仮条件が決定しましたので今回はBB期間が1/25から始まる安江工務店(1439)のIPO直感的初値予想をしていきたいと思います(^ ^)
安江工務店は第一弾IPOのシャノンと比較してしまうと、ちょっと残念な銘柄に感じてしまうかもしれませんね
でも個人的には悪くないと思いますし、そこそこ人気化するような雰囲気を感じます
IPO安江工務店(1439)の仮条件
まずはIPO安江工務店(1439)の仮条件を紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
おっ!! これはちょっと意外な仮条件になりました(^ ^)
想定価格は1,130円だったので、想定価格が下限の強気設定です
機関投資家の評価が高かったいうことでしょう!!
ただ、仮条件が上ブレすることはプラスの要素ではありますが、安江工務店は初値高騰するような銘柄ではないと思っていますので、上値余地が少なくなったという考え方もできます
良いような、悪いような個人的にはちょっと複雑な気持ちになりました(^^;;
安江工務店(1439)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、安江工務店(1439)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください
1,500円 〜 2,100円
(公募比約1,2倍〜公募比約1,7倍)
安江工務店(1439)のIPOスペック考察
まずは吸収金額から見ていきましょう!!
仮条件が上ブレしましたので、最大7億円となりました
上場市場はジャスダックとなりますが、まだギリギリ小型の規模といっていいと思います(^ ^)
需給面でのアドバンテージはありそうです♪
続いて業種になりますが、こちらは不動産・建設業ということでIPO投資家にはあまり好かれる分野ではありません
目新しさもないですし、不動産業は市場でも比較的割安で放置されていることが多いですよね(^^;;
不人気というわけではありませんが、残念ながらプラスの要素にはならないと思います
でも、スケジュール的には単独上場の上、前後に空白期間がありますし、地合いも悪くありませんから、この辺りはプラスに働いてくれそうです
最終的には、初値高騰はしないまでもそれなりに利益をもたらしてくれるIPOだと感じましたので、上記のような初値予想にさせていただきました!!
安江工務店(1439)のIPO業績
続いてIPO安江工務店(1439)の業績をご紹介です(^ ^)
【売り上げ】
【純利益】
売り上げは微妙に増加しているような雰囲気を醸し出していますが、頭打ちにも見えますので判断が難しいところです
純利益もまた、第40期の大赤字が気になります
なんともいえませんが、業績はまぁ普通といったところでしょう
投資家に悪い印象を与えないレベルといったところですね。
安江工務店(1439)のIPO各社割当枚数
続いて安江工務店(1439)のIPO各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
4,363枚
|
437枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
147枚
|
67枚
|
2
|
みずほ証券 |
98枚
|
10枚
|
3
|
|
SMBC日興証券 |
98枚
|
10枚
|
3
|
|
藍澤證券 |
98枚
|
10枚
|
3
|
|
安藤証券 |
49枚
|
5枚
|
4
|
|
エース証券 |
49枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
やっぱり、主幹事の東海東京証券がダントツで割当が多いです
ここは第一優先で抑えておかなければいけない証券会社ですね♪
自分は2016年の年末に岐阜造園、グレイステクノロジーと立て続けに当選したので、今回も密かに期待しています
密かにというか、結構しています(笑)
その他上位幹事のSBI証券、みずほ証券、SMBC日興証券も申込みする価値はあると思いますのでこの4社は絶対申し込みしたいですね
また、今回は藍澤證券をチェックしたところ、ブルートレードからも申込みが可能です!(◎_◎;)
口座数と割当枚数を考えると安藤証券よりは期待できると思いますから、口座をお持ちの方はこちらも忘れずに申し込みしましょう
自分はというと、実は口座開設の書類を出すのが遅れてしまったので、まだ開設できていません( ; ; )
安江工務店のBB期間中に間に合うか微妙です
間に合ったら藍澤證券で”初申込み”してみますね♪
また、上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設しても申しこみに間に合わないかもしれませんが、この先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですから、まだ口座を持っていない方は今後のためにも開設をしておくことをオススメしますよ
安江工務店(1439)のIPO最終BBスタンス
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 東海東京証券 |
補欠当選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
藍澤證券 |
間に合わず
|
|
安藤証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネットBB不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
テンションが上がるIPOではありませんが、当選できれば利益が見込めそうなので、ネットから参加できる全ての証券会社から申込みをします
微妙なスペックではありますが、恐らくほとんどの人が申し込みするIPOだと思いますね♪
ただ、地合いが急激に悪化するとちょっとパフォーマンスが下がるかもしれません
期待はずれの結果になる可能性も否定できませんから、この辺は注意しておいたほうがよさそうです
でも、最近はIPOの競争率も激しいのでこのくらいのIPOは悩んでいちゃいけないと思っています
個人的にはこの辺で当選して2017年はいいスタートを切りたいです
東海東京証券さん!!期待していますよ~♪
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
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