仮条件が決定しましたので今回はBB期間が10/11から始まるIPOアイモバイル(6535)の直感的初値予想をしていきたいと思います(^ ^)
アイモバイルは注目度が高いJR九州の2日後に上場予定ですが、こちらもマザーズでは吸収金額が大きいSBI証券主幹事ということで10月の中では注目されるIPOです
スペック的には微妙な面があり、なかなかBBスタンスが決められない人も多いでしょうか(^^;;
もちろん、自分もかなり悩みました(と、いうかいまだに悩んでいます)
それではいつも通り仮条件の後に、第一弾の直感的初値予想をさせていただきますね♪
IPOアイモバイル(6535)の仮条件
まずはIPOアイモバイル(6535)の仮条件の紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
想定価格は1,240円でしたので80円上ブレの強気設定です!!
これは意外だった人も多いのではないでしょうか??
自分的には想定価格が上限か、最悪下ブレしてもおかしくないと思っていたので、これには少し驚かされました!(◎_◎;)
素直に受け止めれば“上ブレ” = “評価が高い” ということになりますので、ポジティブ要素になります
ただ逆に、上値余地が少なくなったとも取れますからこの変は良し悪しですね(^^;;
さらに判断が難しくなったように感じます
アイモバイル(6535)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、IPOアイモバイル(6535)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
上限未満で決まった場合は公募価格に0.9倍と1.1倍をそれぞれ乗じてた初値予想だと思ってください
1,200円 〜 1,500円
(公募比約0,9倍〜公募比約1,1倍)
アイモバイル(6535)のIPOスペック考察
まずはIPOでもっとも大事な吸収金額から見ていきましょう
仮条件が上ブレしたことにより、最大84億円となりました
マザーズIPOではかなりの大型規模となりますので、需給面では相当不利です
さらに、SBI証券が主幹事になりますので、初値売りする人が増えます
この規模ではかなりの売り圧力になってしまうでしょうから、こちらもマイナス要素として捉えていた方が良さそうです(^^;;
ちなみに自分も”初値売り族”なので、当選したら売り圧力の一員になってしまうでしょう
正直なところインパクトのあるマイナス要素は多いです( ; ; )
ただ、業種は「アドネットワーク関連」とIPO的には人気化しやすいネット系となります
今ではネット系だからといって初値高騰が約束されているわけではありませんが、目新しさがない地味系業種に比べれば雲泥の差です
また、単独上場ですから資金や注目度の分散もないのでスケジュール的には恵まれています
ややマイナス要素が優勢の気はしますが、一応マイナス要素とプラス要素が拮抗していることもあり、上記のような初値予想にさせていただきました
とりあえず初値高騰はないIPOだと思います(^^;;
アイモバイル(6535)のIPO業績
続いてIPOアイモバイル(6535)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
売り上げ、純利益共に右肩上がりです!!
ここまで綺麗な右肩上がりは久々かもしれません
この先もこの調子で伸びていくとは考えにくいですが、このグラフだけ見ればプラス要素といっても良さそうです
マザーズらしい美しいグラフですよね♪
アイモバイル(6535)のIPO各社割当枚数
続いてIPOアイモバイル(6535)の各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
47,175枚
|
21,229枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
4,440枚
|
444枚
|
3
|
SMBC日興証券 |
2,775枚
|
277枚
|
4
|
|
エース証券 |
555枚
|
56枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
555枚
|
555枚
|
2
|
|
委託 | 安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
ぱっと見でも当選枚数の多さが目立ちますよね
特に主幹事のSBI証券では軽く20,000枚以上は抽選にまわるはずですから、いつも以上に当選できる可能性は高いと思います
この枚数では普通に200株、300株と複数配分される方もいるでしょう
SBI証券といえば忘れてはいけないのがIPOチャレンジポイントだと思いますが、今回はいつも以上に当選のボーダーラインは低いと思います
しかもこの枚数ですから、当選したら500株とか貰える可能性も否定できません
IPOチャレンジポイントを使って当選しても公募割れになってしまっては使った意味がなくなってしまいますので、ポイントの使用は慎重に考えてください
ただ、割当枚数などは今後に役立ついいデータになりです(^ ^)
また、主幹事以外の幹事でも割当枚数が多いので今回はどこでも当選が狙えると思います
特に副幹事のみずほ証券、マネックス証券では当選者が多くでてくるはずです
スルーする方もいると思いますが、その場合はSBI証券だけには申し込みをしてIPOチャレンジポイントをゲットしてくださいね
ちなみに上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設しても間に合わないかもしれませんが、主幹事のSBI証券やマネックス証券はこの先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですからダメ元で開設をしておきましょう♪
アイモバイル(6535)のIPO最終BBスタンス
アイモバイルのBBスタンスは10月IPOの中でも一番悩ましいです
ユーザベースが一番悩むかと思いましたが、その比ではありませんね(^^;;
アイモバイルの方が”SBI証券主幹事”、”仮条件の上ブレ”、”吸収金額”など悩ましい材料が多くあるように感じます
ただ、悩みに悩んだ末にとりあえずはキャンセルしてもペナルティがない証券会社から参加することを決めました!!
とはいえ、BB期間ギリギリまで悩もうと思っていますので、土壇場でBBスタンスを変更する可能性もあります
その場合はtwitterでつぶやかせていただきますね(^ ^)
アイモバイルはネット系IPOではありますが、吸収金額の面など考えてそれなりにリスクもあると思いますから公募割れの可能性も十分考えられます
初値高騰は難しいと思いますので、IPO初心者の方や公募割れIPOを掴みたくないという方はスルーでいいかもしれません
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
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