【IPO評価と初値予想】ライオン事務器(423A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ライオン事務器(423A)のIPOが新規承認されました。

2025/10/15に上場予定で、事業内容は文具・事務用品、オフィス家具及び事務機器の製造販売、オフィス環境のデザイン・施工・内装工事、ICT 機器の文教市場向けの販売、並びにeコマースです。

このページではライオン事務器(423A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：ライオン事務器(423A)は公募価格前後か!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにライオン事務器(423A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント

販売店事業、エンタープライズ事業など
2025/10/6に上場
想定価格は209円
上場市場はスタンダード
吸収金額は最大10.2億円
黒字だが業績は横ばい
配当性向40%を目指す。
主幹事はみずほ証券

ライオン事務器(423A)は販売店事業やエンタープライズ事業を展開している企業です。

具体的には文具やオフィス用品の販売、小中学校へのICT機器の販売、保守管理を行っています。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は209円、吸収金額は最大10.2億円と小型～中型規模です。

業績を見ると黒字ではありますが売上、純利益ともに横ばいが続いています。

上場日は単独上場なのでスケジュール的には問題ありませんが、派手な印象を受けないので初値は公募価格前後に落ち着きそうです。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。

申込時の資金が不要な上に当選後のキャンセルもペナルティはありません。

迷ったらとりあえず参加しておきましょう。

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ライオン事務器(423A)のIPO初値予想と初値結果

ライオン事務器(423A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜 -倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

ライオン事務器(423A)のIPO詳細

銘柄	株式会社ライオン事務器
市場	グロース
上場日	2025/10/06
コード	423A
公募	1,500,700株
売り出し	2,765,700株
OA	639,900株
想定価格	209円
吸収金額	最大約10.2億(想定価格ベース)
時価総額	約65.6億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

ライオン事務器(423A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたライオン事務器がどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1792年に大阪で始めた個人商店です。

1921年に株式会社福井商店を設立し、1980年に現在に社名に変更。

子会社や海外進出をして事業を成長させていきます。

設立からおそよ125年でのIPOとなりました。

それにしてもかなりの老舗ですね。

現在の従業員数は493名、提出会社の平均年間給与は587万円です。

事業内容は販売店事業などです。

販売店事業のビジネスモデルは下記の通り。

全国の販売店に対して文具やオフィス機器などを販売しています。

さらにオフィスの移転やレイアウト変更の際には法人ユーザーとの直接取引も行うようです。

その他には小中学校へのICT機器の販売、保守管理も行っています。

販売実績

3つのセグメントに分かれていて、稼ぎ頭は販売店事業です。

主な相手先は資本提携先の大塚商会でこちらに10%〜15%ほどの売上を依存しています。

業績

売上、純損益ともに横ばいが続いています。

事業内容的にもよほどの改革がなければ急成長は難しいでしょう。

スタンダードらしい業績と言えます。

ライオン事務器(423A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は209円。

上場予定市場は東証スタンダードを見込んでおり、吸収金額は最大約10.2億円となっています。

ライオン事務器(423A)のIPOにおけるマイナス材料

スタンダード市場はグロースやプライムと比較して初値が高騰しにくいです。

事業内容も文具やオフィス機器の販売がメインということで、かなり地味な印象を受けます。

ライオン事務器(423A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が10億円とスタンダードではギリ小型規模に分類されますので重たさは感じません。

すでに配当を実施していて配当性向40%を目指すのも好印象です。

業績についても成長性は感じませんが、黒字を長年続けているのは評価できます。

低価格で購入しやすい点もグッドです。

ぶるぶる

なんとも評価しずらい銘柄だなぁ。

メカニック

なんで今になって上場しようと思ったかが気になる。

ライオン事務器(423A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	SBI証券	2
	岡三証券	6
	岩井コスモ証券	7
	楽天証券	3
	広田証券	–
	松井証券	4
	マネックス証券	5
	丸三証券	–
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

幹事数は全部で10社で主幹事はみずほ証券です。

ただし広田証券、丸三証券、水戸証券はネットから申込できませんの実質7社になります。

最も当選確率が高いのはもちろん主幹事のみずほ証券。

先ほども言った通り資金不要で申し込みができて、当選後にキャンセルしてもペナルティはありません。

迷ったら参加することをおすすめします。

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ライオン事務器(423A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年9月25日
申込期間	2025年9月29日から10月3日
公開価格決定日	2025年10月6日
購入申込期間	2025年10月7日から10月10日

仮条件は 2025年9月25日に決定します。

申込期間は2025年9月29日から10月3日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年10月6日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年10月7日から10月10日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

ライオン事務器(423A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ライオン事務器(423A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	SBI証券	参加
	岡三証券	未定
	岩井コスモ証券	未定
	楽天証券	未定
	広田証券	ネット申込不可
	松井証券	未定
	マネックス証券	未定
	丸三証券	ネット申込不可
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定