今回はBB期間が2018/02/28から始まるフェイスネットワーク(3489)のIPO直感的初値予想をしていきます!
同日から日総工産、神戸天然物化学のブックビルディングもスタート。
まだまだ3月後半IPOもでてくるので、ここから忙しい日々も始まります。
株主優待もつなぎ売りしている人はもうてんてこ舞いですね。
自分はすでにいっぱいいっぱいになってしまっています 笑
どうしてもミスが出てきてしまう時期ではありますが、できるだけ最小限のミスで乗り越えていきましょう。
では、いつも通り仮条件の後に初値予想、そして自分の最終BBスタンスを紹介させていただきます。

目次
フェイスネットワーク(3489)のIPO仮条件
まずはフェイスネットワーク(3489)の仮条件から紹介します。
【仮条件】
想定価格は1,340円でしたので、想定価格が下限で40円上ブレとなりました。
わずか40円ではありますが、上ブレしたのはいいですね。
機関投資家の評価もまずまずだったということだと思います。
地合いも復調したのでこの辺りも考慮されたのかもしれません。
ひとまず安心です。
フェイスネットワーク(3489)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、フェイスネットワーク(3489)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください
1,800円 〜 2,500円
(公募比約1.3倍〜公募比約1.8倍)
フェイスネットワーク(3489)のIPOスペック考察
ではフェイスネットワーク(3489)のスペックを考察していきます。
上場予定市場はマザーズで、吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大19.3億円。
想定価格ベースでは約18.5億円でしたので、0.8億円ほどサイズアップしました。
20億円はギリギリ到達していませんので、まだ中型IPOといったところでしょうか。
このくらいならば需給面でそれほど不利になることはなさそうです。
業種は不動産投資支援事業ということで新規性はありませんが、過去に上場した類似企業はそれなりに高いパフォーマンスを見せてくれています。
この結果から判断すれば、フェイスネットワークも堅調な初値形成が見込めそうです。
2017年の12月に上場した類似企業のグローバルリンクマネジメントもいい結果を残しましたからね♪
唯一懸念しているのは規模が大きい日総工産との同日上場。
2社合わせれば120億円以上ですから資金分散が起こるかもしれません。
本来のポテンシャルが十分に発揮できない可能性もありますので、ここは注意しておきましょう。
多少のマイナス面はあるものの総合的に判断して今回は公募価格の1.3倍〜1.8倍というやや強気の初値予想とさせていただきました。
フェイスネットワーク(3489)のIPO業績
続いてフェイスネットワーク(3489)の業績をご紹介です(^ ^)
【売り上げ】

【純利益】

売上、純利益ともにほぼ右肩上がりで成長中。
マザーズ銘柄らしい業績といっていいでしょう。
これは投資家に好印象を与えそうです。
初値を押し上げる要因になるかもしれませんね。
フェイスネットワーク(3489)のIPO初値予想アンケート途中結果
フェイスネットワーク(3489)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m
フェイスネットワーク(3489)のIPO各社割当枚数
続いてフェイスネットワーク(3489)のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
10,800枚
|
1,080枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
240枚
|
24枚
|
4
|
SBI証券 |
240枚
|
108枚
|
3
|
|
みずほ証券 |
120枚
|
12枚
|
5
|
|
岡三証券 |
120枚
|
12枚
|
5
|
|
エース証券 |
120枚
|
0枚
|
–
|
|
むさし証券 |
120枚
|
12枚
|
5
|
|
藍澤證券 |
120枚
|
12枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
120枚
|
120枚
|
2
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
上記数字を見ると、どう考えても野村證券が最も当選を期待できますね。
ダントツの割当枚数になってます。
ちなみに今回は野村證券、むさし証券、そして岡三オンライン証券と資金不要で抽選に参加できる証券会社が3社ありますのでこの辺は大変助かりますね。

資金効率をアップさせられますので申込は忘れずに。
また、今回は藍澤證券のブルートレードからもIPOに参加可能です。
あまり脚光を浴びない証券会社ですのでこの辺も押さえておくといいかもしれませんよ。
もちろん当選を目指す方は当選確率を少しでもアップさせるために、できるだけ多くの証券会社から申込しましょう。
フェイスネットワーク(3489)のIPO最終BBスタンス
最後にフェイスネットワーク(3489)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
落選
|
|
藍澤證券 |
不参加
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
新規承認時から変更なく、強気で参加します。
3月は”はずれIPO”がいくつか出てくると思いますが、このフェイスネットワークは大丈夫でしょう。
むしろ当たりに分類される銘柄ですので、当選したら素直に喜んでいいと思います。
でも、主幹事が野村証券なんですよね〜。
自分は相性がかなり悪いので、当選は難しそうです。。
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます


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