プロレド・パートナーズ(7034)のIPOが新規承認されました。
2018/07/26に上場予定で事業内容は”成果報酬型の経営コンサルティングの提供“です。
このページではプロレド・パートナーズ(7034)のIPO初値結果や詳細、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社プロレド・パートナーズ |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2018/07/26 |
コード | 7034 |
公募 | 465,000株 |
売り出し | 155,000株 |
OA | 93,000株 |
想定価格 | 4,100円 |
吸収金額 | 約29.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約101.1億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/07/10~07/17 |
公開価格決定日 | 2018/07/18 |
プロレド・パートナーズ(7034)ってどんな会社??
プロレド・パートナーズ(7034)は成果報酬型コンサルティング事業を運営している会社です。
完全成果報酬でコンサルティングを手掛ける会社としては国内唯一の経営コンサルティングファームとのこと。
コンサルティングは基本固定費型が多く、成果報酬型は無理だと言われていましたがプロレド・パートナーズは様々な施策でこれを実現しました。
もしクライアントのコストを1億円削減をしたら30%分の3,000万円の報酬をもらうって感じだそうです。(数字は適当)
電気料金適正化やガス料金適正化、クレジットカード手数料適正化など様々なプロジェクトがパッケージ化されています。
また、他者では売上ベース数千億円以上の顧客が多いですが、プロレド・パートナーズは成果報酬型となっているためクライアントは100億円前後〜数兆円規模まで幅広く対応が可能です。
クライアントをみたらリコーや大幸薬品、買取王国など上場企業も多数発見。
リピート率も9割越えという驚異の数字を残しているみたいですよ♪
プロレド・パートナーズ(7034)についてはNews Picksの記事が非常にわかりやすかったのでこちらをみるとどんな会社かすぐにわかると思います。
https://newspicks.com/news/1966148?ref=user_3019
プロレド・パートナーズ(7034)のIPOスペック
続いて肝心のプロレド・パートナーズ(7034)におけるIPOスペックを見ていきましょう。
上場予定市場はマザーズで、吸収金額は約29.2億円でした。
最近は10億円未満の小型IPOばかりでしたが、久しぶりにそこそこのサイズになります。
仮条件が上ブレすれば30億円を超えますし、さすがに重たさを感じるレベルです。
ただ想定価格が高いので株数が少なく、希少性はあり!!
そう考えるとマイナス要素とまではならないかな。。
続いて業種は上記でも記載したようにコンサルティング事業を運営している会社になります。
最近は本当にコンサルティング会社の上場が多いので目新しさがなく、投資家の人気はあまり期待できなそう。
しかし、コンサルティングは基本固定費型という中で成果報酬型というのは他にはない大きな特徴。
個人的にはこの部分が結構評価されるんじゃないかと思っているんですよね。
正直、スペックはそこまで高くはないのですが大株主にベンチャーキャピタルもいませんし、そこまで悪いIPOではないという印象を持ってます。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO初値結果
初値売却で29.2万円の利益、騰落率は68.7%でした。
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてプロレド・パートナーズ(7034)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
5,487枚
|
549枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
186枚
|
19枚
|
4
|
SBI証券 |
155枚
|
70枚
|
2
|
|
東海東京証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
岡三証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
岩井コスモ証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
62枚
|
62枚
|
3
|
|
楽天証券 |
62枚
|
7枚
|
5
|
|
いちよし証券 |
31枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
31枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事数は10社で、主幹事はみずほ証券になります。
みずほ証券は2018年はホント頑張ってますね〜。
最近IPO投資を始めた人は “みずほ証券 = 主幹事が多い” という印象を持っていますがちょっと前は1年間で数件なんてこともあったんですよ。
ここ最近は怒涛の快進撃を見せてくれています♪
もちろん、プロレド・パートナーズでは一番当選を期待できる証券会社なので最優先で抽選に参加するようにしましょう!!
詳しいIPOルールはこちらです。
また、今回注目したいのはまたまた幹事入りした楽天証券ではないでしょうか??
ここ数年全く正式幹事入りしませんでしたがMTGでも幹事入りし、この短いスパンで2回も登場してきています。
IPOはカテゴリー制ではありますが100%抽選配分なので、ネット組みにとっては貴重な証券会社です。
もしかしたら今後も取扱が増えるかもしれませんので、まだ口座を持っていない方は開設しておいた方がいいかもしれませんね。
IPOルールをチェックして検討してみてくださいませ。
また、上位幹事のみずほ証券、SMBC日興証券、ネット証券のSBI証券、マネックス証券も狙い目ですよ。
補足として初心者には是非知っておいてもらいたいIPOの当選確率をあげる基本的な方法は下記に書いてありますので、こちらも見ていただけると嬉しいです。
追記[2018/06/27]
岡三オンライン証券での取り扱いも発表されました。
資金不要でIPOの抽選に参加できますので忘れずに申込しましょう!!
プロレド・パートナーズ(7034)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
最後にプロレド・パートナーズ(7034)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
当選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
SBI証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
少し悩みましたがフルエントリーで参加するつもりです!!
ちょっと規模が大きめなので最終的なスタンスは仮条件決定後に決めることにします。
ただ、個人的には成果報酬型コンサルティングっていうところにかなり魅力を感じていて、IPOで当選できなくても長期保有目的で購入するかもしれません。
今後もまだまだ伸びていくような気がしているんですよね♪
地合い次第で初値パフォーマンスがだいぶ変わってくる銘柄だと思うので、参加スタンスはしっかりと検討することをオススメします!!
プロレド・パートナーズ(7034)のIPO初値予想
プロレド・パートナーズ(7034)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
直感的初値予想の記事はこちら
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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プロレド・パートナーズ(7034)のIPO個人的評価
【総合評価】
21/30
【スタンス】
やや強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=特殊 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
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