ついに、今年一番の注目IPOであるLINE(3938)の仮条件も決定しました
仮条件の決定が遅れるなどちょっとばたばたした展開になっていますが、無事仮条件も決定し6/29からブックビルディングが開始します(^ ^)
未だに申込みを迷っている人も多いと思いますが、現時点でのLINEのIPOにおける自分の初値予想とBBスタンスを紹介していきますので参考にしてくださいますと幸いです
IPO LINE(3938)の仮条件
まずはLINE(3938)の仮条件の紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
なんと、大幅な上ブレ!!
超強気の仮条件できました
想定価格は2,800円ですから上限で決まれば400円アップという事になります
仮条件の決定が遅れていたので、個人的には「下ブレさせてくるか、ノーマル設定でくるか」で検討していると思ったのですがまさか上ブレさせるかで悩んでいたとは…
恐らく注目度が高く人気化するIPOだと思いますので、上限で決定するとは思いますがここまで強気だと上値余地はほとんどないかもしれませんね
10%アップはちょっとひどすぎます( ; ; )
LINE(3938)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、IPO LINE(3938)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります
3,000円 〜 3,600円
(公募比約0,9倍〜公募比約1,1倍)
LINE(3938)のIPOスペック考察
仮条件がかなり上ブレしましたので吸収金額は最大1,288億円となり、想定価格と比べると160億円ほど大きくなりました
160億円て、大型IPOが同一上場するのと同じですね(^^;;
ただでさえ需給面でのアドバンテージはほとんどありませんでしたが、さらに厳しくなったように感じます
これは大きなマイナス要素です
しかし、知名度という大きなプラス要素もあります(^ ^)
LINEはすでに生活になくなてはならないツールとなっていますし、日本では知らない人のほうが少ないでしょうからね
業種的にはIPOで大人気になる分野ですし、今後の成長性を考えればマイナス要素を打ち消すくらいのプラス要素があるといっても過言ではありません
個人的には細々した要素ではなく”大きなマイナス要素”と”大きなプラス要素”があって、それらがぶつかりあっているという感じがしています
ただ、どうしてもこの規模での初値高騰は考えにくいです
いつも通りの大型IPOっぽいつまらない初値予想となってしまいましたが、公募価格近辺になる可能性は高いと思います
LINE(3938)のIPO業績
続いてIPO LINE(3938)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
売り上げの伸びはとんでもないことになっていますが、純利益が全くついてきていません
黒字になっている年もありますが、それ以上に赤字になっている年もあり、まだまだ安定的に利益を出せる体制ではないような気がします
高い成長性は評価できますが、まだまだ問題は山積みといった感じでしょうかね(^^;;
LINE(3938)のIPO各社割当枚数
続いてLINE(3938)の各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
79,940枚
|
7,194枚
|
1
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
20,770枚
|
2,077枚
|
3
|
|
ゴールドマン・サックス証券 |
3,510枚
|
0枚
|
–
|
|
JPモルガン証券 |
3,510枚
|
0枚
|
–
|
|
幹事 | みずほ証券 |
7,860枚
|
786枚
|
6
|
大和証券 |
3,920枚
|
588+196枚
|
5
|
|
SMBC日興証券 |
3,920枚
|
392枚
|
7
|
|
SBI証券 |
2,190枚
|
986枚
|
4
|
|
東海東京証券 |
2,190枚
|
219枚
|
8
|
|
マネックス証券 |
2,190枚
|
2,190枚
|
2
|
|
委託 | auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選枚数に重点をおいているので野村證券を期待度で1位にしましたが、個人的には野村證券よりも三菱UFJモルガンスタンレー証券の方が期待できると思っています
コメダホールディングスのように流石に全プレではないと思いますが、ネットから当選を目指す方は三菱UFJモルガンスタンレー証券を絶対申し込んで欲しいです
そして落選してもIPOチャレジポイントが貰えるSBI証券、IPOを100%平等抽選してくれるマネックス証券、この2社もマストでしょう(^ ^)
また、今回はauカブコム証券でも当選期待度は高いです
自分はコメダホールディングスがauカブコム証券で当選していますのでこのLINEでも連続当選を目指したいと思います!!
なんだか割当枚数が判明する前は1枚は余裕で当選できると思っていましたが、いざ割当枚数が発表されてから確認してみると意外と当選は難しくなりそうです(^^;;
LINEのIPOが欲しいという方は、上記証券会社に片っ端から申し込みしていきましょう♪
ちなみにLINEのIPOに申し込める証券会社の口座開設にかかる日数は下記の通りです
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 4営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
“最近LINEのIPOを知ったという方”、”当選確率UPのために申し込む証券会社を多くしたい方”は参考にしてくださいませ
BB期間終了日(7/8)から逆算するようにしてくださいね(^ ^)
LINE(3938)のIPO最終BBスタンス
仮条件が自分の予想よりかなり斜め上だったので少し戸惑いましたが、BBスタンスは承認時から変更なく全力で取得しにいきたいと思います
一方、この仮条件を見て申し込みを辞めた人もいるでしょう
なんだか、BB仮条件発表後のこの雰囲気は日本郵政グループの時と似ている気がしますww
LINEはどっちに転ぶかわかりませんが、個人的にはなんだかんだ公募割れはしないと思っていますので自分を信じて申し込むつもりです(^ ^)
と、いってもややグノシーの時の雰囲気にも似ていますので楽観はできないですけどね(^^;;
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。