資家さんが多いことがわかります。
公募割れの可能性はかなり低いかな。
リグア(7090)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、リグア(7090)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
2,790枚
|
279枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
180枚
|
81枚
|
2
|
エース証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券
どこが狙い目か一目瞭然ですよね。
そう、主幹事のSMBC日興証券です。
当選枚数も極小のプラチナチケットなのでほぼ主幹事からのワンチャンといっていいかもしれません。
またSMBC日興証券は条件をクリアした人を対象とした優遇抽選サービスもあります。
プラチナになればかなり当選確率をアップさせることが可能です。
とはいえ、ブロンズやシルバーでもチャンスはありますのでとにかく優遇抽選を受けることが非常に大事になってきます。
新規口座開設者は無条件で3ヶ月はブロンズステージになるので未開設の人はチャンスですよ。
その他狙い目の証券会社
平幹事はたった2社のみ。
しかもネットからはSBI証券からしか申込ができません。
ということで狙い目も何もありませんね 笑
落選してもIPOチャレンジポイントは確実に貰えるので必ず申込しましょう!!
リグア(7090)のIPO最終BBスタンス
最後にリグア(7090)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 楽天証券(?) |
取り扱い無し
|
松井証券(?) |
取り扱い無し
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱い無し
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱い無し
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱い無し
|
|
DMM株(?) |
取り扱い無し
|
|
auカブコム証券(?) |
取り扱い無し
|
仮条件も上ブレしたので、リスクは低いと見てフルエントリーとしました。
当選できればプラスリターンは濃厚です。
ただ地合いがこんな感じなのでサプライズ的な初値にはならないでしょうね。
なんだかんだ当選しても数万円のリターンで終わる気がしています。
地合いが回復することを願うしかないですね。
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