みんなのクレジットの債権売却、ラッキーバンクの行政処分と最近嫌なニュースが続いたソーシャルレンディング界。

ただ、市場規模はとんでもないペースで拡大していることがわかりました。
ソーシャルレンディングに参入したい企業もまだまだ多いようですし、フィンテックの中では依然として中心的存在のようです。
市場規模はついに1,000億円越え!! ほぼ倍倍ゲーム
ソーシャルレンディングの比較サイト・メディアを運営するクラウドポート調べによると市場規模はついに大台の1,000億円を超えたことがわかりました。

※クラウドポートさんより引用
2014年には143億円でしたがそれから一年毎にほぼ倍倍を繰り返していき、2017年についに1,000億円越え。
ちょっとえげつない伸び方をしています。
最近ではクラウドクレジットがガイアの夜明けに出演したり、オーナーズブックもいろんなメディアで紹介されているので、この辺りから知名度がじわじわと上がってきたのかもしれません。

雑誌でもソーシャルレンディングという言葉を結構見かけるので、だんだんと市民権は得てきているのかも。
確かに自分がソーシャルレンディングを始めた時は紹介しているサイトは全然少なかったですが、最近は非常に増えましたからね。
市場規模に比例して投資家もかなりふえているんだと思います。
クラウドポートが3.1億円の資金調達を完了!!
上記で紹介したクラウドポートですが、なんとなんと3つのベンチャーキャピタルから…
総額3.1億円を調達。
出資したベンチャーキャピタルは下記の通り。
- B Dash Ventures
- AGキャピタル
- みずほキャピタル
B Dash VenturesはIPOだとgumiやグノシー、マイネットのイグジット実績があります。
AGキャピタルはそーせいやエキサイトなど。
みずほキャピタルは直近だとマネーフォワードやジーニー、マツオカコーポレーションなど、多すぎて紹介したら切りがありません。
仮想通貨の大手取引所であるbitFlyerにも出資済み。
有名なVC3社がソーシャルレンディングに関連する会社に出資したというのは、業界にとって追い風になるでしょうね。
特にみずほキャピタルから出資を受けたというのは信用度という面でも大いにプラスです。
今回の増資で新サービスにも着手するとも記載されていたので、次にどんなサービスを出してくるかも非常に興味があります。
また、クラウドポートのみなさんとはいつも仲良くさせていただいているので、このリリースは個人的にも嬉しかったです。
まとめ
この感じだと2018年はさらに伸びていきそうな雰囲気です。
雰囲気というかほぼ間違い無いと思います。
今年2倍になったら2,000億円オーバーですか。
そうなればもう立派な金融商品の一つ。
仮想通貨と比較すると急激に伸びているようには見えないかもしれませんが、仮想通貨が異常だっただけですからね。
個人的にもソーシャルレンディングは期待している投資の一つなので、法律も含めてこれからも色々と整備されていけばいいなと思っています。
もし、「これを機にソーシャルレンディングやってみようかな〜」という方がいましたら初心者にオススメの事業者を下記記事で紹介しています。
参考にしてみてください。

個人的にはマザーズに上場していて、元本割れが一件も発生していないオーナーズブックがオススメですよ。

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